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noteをずっと書いてきて、書くこと以外についてきた力の話

noteを書き始めた理由は人それぞれでしょうが、
僕の場合のスタートは、単純にアウトプットの力をつけるためでした。

品質はどうかはわかりませんが、
とにかく基礎体力をつけるためにnoteでアウトプットを
この2年間繰り返してきた結果、
おまけ的についてきた力はいろいろあります。

まずその前に僕のnoteを書くスタイルから言いますと
下書きは基本的に行いません。
文字にして落とし込んでいます。
もちろん、書きながら前後の文字、
特に直前の文章は見えるわけですから、
100%思いつきを書いてるわけじゃないです。

そんなスタイルで書いていることもあって、
どこか瞬発力みたいなものはついてきたように思います。
言葉や文章に対する瞬発力ですね。

そして瞬発力に加えてついてきたのが、
自分の声を聞く力です。

今文章という側面からお話をしていますので、
文字化されたものが対象になっていますが、
例えば会話においても同じことができるようになってきた
ように思います。

つまり、自分が喋っている言葉を
文章で言う、直前の文字を見ているかのように
聞いているということです。

この結果ですが、
頭と口が少し別の考えを持ちながら
コミュニケーションをつなげていくという
感覚を得ることができてきたように
思います。

すごく変な感覚なんですが何力っていっていいかわかりませんが
とりあえずついた感じ。

そして、元々の目的だったアウトプット力。
これは一気にあがった感じがあります。

・・というか逆にですが、
頭の中で蓄積しながら考えることが苦手になってきた
とも言えます笑。

事実、頭はよくない方なんですが、
アウトプットをし続けること
思ったことを表に出しながら、
それを整理してつなげていく様を
アウトプットしてるわけですから、
人に見られるわけです。

そのとき、見てくれていた人たちは
「早い」という感覚を得てくれることが多いみたいです。
そして、アウトプットがあると
何より説得力が増すようで、
説明への理解が早くなってくれる感じがあります。

まぁ前段で話をした
瞬発力も実際、アウトプットをみながら
発揮できますので、
全体としていい傾向にあるのは間違い無いですね。

2年毎日書くことを続けてきたことで
なんとなくついた力は結果的に今の自分にとって
よかったものになっています。

あともうひとつはっきり言えるのは、
2年間毎日書いてきたという事実は
2年間毎日書くという行為でしか体験できない

その体験を僕は今得ているということです。


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