昨今ディレクター職は、ライター業務も兼ねることが多いと思います。デザイナー職もあるかもしれないですね。ライティング本業でもないのに、試行錯誤しながら書いていると、こんな思いに覚えはありませんか?
そんな悩みこそ、GPTに任せていきましょう。
人が作成したものを、校正して調整してもらうのは、する方もされる方もコミュニケーションコストが、かなりかかってしまうものですが、GPTはどんな修正指示にも笑顔😄(?)で無限に対応してくれます。
またGPTの作成を挟むことにより、みんなが校正・校閲者の視点となり、客観的なチェックがしやすくなるという利点もあると思います。
ということで今回はGPTでLPページを作成してみました!
どんなレベルの文章ができるかチェックしてみてください。
文章作成の流れ
文章作成の流れは、
「構成作成 -> 本文作成に必要な情報を渡す -> 本文 -> 調整」となります。
構成作成
端的に文章のブロックを作成することはあまりなく、基本的にはいくつかのブロックに分かれて文章を作成することになります。
媒体ごとのオーソドックスな構成パターンは、GPTの得意分野とも言えるので、まずはその構成をGPTに提案してもらいます。
※ { }で囲まれた部分が入力エリアになります。
もちろん、あくまで一般的な例ではあるので、この叩きから調整すると良いと思います。サブタイトルがイマイチな場合は、追加で複数案出してもらうのもありでしょう。
構成を決めたら、次に本文を作成します。
本文作成に必要な情報をそろえる
セクションの内容を作成するにあたって、追加で必要となる情報が何かを聞きます。構成を聞いたスレッドで、そのまま下記を入力します。
コンテンツのみではなく、必要な画像なども提案してくれます。(できる子..
本文作成
次に必要情報をそろえて、GPTに共有します。
情報を持っていなくても、具体的な文章イメージを先に知りたい場合や、ダミーの文章が必要な場合は、下記のプロンプトで出力できます。
(今回は事例を出すためにこれを使いました)
調整
叩きで作ってもらった文章が微妙だったり、情報を追加してほしい場合は下記のようなプロンプトで調整が可能です。
上記でできたアウトプットを、LPぽくまとめてみるとこのような感じになります。
あなたの輝く瞬間を、毎日にー
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かなりそれなりに見えるLP用の文章が整いました!
調整時は、全体に指示をすると全体が変わってしまいがちなので、修正したい箇所のみ抜き出して、修正指示を出すのをオススメします。
構成の叩きを出すときや、文言fix前のデザインのダミーの文章が必要な時など、かなり活用できると思いました。
ユーザーの声や、SNS系サービスのデモ画面などぴったりですね。
GPTを活用して時短&時短で行きましょう!
まずは試してみてください!
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