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春が来たら作るアスパラとベーコンのマフィン

シャープのマスク、4回目の当選を果たした私です。どうもこんにちは。もう当たらなくていいよ。

春は生命の息吹を感じる季節。
この世に生を与えられたものの、チャンスをものにできず、ただひたすら燻り続け、あまりに低すぎるピークもとっくの昔に越えてしまい、今はただ老いていく我が身。
そんな私にとって、生命が躍動する季節は余りに眩しすぎて辛いものがあります。

太陽が眩しかったから。

そんなことを言ってしまいたくなる気持ちはわからなくもありません。
(ATOKさんは↑のような文章を「否定の連続」と教えてくれるのだが、そんな親切よりも誤変換をどうにかしてほしいんだよねぇ。)

このようにおっさんがぼやいたとしても季節は進む。
市場には春の訪れを告げるものが続々と出回る。
たとえば、アスパラガスとかね。
(と、ぎこちない流れで飯ネタへ)

春になって出回る野菜の中では、どうも自分はアスパラガスが好きなようです。
前にサラダの記事を書いたときもアスパラガスでしたしね。
アスパラガスが何故好きなのか?と考えてみたのだけど、爽やかな香りが春の息吹を感じさせ、体内に取り入れることによって、私を若返らせてくれるような気がするからなのかもしれません。

変な薬物を使うよりよっぽど健全でしょう。
えらい。俺。

アスパラガスは色んな料理に使いますが、数年前に作って以来、リピートして作っているのがアスパラのマフィン。
そのときは確か、惣菜のようなマフィンを作ろうと思ったんだと思う。
そのとき、冷蔵庫にあった材料がアスパラ。で、作ったのが始まりだったんじゃないかな。

材料

アスパラガス:6本
ベーコン:厚切り1枚ぐらい
胡桃:適量
クリームチーズ:50〜60グラムぐらい(今回はKiriの小分け包装のものを3個)
粉チーズ:適量
バター:60グラムぐらい
砂糖:30グラムぐらい
塩:少々
牛乳:50〜60ccぐらい
 卵:1〜2個
薄力粉:120グラムぐらい
ベーキングパウダー:小さじ1ぐらい

作り方

【アスパラガスの準備】
(1)飾り用のアスパラガスは穂先をマフィン型の大きさに合わせて切る。
(2)残った根元のほうは、固い部分の皮をむいて、2cm位の長さに切る。
(3)お湯を沸かし、2分ぐらい茹でる。
(4)茹で上がったら手順1の飾り用は取り分けておく。
(5)手順2のアスパラは牛乳と合わせてミキサーにかけて(またはブレンダー)、ピューレ状にする。
【その他準備】
(1)飾り用のベーコンをマフィン型の大きさに合わせて細長く切る(アスパラガスに合わせる感じ)。
(2)残りのベーコンは角切りにする。
(3)クリームチーズは角切りのベーコンと同じくらいの大きさにちぎっておく(切っても良い)。
【マフィン作成】
(1)オーブンを180度に予熱。
(2)バターを泡立て器で白っぽくなるまで攪拌。
(3)砂糖と塩を入れて馴染むまで攪拌。
(4)卵を入れてしっかり攪拌。
(5)ピューレ状のアスパラガスを入れてヘラで切り混ぜる。
(6)薄力粉とベーキングパウダーをふるって入れ、ヘラで切り混ぜる。
(7)クリームチーズ、ベーコン、お好みの量の粉チーズを入れ、ヘラでざっくり混ぜる。
(8)マフィン型に流し入れる。
(9)飾り用のアスパラとベーコン、お好みで胡桃を乗せたり、粉チーズを振ったりする。
(10)オーブンに入れて180度30分程度焼く。
(11)チェックして焼き上がっていれば完成。

雑感

仕上がりはこんな感じ。

画像1

もう少しグリーンになるかと思っていたけど、想定よりは色が出なかった。
色が出れば、もう少し映えたのに。。。
(飯作りにとって映えるかどうかは割と重要な要素)

ただ、誤算はそのぐらい。
味はOKでしょう。まぁ、誰かに食べてもらったわけでもないので、実際に食べたら気に入らない人もいるだろうけど、自分はOKなのでOKです(逆ギレ)。

今回はアスパラガスでしたが、ほかの野菜でもいけそうなので、何かいろいろ試してみたいですね。
というわけで、いろいろと思案中。

いや、思案ばかりしていても仕方がないな。
いろいろと仕込んでいきましょう。

準備は綿密に。実行は大胆に。

これが春の息吹を取り戻すポイントのような気がします。

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