あけましておめでとうございます 20230101
こちらは2023年1月1日のNEMLOGの記事です。
あけましておめでとうございます
20230101
あけましておめでとうございます!
今年も1年、どうぞよろしくお願いいたします!
今日は元日なので、お雑煮を作ってみました!
ベースは、餅、醤油、昆布だし、塩、せり、大豆ミート!
トッピングは、ゆずの皮!
家のお雑煮は、本来なら鶏肉やうずらの卵を入れるのですが、私は食べないので、代わりにベジハウスさんの大豆ミートを入れてみました!
ベジハウスさんの大豆ミートは原材料が大豆のみのシンプルなもので、比較的ホールフードに近い為、今回使用する事にしました!(昨年は高野豆腐を入れています!)
味の方は美味しかったのですが、大豆ミートも高野豆腐も特に入れなくても美味しいので、今後は両方無しで作ってみようかと思っています!
昨日に続き、しーさんの近況その2ですが、最近は「テクテクライフ」という位置ゲームにハマってます!
内容は、近所の地面を只ひたすら塗り潰していくというゲームなのですが、ついついやってしまう為、多い日には一日7時間位歩いたりしていますw(いい運動になっています!)
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スムージーは簡単に作れます!
私がスムージーにいろいろな食材を入れているせいで、スムージー作りは難しいと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、スムージーとはブレンダー(ミキサー)で粉砕した液体のフルーツや野菜の事なので、材料はブルーベリーと水だけでも立派なスムージーとなります!(昔は冷凍したフルーツや野菜で作るのがスムージーでしたが、今では生で作った物もスムージーと呼ばれています!)
私のオススメは、スーパーやコンビニで売っている冷凍のブルーベリーを購入し、水か豆乳等のプラントベースミルクを入れてブレンダー(ミキサー)で粉砕したブルーベリースムージーです!
これなら作るのは簡単ですし、ブルーベリーはファイトケミカルが沢山入っているので、単品だけでも素晴らしい健康効果が期待出来るからです!(もし可能なら、ここにチアシードとアムラパウダーを足せば、基本はバッチリです!)
植物の栄養素は細胞壁の中に入っているのですが、ブレンダー(ミキサー)で細胞壁を細かく砕く事によって、そのまま食べた時と比べ、私達の体が摂取出来る栄養素の量は数十倍になります!
また、植物は冷凍にすると細胞壁が壊れるので、それを使用すれば更に効果が期待出来るのです!
植物をいくら細かく嚙んでも細胞壁は殆ど壊れないので、冷凍+スムージーで摂るのがオススメなのです!
そして重要なのは、たまに飲むのではなく、毎日続ける事!
毎日続ける事で、体にいろいろな良い変化が起きて来るのです!
ファイトケミカルの抗炎症作用による具体的は効果は、
・慢性的な頭痛、腹痛、生理痛の緩和
・アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息の緩和
・鬱の改善
・睡眠の改善
・健康的な体重減少
・スタミナやパワーUP
・やる気の回復
・認知機能の向上
・癌や生活習慣病、その他病気の改善
※ただし、この抗炎症作用は、体が炎症する肉や超加工品を控えないと半減しますので、御注意ください。
それと、それまで極端な糖質制限をして耐糖能が悪化している方は、一時的に体重が増える場合がありますが、そういう方は最初は糖質の量を少なくし、少しずつ増やす様にしてください!
そうすれば徐々に体が使える糖質の量が上がり(耐糖能がUPし)、やがて健康的な体重減少へと変化していきます!
糖の代謝能力とは筋肉の様な物で、低GI食品、低GL食品で鍛えると、沢山の糖質を食べても血糖値が急上昇しない体になっていきます!
逆に糖質制限をすると寝たきりの人の筋肉が減っていく様に、太らずに代謝出来る糖質の量も減ってしまうのです…
なお、高齢者が極端な糖質制限をした場合、不足した糖質は筋肉を溶かして作られる為、筋肉はどんどん痩せていき、そのまま寝たきり老人になってしまう方もとても多いそうです…(もちろん若い女性がやっても筋肉は無くなります…)
という訳で、皆さんも是非、砂糖の様な太る体に悪い糖質を減らし、フルーツを使ったスムージーの様な痩せる体に良い糖質を摂る様にしてください!
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※私はスムージーボウルで7月11日~8月9日の1ヶ月で体重4キロ減に成功しました!
※毎日どんぶりで沢山の糖質を摂っていたのに4キロ減は、不健康な糖質制限をしている多くの方に知って頂きたい情報です!
※その後、8月10日~9月8日の30日間で更に1キロ減った為、合計2ヶ月で5キロ減となっています!
※9月9日~10月8日で更に1キロ減った為、合計3ヶ月で6キロ減となりました!
体に悪い&良い栄養素
以下はあくまでも大雑把な分類ですが、全体の傾向を掴む為に是非読んでみてください。
・体に悪い糖質
白砂糖、異性化糖(ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖等)、白米、精製された小麦製品(パン、パスタ、うどん等)
※ちなみに人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース等)は、白砂糖や異性化糖よりも更に体に悪いです。(多くの人工甘味料には発癌性があります。)
※ですので、コーラを飲みたい場合はゼロカロリーコーラよりも普通のコーラを飲んだ方がまだ「まし」である事は覚えておいてください。
・体に良い糖質
未加工のフルーツ、玄米、全粒粉の小麦製品(全粒粉パン、全粒粉パスタ、全粒粉うどん等)、ライ麦パン、十割蕎麦、オートミール(オーツ麦)、キヌア
※小麦には体に悪いグルテンが入っていますので、たとえ全粒粉でも沢山食べるのは控えましょう。
・体に悪い脂質
全ての肉(牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉等)、牛乳、乳製品、卵、ラード、植物油(それを使用したスナック菓子等も)
※動物の脂や植物油は、あらゆる病気の元になっています。(脂質を多く摂ると耐糖能も悪化するので、糖尿病の方は特に肉や揚げ物は避けたい所です。)
※「オイルは老いる」と覚えておいてください。
・体に良い脂質
未加工のナッツ(素焼き含む)、未加工のシード(素焼き含む)、未加工のアボカド
・体に悪いたんぱく質
全ての肉(牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉等)、牛乳、乳製品、卵、魚介類
※魚介類は動物の肉よりはまだ体に良いですが、癌は動物のたんぱく質だけではなく、魚介類のたんぱく質でも成長する事が分かっていますし(広い意味での動物性全般)、水銀やマイクロプラスチックの問題もありますので、やはりなるべく食べない方が良いです。(なのでどうしても食べたい場合は、貝類や小魚、小さなタコ、イカ、エビ、カニ等の、なるべく食物連鎖の下位の物を選ぶ様にしましょう。)
・体に良いたんぱく質
茹でたり蒸したりといった水で調理した豆類(大豆、黒大豆、枝豆、あずき、いんげん豆、そら豆、ひよこ豆、えんどう豆、レンズ豆等)、大豆製品(厚揚げや油揚げ以外の植物油を使用していない豆腐、豆乳、納豆、テンペ等)
※という訳ですので、栄養学先進国のカナダでは、国が国民に「たんぱく質は植物から摂る様」指導しています。
※また、アメリカでは医師が患者に、健康の為にPBWF(未加工や水調理の植物)を実践する様、指導し始めています。
・加工度による影響については、以下の表を御覧ください。
※まず基本として、体に良い食品はPBWF(未加工や水調理の植物)、体に悪い食品はそれ以外の全てですが、悪い中でも「出来れば食べる回数を減らしたい物」、「体に悪いので止めたい物」、「最悪なので絶対に止めたい物」の三段階に分類しています。
※植物の超加工品とはフライドポテトの様な2度揚げした物や、ポテトチップス、スナック菓子の様な物、動物の超加工品とはハンバーグ、ハム、ベーコン、ソーセージ、ウィンナーの様な物の事です。
※まあ早い話が、野生動物が食べている物、特に菜食中心の猿が食べても大丈夫な物以外の食品は、人間にとってもやっぱり体に良くなかったという事が分かって来たという事です。
※人間もほんの少しだけ脳が大きくなっただけの「ただの猿」なのに、「自分達は猿とは違う!」とカン違いしてしまった結果が、今の病気だらけの現状な訳ですね。(人と猿は遺伝子も殆ど同じです。)
※日本猿、ゴリラ、チンパンジー、オランウータン、人間と遺伝子が殆んど同じ猿達は皆菜食なのに、人間だけいきなり毎日肉を食べても大丈夫な体に「なる訳が無いでしょう!」、少し考えれば誰でも分かる事なのに、殆どの方はこの少しが思いつかないんですよね…(私もこの少しが思いつかなかった為に、糖尿病になってしまいました…)
※しかも、毎日肉を食べている野生の肉食動物すら、この世界には1頭もいないのです。
※肉食動物は獲物が狩れず、1週間何も食べられない事もしょっちゅうあります。
※その肉食動物が獲物を狩れない断食期間が肉による体の炎症を抑える為、結果的にそれが肉食動物の健康維持に繋がっている訳ですね。
※本当に自然界はよく出来ているなあと思います。
※それに対して人間は、自然界では絶対にありえない肉を毎日食べるという不自然な行為を続けた結果、肉による体の炎症はどんどん悪化していく訳です。(気になる方は、是非血液検査でC-リアクティブプロテイン、CRPの数値を測ってみてください。 普段から肉を沢山食べている方は、CRPの数値が基準値0.3mg/dl以下よりかなり高くなっている可能性が高いです。 )
※そして増え過ぎてしまった肉の消費のせいで、今の日本人の多くは平均五十代でその限界が来て、癌や糖尿病、脳や心臓の病気になっていきます…(平均という事は、早い人なら二十代でもこれらの病気になるという事です。)
※実は、大人に洗脳されていない人間の赤ちゃんに対して行なった実験では、人間も本能的には猿と同じく菜食をする事が科学的に証明されています。(誰でやっても100%同じ結果になるそうです。)
病気の動物を平気で食べまくる日本人
私が今までNEMLOGで動物倫理の話を避けてきたのは、私の話がそれが動機だと思われてしまうと、栄養学の話にバイアスがかかっている様に思われ、真面目に話を聞いて貰えなくなる可能性が高い事を恐れての事だったのですが、実は工場式畜産に関しては栄養学的にもとても問題がある事を知らない方が多過ぎるので、今回は工場式畜産における栄養学の話のみ、少しお話をしたいと思います。(私の活動の1番の動機は、あくまでも無知により病気になったり亡くなったりする方を1人でも減らす事ですので!)
まずは、こちらの記事を御覧ください!
2020年の日本の畜産動物福祉の評価は最低ランク
実は、今の日本の畜産の90%以上が採用している工場式畜産は、動物福祉や動物倫理の問題だけではなく、栄養学の観点からもとても大きな問題があります。
というのも、皆さんが食べている工場式畜産の国産肉や乳製品、卵は、農薬の生物濃縮やホルモン剤、抗生物質の問題のみならず、殆ど身動きの取れない狭い檻に閉じ込め、その一生を暗闇で育てる為、多くの動物は、肥満、鬱病、心臓病になってしまうからです。
牧場で太陽の光をいっぱいに浴びて元気に育った健康的な動物の肉と、一生狭い檻の中、暗闇で育った肥満、鬱病、心臓病の不健康な動物の肉の栄養が同じ訳が無いですよね?(肥満、鬱病、心臓病の肉を沢山食べれば、当然食べた人間も肥満、鬱病、心臓病にならない訳が無いでしょう…)
皆さんは劣悪な飼育方法による不健康な肉、乳製品、卵に対して、余りにも関心が無さ過ぎるのではないかと思います。(だからこそ、日本は最低ランクのままな訳ですが…)
こちらの動画にもその問題が取り上げられていますので、是非御覧ください!
皆さんが大好きな鶏の唐揚げは、ほぼこの信じられない位不健康な鶏の肉で出来ています。(最近Twitterで唐揚げの写真を載せているシンボラーさんが多いので、今回一言述べさせて頂きました。)
もし皆さんが、7段階評価で最低ランクの病気だらけの国産肉を食べて、「国産肉だから安心だよね!」とか思っているのだとしたら、私はさすがに、「それは無知にも程があるだろう…」としか言い様が無い訳です…
癌成長の衝撃的な事実
こちらをまだ読まれていない方は、是非第7回まで読んでみてください!
癌成長の衝撃的な事実
【1】癌のエサは既に解明されている
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