しゃち@乃木妄ツイ

初心者(8/18)です! 感想とかdmで送っていただけるとモチベに繋がります!

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マガジン

  • 病は気から

    余命僅かな女子と地味な男子の物語

  • 甘えたがりな方の彼女

    〇〇な方の彼女の作品があります〜 社会人の方と生い立ちの学生編と長編の作品になります

  • 彼女等は一人じゃない

    何回も投票を行って人気だった3名が主軸のシェアハウス物語です。 中編or長編になる予定

最近の記事

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甘えたがりな方の彼女 1

山:ねぇ見て見て♡💕 〇〇:ん…?うん♡だね 山:いやいや!反応薄くない…? 山:もうちょっと可愛いとかさぁ💢褒めてよ! 〇〇:カワイイ カワイイー 山:いや棒読み〜もぉ…こんな絶世の美女世の中に相当いないよ?💕そんな彼女を持って言う事かなぁ?💕 〇〇:絶世の美女は自分の事美女って言わないぞ 山:いやいや自慢したくなって言っちゃうって 〇〇:凄い自分に照らし合わせるな… 山:え〜だって〜やましたぁ〜こんな可愛いんだよ?💕💕 〇〇:カワイイ カワイイ〜 山

    • 豪雨の側には恋がある1

      僕の名前は〇〇 今年で大学一年生のふつーの、いや普通というと語弊があるかも知れない、友達も少なく恋愛も殆ど全くしてきてないコミュ症人間だ。 そんな僕がまさかあんな雨の中で…… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇〇:はぁもう夜か… 外が暗く青光る夜 飲み会を終えデロンデロンの中、僕は電車を降りて最寄駅に着く 外は雨が酷く降っており…その上傘を忘れた僕は入り口をうろちょろ歩くしかなかった。 〇〇:すっごい雨だな… うろちょろし続けても天気予報を見ると止むのは

      • 過去に縋る彼の事を私は大嫌いで

        夢なら素直なのになーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 僕は夢で彼女に会い、覚める度に何度もそう思う。 夢なら告白も容易く出来るし彼女も素直にうんと頷いてくれる。 夢なら…夢なら…と ??:ねぇ!起きt…もう皆んな帰っt… どこか遠くから僕への起こす声が聞こえる。 そうだ今僕は教室で寝ているんだ…そう気づくと半ば強制的に目を開く 〇〇:ん…な、何… 僕は目を擦って目の前の席に座っている女子へイヤホンを取って現状を聞く 彼女は遠藤さくら、僕と同じ高3でク

        • 病は気から3

          筒井:ねぇ〜君さー受験大丈夫なの? 僕たちは高校3年生、彼女は例外だが僕然り殆どの同級生が大学受験が待ち構えている 〇〇:んーまぁぼちぼちですかね 筒井:ちゃんと勉強しないとダメだからね〜!大人になった時困るよ笑 そう彼女は言うが僕は今、絶賛 彼女と遊園地デートをしている 〇〇:じゃあ何でこんな所に呼んだのさ 筒井:だって君には息抜きが必要でしょ? 筒井:ここさ?ちょーっと狭い遊園地だけど人居ないから空いてるしアトラクションが4個も5個もあるんだよ!楽し過ぎな

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        甘えたがりな方の彼女 1

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        • 病は気から
          3本
        • 甘えたがりな方の彼女
          8本
        • 彼女等は一人じゃない
          2本

        記事

          甘えたがりな方の彼女7

          ー旅行も夏休みも終わり新学期ー 僕達は夏休みの気分など抜けた状態でいつも通りの会話を続けていた。 山下:この前旅行行った時思ったんだけどさ… 〇〇:はい 山下:久保の事好きになったでしょ!? 〇〇:なわけないの山下さんが1番理解してますよね? 山下:え〜本当かなぁ笑 山下:あ、でもデートはどうなったの? 流石になし? 久保:無しって言われたよ〜 久保さんが廊下の窓を開けて会話に入ってくる 〇〇:うわっ…どっから来てるんですか 久保:家〜 そういう事じゃ

          甘えたがりな方の彼女7

          病は気から2

          筒井あやめ 彼女とペアになって1日、彼女は僕に対して存在を示すかのように彼女は僕の前に立ちはだかる。 それは今日、朝のバスからだった 筒井:あ〜〇〇じゃん!やっほ〜! 彼女は周りの人の目など気にせず大声を出す 〇〇:ちょ、ちょっと静かに… 筒井:え〜朝の挨拶は元気良くでしょ?もぉ挨拶は人生の基本だよ? 〇〇:人生語られても… 僕は吊り革を握って本を片手に読む 筒井:はぁ…余命1年のペアを目の前にして本とは…私じゃなかったら引いてたよ?笑 〇〇:君が引いてないの

          病は気から1

          何事も病は気からだ。 そう余命1年だった彼女は矛盾を起こして勝手に去ていった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 僕の名前は〇〇 成績も運動神経も何もかも普通の高校三年生だ今日は土曜日…学校は無く、僕は行きつけの喫茶店に来ていた。この喫茶店は人気でおじさんで一杯だった。 〇〇:メロンソーダお願いします いつも通りの注文だ、正直コーヒーは飲めないし紅茶も飲めないお子ちゃま舌だ。それでも僕は喫茶店の落ち着く雰囲気が大好きで通っていた カランカラン🔔このベル

          どうせ理解していない恋3

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 黄色の薔薇に水をやる黄昏時 あれから1週間が経て ー文化祭当日ー 周りの同級生はザワザワと騒ぐ中、2年B組はカメラを持ち一致団結する 秋元:よーし!皆んなぁ楽しむぞぉー! 全員:おー!!! 秋元:はーいじゃあ解散〜 全員:おーー 急に軽いな… 遠藤:それじゃあ美緒ちゃんも林も!私かっきーと周るから!また後でね〜 矢久保・林:はーい〜 矢久保:はぁー…皆んな可愛いなぁ 📷パシャ 林:それなぁ…カメラだけで私十分

          どうせ理解していない恋3

          どうせ理解していない恋2

          カタクリに水をやっていた月夜 あの日 私は自分の気持ちがなんなのかも分からずに1人… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 矢久保:ねぇ林〜昨日の宿題やった? 林:私やったのよ〜黒見ちゃんと弓木ちゃんと! 矢久保:凄い両極端ね…笑 今、私達は学校へ登校中 2年B組になって1ヶ月、何も無く平凡な毎日を林と送っていた。 え、さくちゃんはって? そりゃあ勿論一緒に行動してるよ〜?でも林と一緒にいることが多いのよ 林:今日さぁ3人でさ屋上行かない? 矢久保:何急

          どうせ理解していない恋2

          どうせ理解していない恋1

          シュウカイドウに水をやっていた夜 あの日、私は自分の心を慰めるように屋上の花壇で1人… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私の名前は矢久保美緒 普通の女子高の2年生。 勉強はそれなりに出来るけど運動は全然な、まぁ何度も言うが普通の高校生だ 今日は2年生になって初日、クラスが去年とは別になるため、友達作りが苦手な私は少し不安な気持ちを足に伝えながら歩く… 矢久保:はぁ…もう不安すぎるよぉ…… うちの学校は女子高校のため男子がいないから皆んな席替えに意識す

          どうせ理解していない恋1

          甘えたがりな方の彼女6

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前回のおさらい 前回は久保からの告白をメインに恋路が進み…告白の返答もできず夜に…疲れをとるべく男湯に入った〇〇だが、その後与田が女湯だと思い入ってしまった後、何故か扉が開かず2人きりになってしまう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇〇:もう今日はどうなってんだよぉー!!!! 与田:うるさい…… 〇〇:ごめんごめん… そこでお湯に浸かっている与田さんはいつもの与田さんとは違く、どこか魂が抜けていた。 与田:

          甘えたがりな方の彼女6

          彼女等は一人じゃない2

          ー前回を簡単に振り返るー 僕は田舎から東京に親離れという理由で上京すした男子大学生だ。住み込み先は金がないのでシェアハウスという形。不満は無い…と言いたいが男女比が1:3 今の時代恐怖でしかないが……………… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ジリジリジリジリ 手元のスマホが朝になり、鳴り響く 〇〇:ふぁ〜…おはよぉ… 誰もいない部屋で挨拶をして目を覚める。 今日から大学の講義が始まるので少し早く家を出なければならないので 急いで大学に行く用の服に

          彼女等は一人じゃない2

          彼女等は一人じゃない1

          僕の名前は〇〇、今年田舎から東京に来た新入大学生だ。 わざわざ東京の大学にした理由は1つ、親離れ。だから遠くの大学に行って1人暮らしを満喫!!と言いたかった所だが…お金がある訳でもないのでしょうが無く『シェアハウス』という形で東京で過ごすことになってしまった 〇〇:ここだよな… 僕はスマホと実際の家を何度も見比べて家の前に立って呼び鈴を鳴らすかどうかずっと迷っていた。 〇〇:よし… スマホの時計で8時になったのを見計らって呼び鈴を鳴らす 🛎ピーンポーン 鳴ら

          彼女等は一人じゃない1

          甘えたがりな方の彼女5

          ———————————————————————— 前回のおさらい… 海で遊び終えた僕含め4人は岩本さんの家族が経営している旅館に向かい各々部屋に入ると、色々あって岩本さんと同じ部屋になってしまい。岩本さんに抱きしめられ久保さんにその姿を見られてしまう… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 岩本:ねぇ…〇〇先輩?どうしたんですか? 〇〇:いや…ごめん…僕ハグとかそういいうの苦手だからさ…離して 僕は今すぐ久保さんの所に行って久保さんを止めなくてはならない… 岩

          甘えたがりな方の彼女5

          甘えたがりな方の彼女4

          テストを終えた〇〇と山下はあの後夏休みを堪能しようと家に集まることにしていた… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇〇:ねぇ美月〜夏休み初日なのに家でゴロゴロとか初日として大丈夫なの… 山下:え〜…まぁ初日だし?お友達来るし〜セーフセーフ 〇〇:何がセーフなのかよく分かんないですけど… 〇〇:てか友達いたんですね…てっきりいないのかと 山下:酷いなぁ君は相変わらず笑 いるよ私にだって2人も!君より多いでしょ〜 〇〇:1も2もどんぐりの背比べ

          甘えたがりな方の彼女4

          甘えたがりな方の彼女3

          あれから土日を挟んで月曜日。 私と君が再び出会うのは、いつも通り屋上だった 山下:ねぇ〜君ってさ何でいつも屋上でご飯食べるの? 〇〇:急に何ですか… 山下:良いじゃん〜気になったの! 〇〇:んー…いつでも死ねるからとか?そういう山下さんは何で? 山下:いやいや!さらぁっと流すね!?何々…自殺願望とかある感じ? 〇〇:いや、無いですよ?で、山下さんの理由も聞かせてくださいよ 山下:あ〜私?まぁ教室に居にくいっていうか…仲間外れにされるんだよね笑 〇〇:なるほど

          甘えたがりな方の彼女3