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#酒場
選挙、ふと思ったこと。まぁこれは俯瞰という雑観。
月曜日。朝方マスターズゴルフ最終日を観て、予定のなくなったその日中はかなり寝た。おかげで体はスッキリするが、一日が短くなるという強迫観念を抱きつつ、新しい今週、夜は三宮加納町に向かった。
しかし、9日の統一地方選挙は悲喜交々でしたね。
神戸だけでなくいろんな場所で、知人の当選、落選がありました。
まぁ僕のスタンスはずっとシンプルです。取り巻きになるよりは、その個人を応援し続けたい。このスタンス
この夏が特別な日になる。
当たり前に暑い8月2日。東京五輪の画面から蝉の声が聞こえる。自宅の外のそれとも重なって、時差のない祭典を近くした。オリンピックスタジアム、国立競技場の観客が入っているかのように見えるデザインが、あらかじめ無観客を思って作られたんじゃないかと勘繰るほどに、トリックアートを見ているかのように映る。答えは知らない。わからないことは誰にでもある。神戸と東京の蝉はどこか違うのだろうか?知らないとはそんなもの
もっとみる【僕がなぜ店を始めようと思ったのか】
コロナ禍。緊急事態宣言の延期が決まってまだ落ち着かない日々。20時過ぎても営業している店に対し、とうとうマチにビラまで配る自粛警察が出たと聞いた。どっちもどっちだが、飲食業界は確かに助けられている。そこを羨み妬ましく思う声もあるだろう。ただ諸手を挙げて喜んでいる暇はない。我々を救ってくれるのは、日々の来訪者からの対価が本分。組織に守られる立場でもない。肝に銘じ、一瞬でも店に立てる喜びを噛み締める。
もっとみる【コロナ禍、反対思考のマイノリティ】
雨の降る金曜夜。寒いのか暑いのか、人が多いのか少ないのか、その辺がよくわからないこの頃である。今年いっぱいで撤退の東急ハンズ跡地がどうなるのかとか、駅前建設中の100m級阪急会館ビルの竣工時期が延びたとか、三宮再開発の一部が白紙になったとか、神戸の今はそんな曖昧が目立つ。
コロナ国内感染者数増大に伴い、東京大阪札幌などで飲食店時短営業要請。厳密に言えば生活インフラに必要な食事のできる飲食店に加え
限定配信「加納町 志賀〜無観客酒場 生中継〜」始めます!
今、日本が、世界がどの業種業態にも関わらず、新型コロナウイルスの何らかの影響を受けています。神戸の震災を機に始めた酒場も25年目を迎え、いまだかつてない危機感、政府の対応や行政の指示を待つだけのジレンマに陥り、いつ収束するか判らないモノに対してただ自粛という言葉を受け取るしかありません。意図せずストレスは増すばかりです。
その渦中、国内外問わず離れているお客様と交わせることはないか?皆様に何かこ
【 過去の体験をチカラに変えてみる 】
週末土曜日の夜。ネオンも車も少ない三宮を通り過ぎコイン駐車場へ。いつもより空いていて入れやすいパーキングに助かるが、深夜の治安は気になるところである。震災の時もそうだった。この時期によくもまぁそんなことを思いつき(頭の中にある人はいるとしても)実行に移す火事場泥棒のような悪知恵を働かせる輩がいる。罰は当然「堕ちた」人生を歩むことになる。
どこか、今の状況は1995年の神戸の震災と似ている部分もあ
【 緊急事態宣言で判ったBARの曖昧 】
水曜。ドラッグストアでアルコール除菌シートを探したがそれはなく、当面は店にあるモノで凌げるかと帰ろうとしたら、ヘアスタイリング剤コーナーで男がずっと髪を触っている。サンプルを試すにしては本格的で、ほどなく見事なモヒカンが出来上がっていた。彼は毎日こうしているのか、もしくはDR、ドラッグストアローテーション(こんな言葉は無い)を組んでいるのか。いずれにせよ、この騒動の緊急事態のどさくさになぜかホッと
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