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自分を大切にするを、本気で考えてみた。

自分を大切にする、という意識をあなたは持っていますか?そもそも、大切にするとはどういうことでしょう?ここが固まってくると、主体的に生きられるようになります。ここがないと、他人の言葉や考えを主軸にした、他人軸で生きることになってしまいます。


自分を大切にしていない状態

自分を大切にするとは、自分の気持ちに正直になることだと思っています。人生はあらゆることで「やらねばならないこと」が多いですよね。気持ちと行動が噛み合わなくて、行動しなければならないことだってあります。こういった状態こそ、自分の気持ちを最優先していないということ。よくある話です。

・自分を苦しめている!?

とは言っても、仕方のないことだって多いですよね。気が乗らないこともあります。それでもやらねばなりません。嫌な時もあるでしょう。仕事や学校など、組織レベルの話でよくある話だと思います。時には我慢も必要ですが、ずっとこのままの状態であれば、それは自分を苦しめていることでもあるのです。

自分の気持ちを最優先にすることができない

人と人とが関わると、自分の気持ちを最優先することができないのは少し考えればわかることですよね。すべて思い通りになるのであれば、それはあなたがジャイアンなだけ。相手がその分我慢をしているだけです。この問題、バランスだと思いませんか?自分を最優先する時と、我慢や妥協をする時。それぞれ、社会を生きていくためには必要なことです。バランス次第です。

具体的には、何をする?

私の方法をお伝えします。決定と気持ちを大切にすること。どういうことかといいますと、物事に対する決定の場面では、自分の気持ちを最優先することです。「どっちでもいい」みたいな態度はナシです。自分の決めた選択は、誰のせいにもしないこと。やりきること。当たり前ですが、当たり前にできていないことも多いものです。

・自分の気持ちを殺さないこと

人が複数人集まると、この話は複雑になります。それでも私は自分を意見を伝えます。意思表示です。自分の発信する気持ちを殺さないことです。たとえ意見が通らずとも、論点はそこではないので最終的にはいいのです。それよりも、自分の気持ちを持つこと・伝えることが組織においては重要です。しいてはそれが、自分を大切にすることでもあります。

甘やかしとの違い

ここで注意点があります。自分の気持ちを優先してばかりでは、この社会では生きていけません。「やりたくないから、やらない」は単なるわがままです。「やりたくないけれど、必要だからやる」という意識に切り替えることです。そこに対して好き・嫌いのジャッジは入れずに、ただ淡々とやるのみです。ここらへんが、自分を甘やかすこととの差です。

・わがままか、思いやりか

自分の意見というのは、自己完結の中であれば何だって構いません。聞いている人は自分だけなのだから、正直にいきましょう。しかし、あなたと相手といった複数になった途端、相手への思いやりが必要です。わがままになってはいけません。人にも甘えている構造になっているからです。甘えは人と時を選びましょう。

自分を大切にする言葉

人生をつくるのは、自分です。誰かがレールを引いてくれるわけではありません。そうなると、自分の気持ちと向き合うことが必然になります。そういうことが、自分を大切にすることでもあるのです。

ここで、私から『メッセージ』をいくつかお届けいたします。これらの言葉を聞いて、どう思われますか?自分の感じたことを、セルフ観察してみてください。

自分を大切にするための質問メッセージ

  • 「あなたは最近ワクワクしていますか?ワクワクはあなたの方向性を示します。それが、ビジョン」

  • 「あなたの発信は、自己主張なのか、本当にやりたいことなのか」

  • 「時に体は心より正直です。ハートから溢れ出てくる感覚に注目してみてください」

  • 「自分の意識が変われば、自分に伝わり、周りの人、やがては世界中にまで伝わっていく力があるのです」

  • 「人生って、自分が主人公なんですよ。これを忘れて、自分がどこを歩んでいるのは把握していないのは恐ろしいことです」

  • 「目的があると思って探すから見つからないのです。目的ではなく、気持ちをみてください」

  • 「我慢しているって、自分を優先していないことです。我慢は時に大切ですが、過度は毒です」

  • 「自信があれば何でもできます。自分が軸となって考えられるようになるから」

  • 「自分の人生、どうしたい?常に問うことです。人生は問いの数だけ深まります」

自分を大切にする本

私は長年、自分について学びたいと想い多くの本を読んでは実行したりと、ヒントを得ては研究し続けてきました。本はいいですよ。ある程度の基準があっての出版という流れが普通ですので、基本的には読みやすくできています。編集者も絡んでいますから、なおのこと。

・紙の本を読んでみること

その本のタイトルにあるエッセンスが凝縮されているのが本です。目で見て、手で紙をめくること、これって五感で読んでいるも同然です。だから私は本をオススメします。今は本要約などの動画も多いですが、自分で読んで感じることの方が感覚的に情報を受け取りやすくなります。

そんなわけで、私が過去に読むだけで、心に栄養が補給されるような感覚をおぼえた本を紹介します。

自信がない時、自分には何もないと思った時

自分や人、起きることがわからなくなった時

人生の目的や、生きる意味を探している時

聖書は本当にオススメ!最初から読むよりも、まずは新約聖書のはじめから順番に読んでみてください☆

【結論】いい言葉をインプットし、行動すること

こういった自己啓発でありがちなのが、読んで終わること、取り入れて終わることです。「ためになった」「いい話だった」で自己完結させないことです。まだ続きがあります。あなたが実践することです。いいなと思ったことは、一回でもいいのでやってみましょう。頭の中だけでなく、行動まで移すことで自分を大切にしていくヒントがたくさん見つかってきます。

※この記事は、2024/3/2 に書いたものです。
※【私のブログSTART】2024/2 WordPressにて開設→2024/4 現noteに移転

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