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なぜ「30億円なんて楽勝だ。」と言いきれるのか。


 「鮪のシマハラ」は5年で年商30億円という壮大な目標をかかげています。1号店が鳴かず飛ばずの現在でも、この多店舗展開の方向性に変更はありません。私自身は絶対できると思っているし、マグロと仲間を信じています。

 「なんか根拠はあるんですか?」という質問をよく頂きます。明確な根拠なんてありません。強いて言えば過去の経験から感覚的に出した数字です。

 そうなんです。商売なんて跳ねるときは一瞬です。上海に渡ったころの私は、本当にお金がありませんでした。寒くて寒くて眠れないようなボロボロのアパートに住んでいました。寝入る前には、このまま凍えて目が覚めないんじゃないかという恐怖心すら感じていました。

 それから家賃100万円の上海静安嘉里中心レジデンス(投稿写真参照)に住むようになるまで、ほんの一瞬なんです。商売なんてそんなもんです。このレジデンスに4年間住みました。家賃だけで4800万円払ったことになります。爆笑です。「その家賃、なんか意味あるんですか?」と質問する若者に「あるわけないだろ!」とキレ気味に答える。最高です。

 ただ感覚は残っています。これくらいならいつでも稼げる。過去の経験がそう言っています。なにより自分自身を信じられるのです。明確な理念を掲げ目標を宣言する。あとは商売と真摯に向き合う。ウソはなし。やっぱり商売なんて簡単です。難しく考え過ぎると、人生損しちゃいます。

 ある経営者仲間に「どんな経営者でも2度成功するのは難しい。」と言われました。私もそう思います。お世話になっている諸先輩方を見ても本当にそう思います。だからこそやりたいです。一度出来ただけだとマグレかもしれません。でも意識して二度出来たことはもう実力です。

 近い将来受けるであろう取材で「一生懸命にやっていたら、この事業規模になっていました。」なんてぬるい受け答えはいやなんです。「創業からこの目標です。今日その目標を簡単に達成しました。次の目標はこうです。」そう答える経営者でありたいのです。

 「おいおい。エラそうなことを言っても、1号店ぜんぜん繁盛してないじゃないか。」という声が聞こえてきそうです。問題ありません。3歩で到達できると思っていら、ゴールには10歩必要なようです。ただそれだけです。「言いきって、やりきる。過去の経験がそうさせる。」やはり私はそういう者に生まれついています。

みんなへ。やっぱり島原に賭けるしかないぜ。




 



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2004年単身上海に渡り上海天家飲食管理有限公司創業。頑固マグロおやじの店「天家」を最盛期には直営11店舗FC3店舗年商20億まで成長させる。2018年中国の事業を譲渡し帰国。日本でもマグロの魅力を多くの人に伝えるため、「鮪のシマハラ」をオープンさせる。
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