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    整形で働く理学療法士が日々の臨床の疑問や身体に関する内容を中心に投稿しています。 たまに全然関係ないこともありますが、あしからず。 質問はここへ→https://peing.net/ja/me/home

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    整形で働く理学療法士が、日々の疑問や英論文の紹介が中心。 たまに全然関係ないことも投稿しています。

記事一覧

TKA患者のKneeling Ability

人工膝関節置換術:TKA患者の改善しにくい動作に 膝つき(kneeling)があります。患者さんからも『膝がつけない』といった話を聞きくことがあります。膝つき動作に絞って理学…

Shibu_Yu
2年前
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ロコモと姿勢

ロコモティブシンドローム(ロコモ)運動器の傷害のために移動能力の低下した状態 (ロコモチャレンジ!推進協議会:ロコモパンフレット 2020 年 度 版.Available from: https…

Shibu_Yu
2年前

TKA後に重度な可動域制限をきたした患者さんを経験したことはありませんか・・・?②

前回の投稿の続きです。 <iframe class="note-embed" src="https://note.com/embed/notes/naaadd28f38af" style="border: 0; display: block; max-width: 99%; width: 494…

Shibu_Yu
2年前

臨床の疑問(投稿予定リスト)
・転倒を予防するにはどうしたらいいのか?

Shibu_Yu
2年前

TKA後に重度の可動域制限をきたした方を経験した事はありませんか・・・?

人工膝関節置換術(TKA)は膝痛緩和を主目的に行う手術であり、約8割の方が術後の状態に満足していると言われています。しかし…術後に極度の可動域制限をきたし、難渋した経…

Shibu_Yu
2年前
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EBM/EBPT→EBP/NBM→ EBM/EBPT→…
理学療法士として成熟するには、上記を循環させる、またバランスを取る事が必要だと思う。ただ、行間を埋めるために必要な技術や思考、仕組みは、その時の状況によって違う。

Shibu_Yu
2年前

疑問リスト(投稿予定)
・こわばりについて

Shibu_Yu
2年前

疑問リスト(マガジンに投稿予定)
・TKA後に手術は問題ないにも関わらず、可動域が悪化する人が一定数いる。
・世界で医療サービスを受けられない人はどの程度いるのか?

整形分野で何か疑問があれば教えてください。代わりに調べてみる…かもしれません。

Shibu_Yu
2年前

はじめまして。

withコロナの現代において、情報を発信する人がさらに増え、様々な知識を簡単に得ることができるようになりました。 noteを通して、自分の頭の中とさまざまな情報を結びつ…

Shibu_Yu
2年前
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今回の研究結果を色んな場で話す機会を作っている。様々な視点から意見をもらえるのは本当にありがたい。

Shibu_Yu
3年前

学会申込後は、次の研究デザインの検討。
研究班として臨床と研究の良い循環をつくるために、サポート量を調整しながら、スタッフ各々のレベルアップを図る。

Shibu_Yu
3年前

抄録にまとめた内容をスライドにまとめて発表。原因別、感覚的側面、術後の時期、術前の状態…もっと色んな側面からこわばりを明らかにする必要性がある。

Shibu_Yu
3年前

修正終了!
演題登録も終わり、次は発表資料の作成。

3年ほどの活動が数枚のスライドに収まることに気付き、先人が残した論文の偉大さを改めて実感。

Shibu_Yu
3年前

修正修正、修正、修正…もう少し!

Shibu_Yu
3年前

修正修正、修正

Shibu_Yu
3年前

抄録添削してもらった。忙しい中ほんとありがたい…よしっ、さらに修正!

Shibu_Yu
3年前
TKA患者のKneeling Ability

TKA患者のKneeling Ability

人工膝関節置換術:TKA患者の改善しにくい動作に 膝つき(kneeling)があります。患者さんからも『膝がつけない』といった話を聞きくことがあります。膝つき動作に絞って理学療法を行うことってあまりないのは私だけでしょうか…?そんな膝つき動作に関して調べてみました。

どれくらいのTKA患者が膝をつけるの?
下記の論文では、TKA患者の膝つき動作に関してメタ解析を行っています。

Nadeem e

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ロコモと姿勢

ロコモティブシンドローム(ロコモ)運動器の傷害のために移動能力の低下した状態

(ロコモチャレンジ!推進協議会:ロコモパンフレット 2020 年 度 版.Available from: https://locomo-joa.jp/assets/pdf/i ndex_japanese.pdf )

ロコモは日本整形外科学会が提唱している概念です。重症度を表すロコモ度テストは、立ち上がりテストと2ステ

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臨床の疑問(投稿予定リスト)
・転倒を予防するにはどうしたらいいのか?

TKA後に重度の可動域制限をきたした方を経験した事はありませんか・・・?

TKA後に重度の可動域制限をきたした方を経験した事はありませんか・・・?

人工膝関節置換術(TKA)は膝痛緩和を主目的に行う手術であり、約8割の方が術後の状態に満足していると言われています。しかし…術後に極度の可動域制限をきたし、難渋した経験はないでしょうか?

術前に可動域低下がなかった患者において、術後12週経過後も屈曲可動域が90°以下の状態が持続するものを”Acquired Idiopathic Stiffness:後天性特発性硬直”であり、TKA患者の4.0%

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EBM/EBPT→EBP/NBM→ EBM/EBPT→…
理学療法士として成熟するには、上記を循環させる、またバランスを取る事が必要だと思う。ただ、行間を埋めるために必要な技術や思考、仕組みは、その時の状況によって違う。

疑問リスト(投稿予定)
・こわばりについて

疑問リスト(マガジンに投稿予定)
・TKA後に手術は問題ないにも関わらず、可動域が悪化する人が一定数いる。
・世界で医療サービスを受けられない人はどの程度いるのか?

整形分野で何か疑問があれば教えてください。代わりに調べてみる…かもしれません。

はじめまして。

withコロナの現代において、情報を発信する人がさらに増え、様々な知識を簡単に得ることができるようになりました。

noteを通して、自分の頭の中とさまざまな情報を結びつけ、整理できたらいいなと思います。

結果、もし読んで頂いた人に響いたとしたら幸いです。よろしくお願いします。

今回の研究結果を色んな場で話す機会を作っている。様々な視点から意見をもらえるのは本当にありがたい。

学会申込後は、次の研究デザインの検討。
研究班として臨床と研究の良い循環をつくるために、サポート量を調整しながら、スタッフ各々のレベルアップを図る。

抄録にまとめた内容をスライドにまとめて発表。原因別、感覚的側面、術後の時期、術前の状態…もっと色んな側面からこわばりを明らかにする必要性がある。

修正終了!
演題登録も終わり、次は発表資料の作成。

3年ほどの活動が数枚のスライドに収まることに気付き、先人が残した論文の偉大さを改めて実感。

修正修正、修正、修正…もう少し!

修正修正、修正

抄録添削してもらった。忙しい中ほんとありがたい…よしっ、さらに修正!