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「重い女称号」 最後のお誘い

友達夫婦に初めて「重い女」と言われて反省しています。とあることで、その友達夫婦には本当に救われて付き添ってもらって、一緒に山を乗り越えてくれたのに「最近どうなの?」と聞かれて正直に答えた結果「重い」でした。言われた瞬間何も否定できなくてめちゃくちゃ笑ったわ。

何に対してもストレートに進みたい私は、精神論とパッションで、あまり大きな挫折や苦労をすることなくここまできました。だから「欲しい」を逃したことがなかったです。物も人も、自分から近づいて必ず仲良く大切な存在になってきました。でも初めて、自分のせいで手からくぐり抜けてしまったものを、必死で取り返せたらな、と思い、またどストレートに走ってしまったわけです。

でもそもそもその考え方が間違っていて、元を辿れば私のせいで手から離れた人の意思尊厳を二の次にし、私はそれを考えず自分の気持ちだけで突っ走っていたな、と友達夫婦と話していて反省しました。「しいなの押し付けだろ、普通に引くわ」と旦那のはっきりしたオブラートさのない言葉が、ようやく私の中に入ってきました。それは自分でも自覚している部分があったからかもしれません。

私がどういう立場か、どれほど大好きなのか、なんてそんなことは正直どうでもよくて。相手に良いとは言い切れない行動をさせてしまっていること、が何よりも良くないな、と。善悪判断以外の柔軟な判断も時として必要だと学んだけど、基本はどうしたって善悪なのではないでしょうか。良くないことをさせてはいけない。それによって傷つく人がいるのであれば私がそれを受け入れればいいだけで、色んな経験を経て、それだけの忍耐力はきっと備わっているはずだから、私が我慢すればいいだけなんだ、とようやく客観的に自分が見れそうです。

紆余曲折、色々な恋愛トラブルがありましたが、これを乗り越えるための糧として考えれば、全て意味があったなと不思議と心強くもなりました。

自己犠牲とは異なるもので、大好きだからの選択として私はもう身を引かなければいけませんね。「私の幸せと相手の幸せは別」と思いたくなかったけど、そう思うのが、一番これ以上波風を立てない最善の策かと思われます。

強く生きていこうぜ、私ならきっと大丈夫だっ!

今日、私からのお誘いを最後にしようと決めてお誘いしてみたけど、NGが帰ってきてしまったから、もうそういう運命なんだと受け入れていこうと半ば涙目で思いました。もう私からは本当に最後。


話は変わりますが、ドラフト、一位指名公言スタイル、どう思いますか?私はプロ野球ファンとして楽しみがほんの少し減ってしまった気がしています。ドラフトが気になってソワソワSNS見ちゃう、っていう一つのイベントが搾取されてしまったような。でも球団にとっては被りなしで交渉権を取れることは良いことなんでしょうけど。

そして日ハムの渡邊選手・高濱選手、たくさんのワクワクをありがとう。阪神に行って絶対に活躍してね〜〜〜涙流

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