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言ってることとやってることがあってないといけないよ、特に仕事の上では。

僕の仕事は、
コミュニケーションや情報伝達に関わる仕事です。
中でも特にウェブ周りの仕事が多いです。

そんな僕は、というか僕の勤めている会社は
クライアントや
これからクライアントになっていただきたい方々へ
提案をすることも含まれるわけです。

どちらかというと
そっちのほうが多いかな。

で、今回の話です。

様々な提案をする中で、相手に対して当然「こんなことしませんか?」
という提案をするときがあるんですね。
その時に僕が心がけていることを言います。

それは、「提案することは自分で経験しておけ」です。

例えば、Twitterのアカウントを作った方がいいですよというならば
自分がTwitterでアカウントを作って何かしておいたほうがいい

例えば、ライブ配信で何かしましょうよというならば
自分自身もライブ配信を経験しておいたほうがいい

例えば、映像を作った方が伝わりますよ
というのならば、そもそもその提案自体は映像にしておかないと

ということです。

仮に僕がクライアント(提案される側)だったら、
もし提案する側がやっていないとすると素直に聞いちゃいます。

「え?じゃあなんであなたやってないの?」

これって、たまーにあるマンションの投資勧誘の電話に似てるな
と今ふと思いました。
みなさんもたまに受電するでしょうが、あの
「税金対策のために給与の一部を不動産投資に回すことで・・」
というあまーい話で、就業時間中などに電話してくるあれです。

あの電話を受けた時本当に思うのは、
「いや、もしほんまに儲かるなら、あなたなんで黙って
 自分でやらないの?」って思うんですね笑

ってことを書いていたら
全く違う話ですが、とある居酒屋でこんなことがありました。

お店の人に「おすすめなんですか?」と聞いたら
「あのぉ。。私食べたことないんですけど、良く頼まるのがこれです」
食べたことないんかい!ってなりました。

同じことです。
つまりやったことないことを言ってもあまり説得力がないってことです。

逆にいえば、説得力をもたせるためには
とにかく提案すべきことは体験しておくこと。
そして提案する内容と自分の振る舞いを合わせておくこと。

これが本当に大切だと思います。
なぜ、こんなことを書いているかというと
そう、そういうことが起こっているからです。

これについては、後日また書いてみましょう。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!