シゲさん (HS−Professional・Essenceライフパートナー)

言葉と思考で心理的自由になり、 繊細のままでも自分らしく生きやすくなる 40,50代の…

シゲさん (HS−Professional・Essenceライフパートナー)

言葉と思考で心理的自由になり、 繊細のままでも自分らしく生きやすくなる 40,50代の「自分らしいセカンドライフ」をサポート ツイッター@HSPMastery https://www.jicoo.com/t/9DkSctSYgGUU/e/dhRbkPAx

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私たちは繊細に生きている。             『HSPなのか、繊細なのか、それが問題だ』

《なぜ、HSPになりたがるのか》 繊細という概念を履き違え、弱者思考に逃げてしまう人が多い。 自己防衛が強いと、都合の良いあり方を選びやすくなる。 構ってほしいから、大事に扱ってほしいから、親にも叱られたことが ないからなど、経験したことのない扱いを受けると免罪符のように HSPを使っていませんか。 HSPは5人のうち1人いるというならば、他の4人は自己肯定感が高い と言うこと。 日本人は、外国人と比較しても自己肯定感が低いと言われている。 そのなかで、HSPであると自

    • HSPを辞めて繊細になった理由

      「やっぱり私はHSP傾向だったんだ」 「生きづらさはこれだったんだ」 5年ほど前にセッションでこう言われた。 「あなたはHSPだね」 頭には? が浮かんだ。 「物事を深く考える」 「他人の感情に共感する」 「小さな変化に敏感である」 HSPはこのような傾向がある。 繊細なんだねと言ってもらえ、 言葉にできない感覚を言葉にして 共感してくれた。安堵感を感じた私は 知らぬ間に涙を流していた。 子供が離ればなれになった母を探して 旅を続け、やっと出会えた時の感動に 近い胸の

      • 繊細で考えすぎてしまうあなたへ

        なぜ、こうもうまくいかないのだろう。 どうして同じことを繰り返してしまうのだろう いくら考えても希望通りにならない 考えすぎて疲れて自暴自棄になってしまう もしあなたが、一つでも当てはまるなら 間違いなくそこから抜け出して、 あなたらしさ、あなたのまま、本当のあなた、 生きやすさが変わるきっかけの一助となるでしょう。 なぜなら、私が言葉と思考を学び、 世界の捉え方が180度変わった。 これまでの私の枠から飛び出したのです。 幸い、安心安全な環境下で実践できたことが 想

        • 見えない真実

          私たちは、日常の中で 目に見えることを信じている。 百聞は一見にしかず この言葉があるように 何度も聞くより、一度実際に自分の目で 見るほうがまさる。 「百聞は一見にしかず」に相当する英語のことわざが「seeing is believing」です。 直訳すると「見ることは信じること」。 何かを信じるには自分の目で見るのが一番だという 意味です。 見ていることの受け取り方がコツになる。 見ていることを信じていいのかという視点が 重要になってくる。 見ている物には、見え

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        私たちは繊細に生きている。             『HSPなのか、繊細なのか、それが問題だ』

          心理的自由

          安心安全という言葉をよく 聞きますが、いつも疑問を 抱かずにはいられない。 大事なのは、心理的自由である。 心理的自由とは、自ら心に蓄積した 制限を解放すること 安心安全と言われても どんな状態を示しているのか 明確ではない。 それが分かったとしても どの状態で安心安全と 感じるかどうかは、人によって 分からない。 安心安全という 少し制限を掛けられた、 あるいは制約や条件のある 状態にいるように思える。 過剰な管理下に入っているとか 行動の制限をされてしまうとか。

          疑うの誤解

          「疑う」と聞いて、何を想像しますか? 「疑う」よりも、「疑われる」のを恐れていないでしょうか? 警察が犯人を見つけて解決する爽快なテレビドラマが よくあるように、犯人ではないかと疑われてしまうと、 まるで悪者のような扱いをされてしまう。 疑われる対象になることは、悪者と同じをされるのではないかと 考えてしまい、保身のためについなんでも話してしまいがちですよね。 疑うことは、悪いことを見つけるかのような概念を 持ち合わせていませんか? 例え、疑われても悪いことも証拠も

          世界は思っているより優しかった

          久しぶりの投稿です。 「世界は思っているよりも優しかった」 改めて言葉にしてみて、見えてきた。 それまでは、世界が優しいとは思えなかった。 思えなかったというには少し、ズレを感じるが、 優しいとはどういうことかを知らなかった。 私たちは、意識せずに世界のあり方を見ることが できない。 感受性の高い繊細なあなたには、なんとなく 受け取ってもらえるのかもしれない。 人の言葉に敏感に反応していると、気になる言葉に ネガティブな反応をしてしまう。 それはあなただけではなく、少

          情報を選ぶ

          私たちは、常日頃からたくさんの情報を 受け取っている。 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、感覚など 多くの手段を気にせずに使いながら、 世界を感じ取っている。 子供の頃から、情報はT Vから入手している人が ほとんどである。 今でこそ、情報は人の手が入り込んでいると 言われているが、それを踏まえて、情報を仕入れる メディアを選んでいるだろうか。 TVには映像が意図的に言葉で表現できないことを 補足している。それどころか、映像のみで 情報を伝えていることもある。 もちろん、

          努力って、犠牲だ

          私たちは、努力することを刷り込まれてきた。 親の期待に答えるとか、できるまでやる。 結果が出なかったら、努力していない。 誰かの基準が知らずに目標になっていて、 努力することを強いられている。 何のために努力しているのか、 本人がわからなくなっている。 改めて、確認してみると、 親を喜ばせたいとか、 良い大学、会社に行きたい。 そんな答えが返ってくる。 それって、本当か? 『努力は、犠牲だ』 考えたこともないことを 平然と言葉にしているけど、 本気で考えたの?

          繊細は作られている

          私という存在を探してきた。 『自分探し』という言葉があるように、 それが、ある時期はカッコいいこととさえ 思っていた。 今では、随分とアホなことしていたなと 思ってしまう。 探し方も今と昔では、情報の差がありすぎて 比べることもできない。 自分探しをすること自体、自分の好きが 分からなかったり、自分を優先できなくて そのままでいることに、足りないと考えていた。 私たちは、知らずに『足りない』という 価値観を刷り込まれてきた。 何も知らないから勉強して、知識を身につけ 同

          世界は脳内で作られる

          繊細なあなたへ なるようにしかならないと考え、目の前のことをネガティブに 捉えるのではなく、あるがままを見て、私ができることに集中する。 ・これまで通りに、沢山の思いが頭の中を駆け巡る。 ・多くの感情が浮かんでは消えてきく。 映画の字幕のように流れて捕えきれない言葉たちを その都度、修正しようとしてきた。 何度も繰り返し戻しながら、おかしな言葉たちを 正しいと思う言葉に置き換えてきた。 綺麗に変えることができたら、見ている世界も 変わるとさえ思っていた。 それでも

          逃げるは恥だが楽になる

          2016年10月11日 - 12月20日にTBSテレビで 放送されていたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』 というラブコメがやっていました。 しっかりと見ていました、星野源と新垣結衣の ダブル主演で社会ブームとなって、「逃げ恥」 という言葉までできましたね。 コメディではなくても、日常で役に立つのでは、 と考えました。逃げるという行為は、 あまり良い印象がないのですが、 間違いなくこれも、一つの方法であると思います。 ・プライド ・肩書き ・年収 ・一流企業 これからの

          溺れないように

          久しぶりの投稿です。 いつも深く考えてしまう理由の一つに 深く考えてしまうこと。 考え方を身につけないと、情報の多い この世界では生きづらくなりやすい。 お伝えしたいことは、 『考え方を身につけること』 私たちは、たくさんの情報に晒されている。 意識しないうちに、情報に踊らされているかもしれない。 分からないことを明確にしないまま、 情報の取捨選択をしてまうと、 答え合わせになってしまう。 考えることではなく、答え探しに なっている。 私たちは、自らの意思で考え

          枠に囚われるな

          あなたたちはすでに囚われている 「HSP」と言う言葉が、 あたかも特別であるかのように。 すぐに感情的になったり、 いつも周りが気になったり、 多くのことを考えている。 それは特別なのか。 私たちはすでに特別なのである。 唯一無二の存在でありながら、 「HSP」と言う構造が必要なのか。 何が必要かと言うと、 「枠に囚われない」 『DOES』の4つの傾向があるが、 「HSP」でなくてもそのどれかを 誰もが持っているのである。 気質や性格の一つであると考えると それは個

          断る勇気

          自分を守るために気を遣う。 問題にならないように皆に合わせる。 その場を収めようと自分に嘘をつく。 どれだけ自分の我慢を強いて、 心に蓋をして、良い人をやって 自分をいじめているのですか。 お伝えしたいのは、 『断ること』 心の声に従うこと。 これまで、私たちは深く考えて 多くのことを処理していながら、 誰でも自分のことを考えている。 自分は、自分しか守れない。 その上で、執着しないことである。 適度に自分の都合を優先する。 適度が初めは、分からない。 まずは、声に

          内なる言葉

          一人の時の脳内言語に フォーカスしていると 自責の言葉を繰り返している 振り返ってみると その言葉を幼少期に 散々言われてきたことを思い出した。 『お前にはできない』 脳内言語は、私が親から言われていた 言葉を反芻していたのである。 親が「望む子供でいてほしい」 そんな思いを刷り込んでいた。 私たちは、意識しないと 受け入れた言葉を都合よく 反芻して安心している。 誰かの価値観に縛られている。 条件反射的に言葉が出てくると 縛られていることに気づかない。 だから、