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逃げるは恥だが楽になる

2016年10月11日 - 12月20日にTBSテレビで
放送されていたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
というラブコメがやっていました。

しっかりと見ていました、星野源と新垣結衣の
ダブル主演で社会ブームとなって、「逃げ恥」
という言葉までできましたね。

コメディではなくても、日常で役に立つのでは、
と考えました。逃げるという行為は、
あまり良い印象がないのですが、
間違いなくこれも、一つの方法であると思います。

・プライド
・肩書き
・年収
・一流企業

これからの100年を生きていく上で、
幸せの一つの指針となっていた
カテゴリーは、今や死後とほぼ同等になっています。

社会的には、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)。
繊細さんというカテゴリーが広間につつありますね。

特徴として
・深く考える
・過剰に刺激を受けやすい
・感情反応が強く、共感力が高い
・ささいな刺激を察知する
などが挙げられます。

これは気質と言われていますが、
才能とはいえ、活かしきれずに
悩んでいる人も見受けられます。

かくいう私もこの傾向があるので、
わかる部分もあります。

感覚的な部分は変えることが
出来ませんでした。
それでも、どのように反応しているか
わかるようになりました。

そのために、できることが
『逃げるは恥だが楽になる』。

逃げることも勇気がいることです。
今まで握りしめていたものを手放して
当たり前ではない方向に進むのですから。

その先には、苦痛やストレスではなく
『楽』になるのです。

嫌なことから逃げることは、
悩みや不満から逃れるのですから、
その先は『快』とも言えるでしょう。

これまで、
・頑張ってきた人
・努力してきた人
・常識に囚われてきた人
それらは本当に必要ですか。

決して逃げてはいけないとは、
誰も言っていませんが、
負け犬の烙印を押してくる人は
多いでしょう。

私たちは、戦うことよりも
楽しく生き延びる方が
より自分らしいと考えます。

恐れず執着を手放して、
『逃げ楽』でいきましょう。


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