しま(中島昭聡)/サードパーティ株式会社代表取締役

幼保業界を中心に組織開発を支援している会社です。現在は業種を広げ、税理士法人やアパレル…

しま(中島昭聡)/サードパーティ株式会社代表取締役

幼保業界を中心に組織開発を支援している会社です。現在は業種を広げ、税理士法人やアパレル、小売業までさまざまな会社の支援を行なっています。 https://teambuildings.jp/ https://www.third-party.co.jp

マガジン

  • 『仕事とは何か?』

    • 516本

    『仕事とは何か?』について、共同執筆するメンバーと書いていきます。 今の参加メンバーは、15人です。 交流の輪を、広げていきたいです。 更新頻度は皆様にお任せしています。 たまたま仕事記事を書いたときに、追加するくらいでも大丈夫です。 その他、仕事に関する内容であれば、過去記事を入れることも可能です。 「仕事とは何か?」という堅い感じのテーマですが、 仕事をして感じたこと、思ったことを纏めた作文風の文章でもオッケーです。 仕事に興味がある❎新しい挑戦をする余地がある 方がこのマガジンに集合すると思います。 目指すは広く深く🌊🗻🌦 「目的」「継続性」「社会性」がある状態を目指し、 仕事に志を持って取り組む方が集まるコミュニティを作り、応援し合いましょう📣 と高尚なことを言いながら、真の目的は運営メンバーを100人にすること。 皆様の参加を心待ちにしております🌈⭐️✨

記事一覧

2023年のふりかえり

2023年は幼保業界での認知度向上とお客様の業種を広げるという目標を掲げて動いた1年でした。 結果的にみると、大きく前進した1年だったと言えます。 認知度向上という目…

お金をいただくということ

思いのほか、2日間書いたnoteに反響をいただきました。 見てくださった方、採用の応募をくださった方、ありがとうございます。(順次メッセージを返信していきますね。) …

この1年で私たちがやめたこと。

この1年で私たちがやめたことを紹介します。 ①社員を雇用し、事業拡大をする。 私たちはこの考えを捨てました。社員を雇用し、事業拡大をしていく経営者を尊敬しますし、…

来期の方針と人材募集について

久しぶりにnoteを更新します。 私たちは、保育業界を中心に組織開発の支援をしている会社です。 詳しくは下記をご覧ください。 そう、中心に!と書いている通り、他の業種…

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(テクニック編④「方針と方法を切り分ける」)

先日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考え…

センスは、知識からつくられる。

今回は、会議のファシリテーションシリーズではなく、センスは知識からつくられるよね。のお話。 よく「あの人ってセンス良いよね」という言葉を見たり聴いたりしたことが…

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(テクニック編③「変数と定数を切り分ける」)

先日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考え…

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(テクニック編②「事実と解釈を切り分ける」)

先日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考え…

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(テクニック編①「アセスメントする」)

先日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考え…

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(会議の土台づくり編②)

前回から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考え…

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(会議の土台づくり編①)

今日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いていきます。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考…

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(目次編)

今日からは、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いていきます。 記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなこと…

(お客様にとって)ベストな提案をする。

社内のことを知ってもらおうシリーズと勝手に名付けた第三弾です。 第一弾:「議論の下敷きをつくって、会議に臨む」 第二弾:「問題の指摘・言い訳ではなく、提案を!」 …

問題の指摘・言い訳ではなく、提案を!

社内のことを知ってもらおうシリーズと勝手に名付けた第二弾です。 (密かに第一弾だと思っているのはこの記事「議論の下敷きをつくって、会議に臨む」です) 私たちには…

議論の下敷きをつくって、会議に臨む。

私たちは、固定のみんなが集まるオフィスを構えていません。 いわゆるシェアオフィスです。(何度か構えるかどうか、社内で議論を重ねましたが、お客様のもとに訪問するこ…

呼ばれたい名前で呼び合うことの効用

私たちは、社内外問わず、「呼ばれたい名前で呼び合う」という文化があります。(ここで言う社外は、お客様やアライアンスを結んでいるパートナーのことを指します。) 私…

2023年のふりかえり

2023年は幼保業界での認知度向上とお客様の業種を広げるという目標を掲げて動いた1年でした。 結果的にみると、大きく前進した1年だったと言えます。 認知度向上という目標では、Instagramを始めて1年で3700名近くの方にフォローをいただき、カタグルマさまや保育博、コドモンカレッジなどをはじめたくさんの機会をいただきました。そこからご縁をいただいたお客様がたくさんおります。 業種を広げるという点においても、製造小売メーカー、飲食店、アパレル、放課後デイサービス、建築、

お金をいただくということ

思いのほか、2日間書いたnoteに反響をいただきました。 見てくださった方、採用の応募をくださった方、ありがとうございます。(順次メッセージを返信していきますね。) 昨日、お客様と話をしていて、あるサービスに対してクレームを言ったというお話を伺いました。とてもプロとは思えない仕事、そして極めつけはお客様の悪口を言っていたとのこと(それを不可抗力で聴いてしまったとのこと)。 もちろん悪口を言うのは論外ではありますが、私たちも自分事として気を引き締めないといけないとと思いまし

この1年で私たちがやめたこと。

この1年で私たちがやめたことを紹介します。 ①社員を雇用し、事業拡大をする。 私たちはこの考えを捨てました。社員を雇用し、事業拡大をしていく経営者を尊敬しますし、事業によっては社員でないと拡大できないものもあります。ただし、私たちの現在の事業には合っていないことがこの1年でより顕著になってきました。 なので方針をそれぞれの分野のプロ(業務委託)と一緒にお客様に貢献するに切り替えました。 また、この1-2ヶ月で自分や社員が担当する仕事と任せる仕事を切り分けて整理をし、任せ

来期の方針と人材募集について

久しぶりにnoteを更新します。 私たちは、保育業界を中心に組織開発の支援をしている会社です。 詳しくは下記をご覧ください。 そう、中心に!と書いている通り、他の業種向けにも行なっています。 代表的な例で言えば、youtube登録者37万人の脱・税理士スガワラくん率いる税理士法人さま。(もうかれこれ7年のお付き合いになります。人生において、誰に出逢うかで大きく変わると思っていますが、私はこの菅原さんに出逢い、人生が大きく変わりました。感謝してもしきれない方です。) その

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(テクニック編④「方針と方法を切り分ける」)

先日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考えてファシリテーションをしているのかが、見えてくるはずです。 目次の記事はこちらをご覧ください。↓ (目次にこれまでの記事のリンクも貼っています) 先日からはテクニック編を書いています。 前回のテーマは、変数と定数を切り分ける でした。 今回のテーマは、 方針と方法を切り分ける です。問題に対しての解決策をつ

センスは、知識からつくられる。

今回は、会議のファシリテーションシリーズではなく、センスは知識からつくられるよね。のお話。 よく「あの人ってセンス良いよね」という言葉を見たり聴いたりしたことがあると思います。自分自身も使った記憶があります。 これまで、なんとなく漠然とセンスは、先天的なものだと思っていました。でも、水野学さんの書籍(「売る」から「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義)を拝読して、センスに関する概念がアップデートされました。 水野さん曰く、 「あの人はおしゃれだ」といわれる人

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(テクニック編③「変数と定数を切り分ける」)

先日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考えてファシリテーションをしているのかが、見えてくるはずです。 目次の記事はこちらをご覧ください。↓ (目次にこれまでの記事のリンクも貼っています) 先日からはテクニック編を書いています。 前回のテーマは、事実と解釈を切り分ける でした。 今回のテーマは、 変数と定数を切り分ける です。タイトルの文字数の都合上、

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(テクニック編②「事実と解釈を切り分ける」)

先日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考えてファシリテーションをしているのかが、見えてくるはずです。 目次の記事はこちらをご覧ください。↓ (目次にこれまでの記事のリンクも貼っています) 先日からはテクニック編を書いています。 前回のテーマは、アセスメントする。でした。 今回はもう少しテクニック寄りの話を書いていきますが、少し前回の振り返りをします。人

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(テクニック編①「アセスメントする」)

先日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考えてファシリテーションをしているのかが、見えてくるはずです。 目次の記事はこちらをご覧ください。↓ 会議の土台づくり編の記事はこちらをご覧ください。↓ 今回からはテクニック編を書いていきます。 今回のテーマは、下記の通りです。 アセスメントする。 まず前提として、問題解決会議では、文字通り問題を解決するための

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(会議の土台づくり編②)

前回から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いています。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考えてファシリテーションをしているのかが、見えてくるはずです。 目次の記事はこちらをご覧ください。↓ 前回の記事はこちらをご覧ください。↓ 意思決定の方法と決定するまでの過程を明確にする。今回は「意思決定の方法と決定するまでの過程を明確にする」です。 ここを全員で合意形成しておくことが大切だと私は考えています。

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(会議の土台づくり編①)

今日から、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いていきます。記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考えてファシリテーションをしているのかが、見えてくるはずです。 前回の記事はこちらをご覧ください。↓ 今回は、会議の土台づくり編を書いていきます。私たちが行っていることは大きく下記の2つです。 ・OARR(オール)を設定・共有する。
 ・意思決定の方法と決定するまでの過程を明確にする。 OARRを設定・共有する

会議ファシリテーションを行う際に大切にしていること(目次編)

今日からは、私たちがお客様に向けて行っている会議ファシリテーション(問題解決会議)のことを書いていきます。 記事を読んでいただくことで、私たちが普段どのようなことを考えてファシリテーションをしているのかが、見えてくるはずです。 この記事は目次としてご活用ください。 会議の土台づくり編テクニック編

(お客様にとって)ベストな提案をする。

社内のことを知ってもらおうシリーズと勝手に名付けた第三弾です。 第一弾:「議論の下敷きをつくって、会議に臨む」 第二弾:「問題の指摘・言い訳ではなく、提案を!」 私たちが大切にしていることの一つとして、(お客様にとって私たちが思う)ベストな提案をすることというものがあります。この記事にも書いていますが、2020年以降「脱・研修屋」を掲げて、私たちは、いい園づくりのパートナーという在り方を大切に仕事をしています。 一つひとつのサービスに型はありますが、必ず、お客様に現状のヒ

問題の指摘・言い訳ではなく、提案を!

社内のことを知ってもらおうシリーズと勝手に名付けた第二弾です。 (密かに第一弾だと思っているのはこの記事「議論の下敷きをつくって、会議に臨む」です) 私たちには問題の指摘・言い訳ではなく、提案を!という文化があります。 「●●さん(上司や部下)って仕事できないよね」 「この会社って仕組みがないからできないんですよ」 「私は、それはうまくいかないと思います。」 問題を自分以外の責任にしたり、できない理由を並べることを、問題の指摘や言い訳と呼んでいます。 私が言うには、問

議論の下敷きをつくって、会議に臨む。

私たちは、固定のみんなが集まるオフィスを構えていません。 いわゆるシェアオフィスです。(何度か構えるかどうか、社内で議論を重ねましたが、お客様のもとに訪問することが多いので、無駄なコストは削減しようと、あえて構えない選択を取りました。) なので、リアルで社内のメンバーが集まる機会は、週に1度の「週次会議」と呼ばれるものです。貴重な機会なので、密度が非常に濃いです。 この会議の目的は大きく2点。 扱いたい議題がすべて話し合われ、やることが明らかになっている。 お互いの近

呼ばれたい名前で呼び合うことの効用

私たちは、社内外問わず、「呼ばれたい名前で呼び合う」という文化があります。(ここで言う社外は、お客様やアライアンスを結んでいるパートナーのことを指します。) 私の場合ですと「中島(なかしま)」の「なか」を除いて、「しま」と呼ばれています。 (ちなみに呼ばれたい名前で呼び合うのは、「全員にニックネームにしてください」というものではありません。苗字で呼ばれたい方もいるので、その場合は、苗字で呼ぶようにしています。ここで大事なのは合意された呼び名です。) なぜ、呼ばれたい名前