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日記『お伊勢参り&ポケモン課外授業in志摩スペイン村』

こういう旅行の日記も書いてみようかな。 すごく楽しかったので、思い出を残すためにも。 【1日目】 伊勢志摩ライナーで伊勢市駅へ 早速、お伊勢参りへ外宮→内宮。 道中にソフトクリームを食べながら。 おかげ横丁では食べ歩き。 そして猿田彦神社で参拝したあとに雨足が強くなり…。 慌てて近くのごはん屋さんに駆け込んで一息つきました。 そして夜に飲むための三重の日本酒と、おつまみに干物屋さんでカラスミを購入。 あと御当地ちいかわキーホルダーの伊勢海老verも購入。 そして宿へ

    • ライトノベル『二年四組交換日記 腐ったリンゴはくさらない/朝田雅康』※ネタバレなし

      2年4組の委員長の発案ではじまったクラス単位の匿名交換日記‥を読まされていたはずなんだが、なんか後半めちゃくちゃ急展開で色々と起こりすぎて駆け抜けてしまいました。 ちょっと待って頭の整理が追いつかない、と。 まずこの2年4組、いわゆる問題児が新米の先生のクラスに寄せ集められた系のクラスです。つまり登場人物はほとんどがキャラ濃いめ。ああ、新米先生、可哀想。 そして本名とは別にそれぞれの登場人物にはニックネームがつけられています。冒頭で述べた委員長なんかはわかりやすいですが

      • 泊まれる演劇『QUEEN'S MOTEL』※ネタバレあり

        ネタバレ解禁したので公開します! 招待状を受け取りQUEEN'S MOTELへと泊まりに来た私たち。水曜日のお茶会へと参加し、それぞれ本当の名前は隠してスイーツの名前をオーナーのこころさんから名付けてもらいます。 私はティラミス、同行した友人はプリン、というサイゼリアのデザートセットコンビとなりました。 水曜日のお茶会ではQUEEN'S MOTELの昔話を聴きながら、紅茶をクイッと飲み…気が付いたら1994年にタイムトラベル!?!?!? 当時のオーナーのハート、従業員の

        • 映画『ドロステのはてで僕ら/ヨーロッパ企画』※ネタバレなし

          去年、ヨーロッパ企画の『リバー、流れないでよ』を映画館で観てめちゃくちゃ衝撃を受けたので、その一個前の作品の『ドロステのはてで僕ら』を観ました。 サブスクにはなかったので、アマプラのレンタルで。 リバーは2分間のループに巻き込まれる物語でしたが、こちらは2分先の未来が映るテレビ(以下、タイムテレビ)のお話。そのタイムテレビを使ってドロステ効果をお越し、さらにその先の未来まで見ようと企むのですが…そこから巻き起こる騒動って感じです。 ってそもそもドロステ効果って何!?ってな

        日記『お伊勢参り&ポケモン課外授業in志摩スペイン村』

        • ライトノベル『二年四組交換日記 腐ったリンゴはくさらない/朝田雅康』※ネタバレなし

        • 泊まれる演劇『QUEEN'S MOTEL』※ネタバレあり

        • 映画『ドロステのはてで僕ら/ヨーロッパ企画』※ネタバレなし

          ゲーム『レイジングループ』※ネタバレなし

          セールしているからと友人にオススメされてプレイしたのが、3日前。それから私の睡眠時間を削りに削ったゲーム。最初から最後まで引き込まれてしまいました。 ほんと面白いゲームとか小説って、一気に駆け抜けたくなってしまう性分なので、本当に睡眠時間を犠牲にしてしまう悪い癖です、はい。ゲームは一日1時間とか無理、絶対。 さてまずはざっくりと紹介を。ジャンルは人狼✕和風ホラーノベルアドベンチャーゲーム、でいいのかな。 旅行中、山中で迷子になってしまう主人公の房石陽明(ふさいしはるあき)。

          ゲーム『レイジングループ』※ネタバレなし

          ドラマ『十角館の殺人』※ネタバレなし

          先日読了した『十角館の殺人/綾辻行人』のHuluオリジナルドラマを視聴しました。原作を読んだときは映像化できるのかこれ!?と思っていましたがめちゃくちゃ素晴らしい映像化になってました。 なんとかネタバレ無しで魅力を伝えようと思います。 まず言いたいのは原作にとても忠実であるということ。展開や構成に改変や蛇足がないため、とても良い。 出演陣の演技も素晴らしいので、活字よりも感覚的に登場人物のキャラクター性を理解しやすい。 そしてこれは原作を読んでから視聴した恩恵ですが、とて

          ドラマ『十角館の殺人』※ネタバレなし

          映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』※ネタバレあり

          開幕すぐに観に行ったのに、感想が遅くなってしまいました。 コナン、キッド、平次とそれぞれ人気キャラ+ヒロインが出てきて平次と和葉の恋愛要素もありつつ、それでいてちゃんとコナン、でしたね! 個人的には去年の哀ちゃんが良すぎたので今回はどうだ!?と思っていたのですが、しっかりしっかりとやられましたね。 いやね、でもね、以前からずっと、平次はほんと恋愛に関しては煮えきらへんやっちゃなーと思ってたんですよ。新一とキッドはまだちゃんと意識してるのに、平次はけっこう和葉のこと適当にあし

          映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』※ネタバレあり

          小説『十角館の殺人/綾辻行人』※ネタバレなし

          以前にノートにも書いた『叙述トリック短編集/似鳥鶏』を紹介してくれた友人のおすすめ本をようやく読了できました! 本格的な長編ミステリーを読んだのは久々でしたが、登場人物が多いと覚えたり相関図を頭の中で整理する能力が衰えているなと感じました。 さて。過去に事件のあった孤島に合宿にきた大学生たちが、正体不明の犯人に殺されていくというこの物語。この大学生が推理小説が好きなミステリー研究会のメンバーということもあって、普通そうはならんやろ!みたいな言動をするのもけっこう好きでした。

          小説『十角館の殺人/綾辻行人』※ネタバレなし

          小説『叙述トリック短編集/似鳥鶏』※ネタバレなし

          私はいわゆるどんでん返し系の作品が好きなわけなんですが、どんでん返し系の作品って、どんでん返し系であること自体がネタバレになってしまうので、「この作品、どんでん返し系だからオススメだよ!」とか「どんでん返し系の作品でオススメない?」なんて話はできないのがもどかしいなと常々、悩んでおりました。 そんな話をしている時に友人にオススメされた小説がコチラ。 『叙述トリック短編集/似鳥鶏』 https://amzn.asia/d/cTTagMk 叙述トリックって言うてしもうてるやん

          小説『叙述トリック短編集/似鳥鶏』※ネタバレなし

          泊まれる演劇『Moonlit Academy』※ネタバレあり

          というわけで最近、すゞひ企画の演劇✕ミステリーにハマり、そこから演劇やイマーシブシアターにもハマりつつある私が初参加したのは泊まれる演劇というコンテンツ。 全公演も終わりネタバレも解禁されたので、感想をまとめたいと思います。(以下、ネタバレ有りです) とその前に‥ 泊まれる演劇とは、イマーシブシアター(体験型演劇)と言われる参加者が物語の中の1人として演劇に没入できるコンテンツの一つで、ホテルを使ってチェックインから就寝までその物語、世界観にヒタヒタに浸れる素敵なコンテンツ

          泊まれる演劇『Moonlit Academy』※ネタバレあり

          映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』※ネタバレあり

          ドラえもんを映画館で観たのはいつぶりだろう、小学生ぶりとかな気がします。音楽がテーマとのことで映画館の音響で観たいなと思い、赴きました。 ここからネタバレ有りになります。ご注意ください。 視覚的にも聴覚的にも楽しめる良い作品でした。とはいえ映画のONE PIECEの『RED FILM』のように一人の歌姫が何曲も歌うというものではなく楽器にもフォーカスを合わせているので、ギター弾きとしてはそこもポイントが高かったです。 ぶっちゃけ不器用な身としては、小学生がそんなスピードで演

          映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』※ネタバレあり

          日記『言語化するということ』

          というわけで(どういうわけなんだか)、はじめまして、楠木滋です。note、はじめました。 とは言ってもそんな高尚な活用はできないので、いわゆる日記ですね、はい。趣味のこととか、本とか映画の感想なんかを綴る場にしていこうと思います。 「動機の言語化か‥あまり好きじゃないしな」と言うのはHUNTER×HUNTERのクロロ・ルシルフルのセリフですね。しかし続けて「しかし案外‥いややはりというべきか、自分を掴むカギはそこにあるのか‥‥」とも言っています。 動機に限らず何かを言語化し

          日記『言語化するということ』