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親切をつなげること

どーも!「SHIFTGOOD」のタカハシです。


はじめに

平成元年から令和元年になるということで、平成の始まった30年位前って何をしていたのだろうとふと思いました。

その時に偶然ですが、マリナーズの菊地選手のニュースが入ってきました。

菊池選手のお父様が亡くなられたということで、私としても悲しい気持ちになりました。

それは平成元年になる、ほんの少し前に私の父もこの世を後にしました。なので、私としては平成元年=父が亡くなった記憶となっています。


父との記憶

当時私は父の建てた新築の家に住んでいました。確か私が6歳の時くらいに建てた家なのですが、父はその家を建てたとほぼ同じくらいに病気で入院することになりました。

多分父がその家で過ごした時間はとても少ないものであると思います。その家での私と父の記憶は一つしかありません。その1つは、私の小学校入学祝いで、近くの当時のショッピングモールダイエーでおもちゃを買ってもらった記憶です。

私が当時6歳ということもあり、それが唯一私の父との記憶です。


それから約2年後に父がこの世を後したこともあり、その新築の家も父が泣くって1年くらい後に引き渡すことになりました。そして私は8歳まで過ごしたその街を後にして、私の母方の家に母と妹、そして私とで引っ越すことになりました。

今でもその時に記憶は鮮明で、慣れ親しんだ街や家、そして仲良い友達と離れるのが嫌で大泣きしたのを覚えています。確か、寝る部屋で「引っ越すのが嫌だ!」と大声で叫んでいたような記憶もあります。


Pay it Forward

その後引越し先の家や街では、家族のやさしさや新しい出会いもあり、温かく見守ってくれる良い人達に恵まれ、思っていたより直ぐに慣れることができました。本当にそれには感謝をしています。

それ以来、見知らぬ人が寂しそうだったりすると、なにか自分が出来ないかと声を掛ける性格になり、今でもついつい声掛けしてしまい、気になって仕方がないのですよね。


それが多分「Pay it forward」というところでしょうか。

Pay it forward
ある人物から受けた親切を、また別の人物への新しい親切でつないでいくことを意味する英語。または、多数の人物が親切の輪を広げていくための運動のこと。アメリカ合衆国などで突発的に一つの場所で行われることが稀にある。ちなみに同一人物にお返しすることはペイバック(pay it back,pay back)というが、これでは2人の間で親切が途切れてしまう上、悪い意味でのお返し(復讐)の意図も含んでしまうことがある。
参照:https://www.weblio.jp/content/pay+it+forward


最後に

父親はいますか?家族はいますか?友人はいますか?

皆を大切にしていますか?

私はまだまだ小さい人間だと心得ていますが、なるべく、なるべく人を大切にするようにしています。

なぜなら、やはり人が亡くなるのが悲しい。

大切さって、居なくなって気付くものです。

なので出来る限り、一緒にいる時は大切にします。


さくらの散り出す時期に、小さな気持ちを込めて。


「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ


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