#エッセイ
ひどくさびしい夏のこと
これは1年前のはなし。
5月末に知り合いが失恋をして、なぜかわたしに連絡がきて、とりあえず飲もうよと言われた。
何でわたしなんだろうかと思ったけど、傷心してる人って話を聞いてほしい、何となく思いついた少し遠い人でも呼ぶから、それなんだろうなと思っていった。
自分が失恋した時すごいたくさんの人がたくさんの時間を使ってわたしと過ごしてくれていたことがうれしかったから、そういう気持ちだった。
久しぶ
その名前を所持しているかについて
1年くらい前に、恋人に「あなたは愛があるひとだから」と言われた。
その時のわたしの反応は、「怒る」だった。
彼からしたら、褒めたのに、いいところを伝えたのに、「そんなもの持っていない」と怒るなんて想像もしていなかったと思う。実際にとても困っていた。
わたしは自分のことを、つめたくて、大切にされたり好意を向けられることにひどく鈍感で、もし気付けたとしてもその分嫌な気持ちを返してしまうような人間だ
飛行機は鳥のまねをする
今は深夜の2時前で、湯船につかって、さっき届いた本の半分を読んで閉じた。
お風呂に入るまでは、映画の劇場を見ていて、あと30分のところでパソコンを閉じた。その前は、転職サイトをあらかた見たり職務経歴書を書いたりして、あとひとつの書類を残してサイトを移動した。さらにその前は20分のヨガをし終えたところで、お母さんがなんで中途半端にサラダを残してるのと言ってきた。忘れてた。
悪いくせだ。
漫画も最