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業界研究の方法ってどうやるの?

皆さんは業界研究はどのようにして行いましたか?
大学に通っていても業界研究する機会などはありませんし、中々知る場面はないと思います。就職活動を始める直前に、皆さん一生懸命、会社説明会OB訪問などをして業界の知識を得ると思います。

今回は、どのようにして業界研究をしていくべきか。という点について書かせていただけたらと思います。

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では続きをどうぞ!!


①業界の全体マップを把握する

まずは業界全体のマッピングを把握し整理してみましょう!
例えば、Googleで「業界地図」と検索してみてください。
そうすると大体下記のようなサイトが出てきます。

こちららは東洋経済新聞社が運営するサイトでして、業界地図を完全デジタル化したものです。今までは業界地図といえば本屋にずらりと並んでいましたが、今は完全デジタル化されたものが、WEBで閲覧ができます。
ただ!使用するには有料会員になることが前提なのでその点はご了承ください。

月額:330円
年額:3,300円

業界地図デジタルより

大体最新版の書籍が1,500円なので、年間単位だと倍でしょうかね。
でもまぁ、さくっと検索できて荷物にもならないのでデジタルの方が便利だと私は思いました。

また業界地図はその業界で市場規模の大きい企業をピックアップしてくれます。これをもとに、その会社が業界の中で何番目かを知ることもできます。


②業界の売上構造を知る

業界全体の位置を把握したら次は、その業界の売上構造を把握しましょう。

ここはとても重要です。
会社は慈善事業ではなく、営利団体です。
その会社はどのようにしてお金を儲けているのか、そしてどのようなものにお金を使っているのか。
収入と支出のバランスをしっかり見る必要があります。

自分はその会社において、売上をたてるセクションにいくべきなのか、それともお金を使って宣伝する立場なのか、制作や開発なのか?BtoBなのか、BtoCなのか、業界のビジネス構図を知っておくのは面接選考に進む上でマストで必要な情報です。

会社には様々な職種があるので、その内容を把握するべきだと思います。

また、このあたりは、就活本には載っていないケースが多いので、OB訪問等で詳しく聞くのがおすすめです。

③業界の歴史と将来を見る

業界の地図を把握し、業界の売上構造を理解したら、その後はこれまでの業界の成長曲線と将来性を見ておくべきかと思います。
その業界は斜陽産業なのか、急激に成長している業界なのか。

正直な話、業界自体の市場規模が下がり続けている業界に関しては、少し検討すべきかと思います!
「自分が入社して業界を変えてやるんだ!」という意気込みはとても大事ですが、「会社の売上が下がっている」「業界自体の売上下がっている」だと全く意味が異なります。

業界の変化はいわゆるパラダイムシフトなので、そう簡単には覆せません。時代が進むにつれて業界自体変化に対応しなければなりません。その変化に追いつけなければ正直その業界は衰退していまいます。

なので業界自体が上向き、最低でも長年維持されている。という業界の中で市場規模が大きい会社を選ぶのが現実的な選択になります。
あとは、自分の原体験を交えて、なぜその業界なのかなぜその会社なのかを言語化できるととてもグッドです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
業界を知る!ということはとても大事です。どの業界にどの会社がある。何となく知ってるけど、目的を持って知るとまた全然違うと思います。

有名な会社名を知ってるだけでなく、別の業界も知る必要があるし、別業界の売上の仕組みを知る必要があるし、その業界の将来性も知る必要があるし。と色々やることがあります!

一旦、冷静に業界全体を眺めることから始めてみてはいかがでしょうか?

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