映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』※ネタバレあり

開幕すぐに観に行ったのに、感想が遅くなってしまいました。

コナン、キッド、平次とそれぞれ人気キャラ+ヒロインが出てきて平次と和葉の恋愛要素もありつつ、それでいてちゃんとコナン、でしたね!
個人的には去年の哀ちゃんが良すぎたので今回はどうだ!?と思っていたのですが、しっかりしっかりとやられましたね。
いやね、でもね、以前からずっと、平次はほんと恋愛に関しては煮えきらへんやっちゃなーと思ってたんですよ。新一とキッドはまだちゃんと意識してるのに、平次はけっこう和葉のこと適当にあしらったりするやん?もー!ってなる。から紅の映画の時もそう!
なのでそういう面では、今回の映画で少しホッとした一面も見れました。

が!こればかりはネタバレないと語りきれないので、ここからはネタバレ有りで語ります!ご注意を!










さて。ネタバレ有りです。
まず新一とキッドの関係性ですね。「はぁ!?マジで!?明言していいの!?」ってなりました。クライマックスでおかしいなとはちゃんと思えたんですよ、さすがの私も。キッドは沖田に変装してたわけで、じゃあ洋ちゃん演じる川添刑事は誰!?って。会議室みたいなところでたしかに二人同時にいたよな…って。そしたらあんなことされるだもん、ひどい。まじっく快斗じゃ死んだ扱いだったじゃん!ってなりますよね、そりゃ。

それからこれは確認不足なのですが…。
キッドは沖田に変装するも、京都弁が下手くそだったわけですね。一方、川添刑事に扮したキッドパパ。川添刑事、多分、北海道弁やったと思うんですよね、洋ちゃんだし。こてこてに訛ってたかはわかんないんだけど、もし訛ってたり方言を使ってたとしたら、ここでキッドとキッドパパのある意味の格の違い?を見せつけられていることになッてるのだとしたら、そういうの好きやなってなってます。新一もキッドも、まだパパには敵わないんよなぁ〜って。でも自然過ぎてそういうアピールがあったかわからんし、そもそも僕がワイワイ言ってるだけで、そんな意図はなかったのかもしれない。いやむしろそういう意図があってくれと思うくらい。

と、まあ、これを語りたいだけのネタバレレビューでした。

最後に勇気振り絞った平次の想いが和葉に伝わらなかったのはマジで可愛そう…だけど映画だし仕方ないよね、本編で告れ。ってなってます。言葉選びもちゃんと平次っぽいからよかったなー。
まあ、結果として紅葉たちがちゃんと妨害になってたのはほんとに笑う。てかスタン・グレネードとか準備すな!!!

そんな感じです。

リアル脱出ゲームで毎年コナン映画とコラボがあって、今年も参加したいと思ってるので楽しみですね。

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