【アロエベラ】美と健康、究極の食べ物だった
美容と健康は、どうやってつくると思いますか? 栄養士の私から言わせていただくと、食品です。スキンケア・運動・睡眠という人もいるでしょうけれど、これらは一時対処です。すべての土台は食品です。ですので、いくら運動をしようが、いいスキンケアをしようが、毎日8時間寝ていようが、食がダメならば総崩れです。栄養士として胸を張ってお伝えしたい食品があります。美と健康の土台中の土台になる、最強の食品、それは「アロエベラ」です。
「アロエベラ」って何?
栄養素名でいえば、水溶性の食物繊維。ちなみにお野菜です(実はフルーツではない)。では、一体どんな特徴があるのか?大きく3つの特徴があります。
アロエベラの特徴・①「多糖体」が含まれる
<多糖体の恩恵>
・血糖値正常
・細胞の働きを正常
・免疫力UP
・炎症や菌の抑制
など
アロエ特有のぬるぬる・ねばねばの正体は、この多糖体なのです。
アロエベラの特徴・②「短鎖脂肪酸」が増える
<短鎖脂肪酸の恩恵>
・腸の粘膜を保護
・ボロボロの腸壁を強固化
・炎症抑制
・腸内細菌を増幅
など
よく、「善玉菌を摂取しよう!」とか言われていますが、その理由は短鎖脂肪酸をつくるためです。つまり、腸内細菌が分解してつくっているからです。ちなみに脂肪酸とか聞くと、脂っこいイメージがもしかするとあるかもしれませんね。実際、肥満防止に作用しますし、何よりも腸を強く&綺麗にしていく重要人物なのです。
アロエベラの特徴・③「アジュバント効果」がある
アジュバント(Adjuvant)とは、ラテン語の「助ける」という意味。要約すると、他の栄養素の吸収を3倍ほど高めるといった相乗効果をもたらします。
アロエベラが特別な理由
ちなみに、アロエではなく、アロエベラです。フォーエバー社の完全独占商品です。何がスゴイのかといいますと、主な特徴は2つ。
①アロエベラは、栄養価が非常に高い!
赤道直下の乾いた地で育てられているので、土壌の栄養素が高い。逆に、雨や湿気の多い地域で育つアロエは栄養価が低め。厳しい環境で育つからこそ、栄養素の質と量も違います。
②アロエベラの歴史は4000年!
クレオパトラも愛用してきたという記録があるほど。実際、アロエベラは美容にも効きます。アンチエイジングとかを超えた、魔法のように健康になれるものすごい食品です。日本以上に基準の高い、オーガニック認定食品です。
これはオマケですが、やけど時に貼ると炎症が抑えられます。
腸活のすべてをカバーしてくれる
近年こそ、腸活(腸内活動)という言葉が独り歩きしていますが、一体どういう意味で、どうアプローチしていけばいいかご存知ですか? 結論をいいますが、それなりの知識が必要ですし、知識があっても対象となる食品を探すのが大変です。ましてや、日本のような添加物国家であればなおのこと。
アロエベラであれば、カバーできます。腸活の目的をすべて網羅しているから。腸活は、一言で要約するならば、「腸内に溜まった不要物を排出し、綺麗かつ腸壁を強固にし、いいウンチを出せる健康な腸に整える」ってことですね。その機能を、アロエベラだけでカバーできるのです。
腸活、他の食べ物でもいいんじゃないの?
ちなみに、腸活にヨーグルトやワカメ、納豆、キムチなどがおすすめなど巷で言われていますが、食べれば食べるほどイイみたいな都市伝説は信じないでください。そもそもオーガニックではないし、栄養価も偏っています。栄養価バランスを考えた献立を毎日立てられますか? 栄養士や何かしらの知識のある人であれば、計算することはできるでしょう。しかし、普通に考えて無理ですよね。
アロエベラが最強すぎて、これ以上のものが見つけられない
実は私、最近ジャガイモで食中毒になりまして。その時、アロエベラを飲んだらすぐに治りました。あっという間にデトックスされました。これについては別記事に記載しております。
簡単かつ、正直知識はよくわからなくても、すべてをカバーできる腸活の食品といえば、「アロエベラ」のみだと私は思っています。アロエベラを置いて、他にあるのであれば私に教えてください。ぜひ知りたいです。しかし、アロエベラほどシンプルかつ、効果の高い食品は知り得ません。健康オタクでもあり、栄養士でもある私からのぼやきでした。参考になれば幸いです。
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