【詩集 腕枕】靴下 スカートは必須 ペディキュアにはストッキング? ううん無理はやめた 今日は靴下なんやね〜 貴方の手と靴下が 妙に脳裏に焼きつく 144-241104
【詩集 腕枕】正直さに笑う 大丈夫だよって言葉を想定し 重い?って尋ねた うんまあ重いってぼそっと呟く貴方 正直さに思わず吹き出す私 何受けてんだよって貴方 あるがままって楽しい 143-241028
【詩集 腕枕】リラックス 初喧嘩の後 もっと頻回に逢おうと貴方が言う 週に一回ってどんなもんだろと疑問 神格化し過ぎた貴方が 人間らしく見えてきた 肩揉みとかトランプとか素朴に遊びたい 気負いのない時間と空間 リラックスしてただ一緒に居るだけ 142-241008
【詩集 腕枕】初喧嘩 貴方の機嫌を伺って 嫌なことも我慢してきた それを正直にぶつけたら 辛辣な言葉が返ってきて 怖くて距離を置いた 勇気を出した再会の時 ごめんなさいねえと貴方 ごめんなさいと私 二人の間で初めて喧嘩という言葉を使った これが対等 141-240930
【詩集 腕枕】走る万年筆 オペラを聴きながら 万年筆を走らせる 珍しく見なかったFBに 美しい書斎と筆の画像 投稿はほぼ二人が逢う時 どういう気分で投稿するんだろう 140-240902
【詩集 腕枕】5次元の二人 日常では無意識に在り 時々は視線も合わさず隣に居て 宇宙の彼方で繋がって それぞれの道に戻り 日常の無意識に在る いつも一つということ 139-240729
【詩集 腕枕】沈黙 逢わない辛さが薄れたひと月 命があって無事で 成すべきことに邁進する姿への安堵 沈黙の中、肌から感じる安らぎ 帰り側、髪を撫で体を寄せる もう言葉はいらない 138-240617
【詩集 腕枕】温かい夢 普段は各々の道に邁進し たまに一緒の時を過ごす 衒いのない会話をして また別々の暮らしに戻る 二人で一緒に成すことが無いことに もやもやもや 一緒にいる時間は幻の如し 目の前に御仁が座ってる不思議 温かい夢でも見るか 137-240520
【詩集 腕枕】行動を見てくれ 喜びそうな言葉を並べたりはしない 行動をみてくれという貴方 パジャマの万年筆をさり気無く 久しぶりの二人の時間 同じ空間にいて 温もりを感じて ただ涙が溢れる 136-240429
【詩集 腕枕】貴方のつぶやき いろいろと頭で考え過ぎたり 仕事に追われて疲れていた私に いつものように素知らぬふりをしつつ 嫌なことをすべて忘れてしまえって あの時にさりげなくつぶやいたの 聞こえたよ 135-240401
【詩集 腕枕】知的であること 眼鏡もいいよね いつもと違って 知的であることは大切だよ 134-240313
【詩集 腕枕】確信する 至福の時が過ぎた途端に 欠乏感に苛まれる 素直になると言いながら 期待と不安にやきもきする そんな自分との対峙の末に決意した 二人の至福の時を確信すること その時まで貴方を手放して自分に注力すること 133-240219
【詩集 腕枕】素直になると決めた 心を整理中だから時間をください エネルギーの源のひとつ もう我慢して叱咤するのやめる 教えてくれたら100万年でも待つのに 忙しいから逢えないか、、、 そういうのが違うんだよ、ぺちっ 素直になるって心地いいんだな 132-240103
【詩集 腕枕】何気ないひと時 髪を撫で撫で撫で撫で 俺、三つ編みできるんだ 編み編み編み さわさわさわ 愛しい大きな手 すやすやすや 濡れた頭をほらねって もう嬉しいよ 131-231204
【詩集 腕枕】まあいい ヤクルトを飲み 背中を踏んで お腹にくっついて 頭が無になって 手を繋いで 熱いお湯を浴びたと笑って 相談しないことの不満顔に ちょっとびびって 雨の様子に今のうちやぞと 場を離れる そんなひと時がすべて まあいい 130-231106
【詩集 腕枕】黙って見守る いつもとは何か違う雰囲気 なんだか胸騒ぎを感じる ぐっと堪えながら見守る 覚悟はあるつもりだが 体調回復優先の知らせに胸を撫で下ろし 心配した胸の内をちょっぴり告白する あれから13年 もうしばらく無事で 129-231023