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オンラインミーティングで伝えるコツ

今更・・な感じがありますが、オンラインミーティングというものが普通になってきた今だからこそ、そして、4月ということも含めて一度考えてみようと思います。「オンラインミーティングで伝えるコツ」です。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

いきなり答えから言うと「文を短くしてつなげない」です。

その理由は大きく2つあります。

完全な通信環境はありえないということ

僕らが思っているよりも、完全な通信環境というものはないものです。時に遅れたり固まったり。。自分側がそうなるとすぐにわかりますが、相手側がそうなった時にははっきり言って分かりません。

加えて、聞いてる側からすると「すみません!今音声が途切れたんで、もう一度言ってもらっていいですか?」とはなかなか言い出せないもんです。しかも、話の途中まで・・となると、もし言われても取り戻すのが大変です。

伝える言葉が、伝える文章が長いと、いわゆる「。」までの間にどんな「止まり」があるか予想できません。

基本的に、相手は時々聞こえていないと思いましょう。

「。」を頻繁につけることができるような、会話の仕方を心がけましょう。

対面よりは聞いていないということ

オンラインミーティングというのは、対面に比べるとどこか緊張感に欠けます。そして、「聞く」という行為に対する真剣度が落ちます。

皆さんも経験があるんじゃないですか?オンラインミーティングをしながら、画面の別のウィンドウでメールやチャットを返してしまったことが。これは、対面でのミーティングでは行われない行為です。

相手は、思ったよりも「聞いていない」んです。

聞いていない相手に話をする気になれるか!というのもありますが、ぶっちゃけ事実です。

自分が聞く側になったときの、自分の行動を振り返れば、納得するでしょう?ね?

そんなもんです。


以上の理由から、話す文章は短くするということがポイントだと思っています。話が長くなってもいいんです。ただ、「。」を多くつけるように気を付けておくことが大切です。

話が長くても話す文章は短く。

これが、今のところ僕が思う一つのコツです。ご参考までに。。


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