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やっぱり体験したものを語りたい。というか体験したものしか語れない。

いつからかわかりませんが、
「いろんなことを知ってる」キャラついてしまった僕です。
会社の中での話ですが、
「あいつに聞けばなにかわかる」みたいなシンクタンクような
キャラクターがついてきました。

だから・・ということもあり
本当に相談ごとが多いんです。本当にいろんなことを聞かれます。
最近では、そうですね、「メタバースってどうなん?」
とそんなレベルの問いかけです。

そんな時の回答なのですが、最近二極化しているのが
自分自身でもよくわかります。

「知ってること」と「やったことがあること」の二極化です。

どちらかというと自分の中で、
「知ってること」のレベルが低い状態なのです。
知ってることは、ぶっちゃけ相手も調べれば
わかるものとして捉えてしまいます。

だから正直自分から出す情報として
「自分からわざわざ出さなくてもいい情報」
な感じがするのです。

先日、ある記事を書いて欲しいという依頼がありました。
それは、SNSとかウェブ広告とかそういう関連の記事です。

でもぶっちゃけお断りしたのです。
その理由としては、自分の経験がないからです。

確かに知識というレベルでは、
書籍や記事などを漁れば書くことはできます。
でもそれって、抜粋しただけの情報ですし、
抜粋しただけであれば、元の書籍のほうがしっかりしてるわけです。
だって前後もきちんとありますからね。
切り抜きって結局切り抜きの情報だから浅いんですよ。

確かに僕はSNSもやっていますし、
少額ではありますが、自分の広告を出してみたこともあります。
でも、いわゆる企業として集客として使っていないんですね。

想定している記事を読む人は、企業の人です。
企業の活動してSNSや広告を使いたい人に向けた情報・・・

残念ながら僕は持ち合わせていませんでしたので、
お断りした・・というわけです。
もちろん理想論は語れますよ、でもそんなの所詮理想ですし。

そういう記事を読みたい人は理想よりも現実論を、
アカデミックよりも実践を求めている・・・
ってことを考えると僕はそういう情報を発信するレベルに
いないことを突きつけられたわけですな。

・・とこれは一例ですが、
とにかく僕は自分自身から発信できる情報は
何かしらの体験をもとにして話をしたいと思うわけでございます。

という体験からの記事でした。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!