この1年で私たちがやめたこと。
この1年で私たちがやめたことを紹介します。
①社員を雇用し、事業拡大をする。
私たちはこの考えを捨てました。社員を雇用し、事業拡大をしていく経営者を尊敬しますし、事業によっては社員でないと拡大できないものもあります。ただし、私たちの現在の事業には合っていないことがこの1年でより顕著になってきました。
なので方針をそれぞれの分野のプロ(業務委託)と一緒にお客様に貢献するに切り替えました。
また、この1-2ヶ月で自分や社員が担当する仕事と任せる仕事を切り分けて整理をし、任せられると判断した仕事の75%近くをオンライン秘書サービスに委託をしました。(順次あと25%も整理して委託をしていきます)
②オフィスを構えること
一時期は神楽坂にオフィスを構えていた時期もありますが、今はシェアオフィスに移り、さらに2024年1月に九段下に移転します。ここも現在のオフィスよりも安価なシェアオフィスになります。私たちの仕事はお客様先への訪問が多く、そうではないときは、在宅かカフェで各々やっています。行かないオフィスにコストをかけるのはもったいない。そうであれば、違うところに投資した方がいいよね。という考えから思い切ってオフィスを移転することにしました。
社員やコアメンバー(プロ)のやることは、とにかく納品。
社員やコアにお客様に関わるメンバーがやることは、とにかく納品に集中すること。(納品とは、会議ファシリテーションや研修、クレド制作などお客様へ提供するサービスのことを指しています)
私たちのサービスは無形商材であり、営業よりも納品の方が大切です。ここの品質が良くなければ、長くは続きません。逆に品質が高いと次につながっていきます。だからこそ、いかに納品に集中できる環境を整えられるかが大切です。
無理なコストの拡大は無理な営業を招く恐れがあり、結果的にうまくいかなくなる可能性があります。だからこそ、コストの捻出は慎重に。でもいつでも再投資ができるように、お金の心配がない状態を作り出していくことを心がけています。
まだまだ発展途上の会社であり、一経営者としても一人の人間としてもまだまだですが、お客様のパートナーとして、お客様が望む成果の達成に資源を集中していきます。
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