記事一覧

【詩集 腕枕】温かい夢
普段は各々の道に邁進し
たまに一緒の時を過ごす

衒いのない会話をして
また別々の暮らしに戻る

二人で一緒に成すことが無いことに
もやもやもや

一緒にいる時間は幻の如し
目の前に御仁が座ってる不思議

温かい夢でも見るか

137-240520



setsukan
2日前

【詩集 腕枕】行動を見てくれ
喜びそうな言葉を並べたりはしない
行動をみてくれという貴方
パジャマの万年筆をさり気無く

久しぶりの二人の時間
同じ空間にいて
温もりを感じて

ただ涙が溢れる

136-240429

setsukan
3週間前

【詩集 腕枕】貴方のつぶやき
いろいろと頭で考え過ぎたり
仕事に追われて疲れていた私に
いつものように素知らぬふりをしつつ
嫌なことをすべて忘れてしまえって
あの時にさりげなくつぶやいたの
聞こえたよ

135-240401

setsukan
1か月前

【詩集 腕枕】知的であること
眼鏡もいいよね
いつもと違って
知的であることは大切だよ

134-240313

setsukan
1か月前
1

【詩集 腕枕】確信する
至福の時が過ぎた途端に
欠乏感に苛まれる

素直になると言いながら
期待と不安にやきもきする

そんな自分との対峙の末に決意した

二人の至福の時を確信すること
その時まで貴方を手放して自分に注力すること

133-240219

setsukan
3か月前
1

【詩集 腕枕】素直になると決めた
心を整理中だから時間をください

エネルギーの源のひとつ
もう我慢して叱咤するのやめる

教えてくれたら100万年でも待つのに
忙しいから逢えないか、、、

そういうのが違うんだよ、ぺちっ

素直になるって心地いいんだな

132-240103

setsukan
4か月前

【詩集 腕枕】何気ないひと時
髪を撫で撫で撫で撫で
俺、三つ編みできるんだ
編み編み編み
さわさわさわ
愛しい大きな手
すやすやすや
濡れた頭をほらねって
もう嬉しいよ

131-231204

setsukan
5か月前

【詩集 腕枕】まあいい
ヤクルトを飲み
背中を踏んで
お腹にくっついて
頭が無になって
手を繋いで
熱いお湯を浴びたと笑って
相談しないことの不満顔に
ちょっとびびって
雨の様子に今のうちやぞと
場を離れる

そんなひと時がすべて
まあいい

130-231106


setsukan
6か月前

【詩集 腕枕】黙って見守る
いつもとは何か違う雰囲気
なんだか胸騒ぎを感じる
ぐっと堪えながら見守る
覚悟はあるつもりだが
体調回復優先の知らせに胸を撫で下ろし
心配した胸の内をちょっぴり告白する
あれから13年
もうしばらく無事で

129-231023

setsukan
7か月前

【詩集 腕枕】あるがままで
不満言っても
めんどくさいって言っても
相手にむっとしても
互いがあるがままでも一緒にいられたなら
それでいいのだ

128-231009

setsukan
7か月前

【詩集 腕枕】もういいや
めんどいこといわんといて下さいよ
めんどいこというもん

言いたいこと言って
自分を出し合って
肩を並べられたから

それも一期一会


127-230925

setsukan
8か月前

【詩集 腕枕】ようやくここから
強い人でいたくて
にこにこして涙も不満もひた隠してきた

そんな半分顔のない0.5人前の私が
貴方へのどうしようもない気持ちをぶつけて
自分で在ることを選んだ

これで貴方と肩を並べて歩いて往けるかも
ようやくここから

126-230912

setsukan
8か月前

【詩集 腕枕】一期一会
それぞれの成すべきことに向かい
いたわり合うひと時
互いの様子を気遣いながら
ひょいと立ち上がる
じゃあまたね

125-230810

setsukan
9か月前

【詩集 腕枕】晴れ男
大雨を心配してくれる貴方
ちょうどその時から晴天

少し痩せた体が切ない
それでも相変わらず無邪気に
剣を振る姿に苦笑

次のステップに進みなよと励ましの声
ずっと見守ってくれてたんだな
コツコツ進む背中を追って
やるべしやるべし


124-230709

setsukan
10か月前

【詩集 腕枕】ここから
整ったら委ねて欲しい

あるがままの私で
あるがままの貴方の傍で
心から委ねられる今

無邪気な横顔を
もう少し愛でていたい

惹き寄せられる記念日
またここから


123-230622

setsukan
11か月前

【詩集 腕枕】少しでも傍で
大きな手の温もり
耳元の声
漏れる笑み
ごれごりの左頸
痩せた体
儚げな横顔
空間で感じる沈黙の会話
今生に逢えるなら
まだもう少し傍で
壺中の天

122-230612

setsukan
11か月前
2

【詩集 腕枕】温かい夢
普段は各々の道に邁進し
たまに一緒の時を過ごす

衒いのない会話をして
また別々の暮らしに戻る

二人で一緒に成すことが無いことに
もやもやもや

一緒にいる時間は幻の如し
目の前に御仁が座ってる不思議

温かい夢でも見るか

137-240520



【詩集 腕枕】行動を見てくれ
喜びそうな言葉を並べたりはしない
行動をみてくれという貴方
パジャマの万年筆をさり気無く

久しぶりの二人の時間
同じ空間にいて
温もりを感じて

ただ涙が溢れる

136-240429

【詩集 腕枕】貴方のつぶやき
いろいろと頭で考え過ぎたり
仕事に追われて疲れていた私に
いつものように素知らぬふりをしつつ
嫌なことをすべて忘れてしまえって
あの時にさりげなくつぶやいたの
聞こえたよ

135-240401

【詩集 腕枕】知的であること
眼鏡もいいよね
いつもと違って
知的であることは大切だよ

134-240313

【詩集 腕枕】確信する
至福の時が過ぎた途端に
欠乏感に苛まれる

素直になると言いながら
期待と不安にやきもきする

そんな自分との対峙の末に決意した

二人の至福の時を確信すること
その時まで貴方を手放して自分に注力すること

133-240219

【詩集 腕枕】素直になると決めた
心を整理中だから時間をください

エネルギーの源のひとつ
もう我慢して叱咤するのやめる

教えてくれたら100万年でも待つのに
忙しいから逢えないか、、、

そういうのが違うんだよ、ぺちっ

素直になるって心地いいんだな

132-240103

【詩集 腕枕】何気ないひと時
髪を撫で撫で撫で撫で
俺、三つ編みできるんだ
編み編み編み
さわさわさわ
愛しい大きな手
すやすやすや
濡れた頭をほらねって
もう嬉しいよ

131-231204

【詩集 腕枕】まあいい
ヤクルトを飲み
背中を踏んで
お腹にくっついて
頭が無になって
手を繋いで
熱いお湯を浴びたと笑って
相談しないことの不満顔に
ちょっとびびって
雨の様子に今のうちやぞと
場を離れる

そんなひと時がすべて
まあいい

130-231106


【詩集 腕枕】黙って見守る
いつもとは何か違う雰囲気
なんだか胸騒ぎを感じる
ぐっと堪えながら見守る
覚悟はあるつもりだが
体調回復優先の知らせに胸を撫で下ろし
心配した胸の内をちょっぴり告白する
あれから13年
もうしばらく無事で

129-231023

【詩集 腕枕】あるがままで
不満言っても
めんどくさいって言っても
相手にむっとしても
互いがあるがままでも一緒にいられたなら
それでいいのだ

128-231009

【詩集 腕枕】もういいや
めんどいこといわんといて下さいよ
めんどいこというもん

言いたいこと言って
自分を出し合って
肩を並べられたから

それも一期一会


127-230925

【詩集 腕枕】ようやくここから
強い人でいたくて
にこにこして涙も不満もひた隠してきた

そんな半分顔のない0.5人前の私が
貴方へのどうしようもない気持ちをぶつけて
自分で在ることを選んだ

これで貴方と肩を並べて歩いて往けるかも
ようやくここから

126-230912

【詩集 腕枕】一期一会
それぞれの成すべきことに向かい
いたわり合うひと時
互いの様子を気遣いながら
ひょいと立ち上がる
じゃあまたね

125-230810

【詩集 腕枕】晴れ男
大雨を心配してくれる貴方
ちょうどその時から晴天

少し痩せた体が切ない
それでも相変わらず無邪気に
剣を振る姿に苦笑

次のステップに進みなよと励ましの声
ずっと見守ってくれてたんだな
コツコツ進む背中を追って
やるべしやるべし


124-230709

【詩集 腕枕】ここから
整ったら委ねて欲しい

あるがままの私で
あるがままの貴方の傍で
心から委ねられる今

無邪気な横顔を
もう少し愛でていたい

惹き寄せられる記念日
またここから


123-230622

【詩集 腕枕】少しでも傍で
大きな手の温もり
耳元の声
漏れる笑み
ごれごりの左頸
痩せた体
儚げな横顔
空間で感じる沈黙の会話
今生に逢えるなら
まだもう少し傍で
壺中の天

122-230612