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世界は脳内で作られる

繊細なあなたへ

なるようにしかならないと考え、目の前のことをネガティブに
捉えるのではなく、あるがままを見て、私ができることに集中する。

・これまで通りに、沢山の思いが頭の中を駆け巡る。
・多くの感情が浮かんでは消えてきく。

映画の字幕のように流れて捕えきれない言葉たちを
その都度、修正しようとしてきた。

何度も繰り返し戻しながら、おかしな言葉たちを
正しいと思う言葉に置き換えてきた。

綺麗に変えることができたら、見ている世界も
変わるとさえ思っていた。

それでも納得がいかない時、こびりついた言葉を
手放せなくなってしまった。

それが妄想だとは思ってもいなかった。

だが、それに気付いたのである。
周りの言葉と感情が止まって見えるような
感覚になっている。

現実と感情が繋がっていない。
感情は私の見ている世界ではなかった。

それどころか、事実とは別世界に感情が
彷徨っている。

私たちは、このズレをを自ら意図して
みることができないようである。

この視点は、これまでの世界と思って
見ていたものが無数のフィルムのように
世界を映し出している。

私たちの世界は、このようになっていると
見え始めてきた。

今日という日が深まってきた。


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