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しまもい
2024年9月2日 10:00
今から10数年前のこと。関東の大学の社会福祉学科に入学した。 偏差値で大学を選び、受かった大学へ入学させてもらった。学科に思い入れはない。 崇高な志も夢も 特段ない。入学後、資格でも取っておくかと 社会福祉士に必要な授業を受ける。 これまで全くご縁のなかった福祉や介護の世界。そこで語られる理念の数々。 「家族だけで介護するのはとっても大変。 ヘルパーさんをお願い
2024年7月11日 11:33
ちびさん3歳ニコさん0歳9ヶ月。ちびさんが生まれてすぐから現在に至るまでベビーシッターさんをちょくちょくお願いしている。約3年間、幾人ものベビーシッターさんと出会ってきて思うことを記録していく。ベビーシッターに赤ちゃんを預ける正直赤ちゃんの頃は預けるのがラクだ。成長し、だんだんと意思が出てくると子どもとベビーシッターとの相性が大切になってくる。1歳半くらいの頃「
2024年2月6日 15:06
我が腹に宿る第2子が、正期産の時期に突入したときのこと。生まれることが望ましいと言われる時期であります。10ヶ月間一心同体だった我が子ともう少しで分離できる。感じるのは「99%の喜び」と「1%の名残惜しさ」。「99%の喜び」の内訳は生まれて来てくれる喜びはもちろん。だが、それと同等もしくはそれ以上かもしれない。「妊婦」を終えられる喜び。肩の荷が降りる喜び。仕事と結
2024年2月6日 14:55
産後ケアというのは産後、病院や助産院に滞在して休憩できるサービス。滞在している助産師さんに赤ちゃんのことで相談もできる。私が住む自治体は、数カ所の病院や助産院と提携を組んでいた。そのため、通常の価格の(おそらく)1割負担で利用ができた。日帰りで通常25,000円のところを自己負担2,500円で利用させてもらったのだと思われる。おそらく多分。第一子の時は産前に滞在先を見学する
2024年2月6日 14:43
「母子同室・母乳育児で愛情を育みましょう。」助産師さんからの産後の説明会でのひとことである。第一子を出産した病院はいわゆる一般的な総合病院。その方針に則り、愛情を育もうと、奮闘。そして撃沈。経験したことのない短時間で不規則な睡眠時間。沐浴教室では赤ちゃんを湯船に落とす。赤ちゃんは母乳を泣いて拒否。退院時には憔悴しきって表情を作れなくなっていた。自宅に戻ってからが