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徒然サーカス・エッセイ

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田中未知子の活動のなかで、徒然に心に浮かぶこと、伝えたいこと、軽いネタからまじめな話まで徒然に。
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記事一覧

”超えていく”ために。

また新たな素材に向き合う、かもしれない。 鉄、石材、木材と、これまでに多くの「素材」とサ…

いまつくりたい舞台2つ。

いま、つくりたい舞台がある。 2つ、具体的にある。 1つは、形而上的作品。 つまり、現実…

ものを書きたい気持ちが…

久しぶりに、ものを書きたい、と思う。 釧路にいたとき、人生最高に、ものを書きたかった。 …

なぜソーシャル・サーカスをやりたいと思ったか

「社会と生きるサーカスなんです」 瀬戸内サーカスファクトリーは、ソーシャル・サーカスでは…

東京ミッドタウン公演を終えて

写真:Kazushige Yamamoto 先般、3月25日に、瀬戸内サーカスファクトリーにとって初めての東…

台湾WeiWuying国立劇場のサーカスシンポジウム終了!!

いま、山盛りのパクチーが載ったカオマンガイが食べたい… 写真はカオマンガイではなさそうだ…

エ・コ・ラボのメッセージ

今年開催したエ・コ・ラボシアター第一弾「森のトコトコ」。 なんやろ。 ゴミ捨てひとつ、自慢するほどてきていない自分。 (もちろん収集日は間違わないけど笑、そんな程度) 環境保全を叫ぶ人々を、尊敬はするけど、共感はするけど、そんなにできてない自分。 そんなでも、環境を考えるべきだと、考えたっていいじゃないかと思ったのが、コロナ下の1年でした。 気付きのポイントも、行動のしかたも、皆違っていいはず。毎朝5時にゴミ拾いをしてないけど、 毎週日曜日に、海岸の清掃活動に参

はじめまして出雲!サーカスがまいります。

「はじめて見るサーカスは、思わず叫んでしまいそうです。」 このリードを見て、胸アツになら…

ビジネスの成功の指標〜私のサーカスの場合。

先日、地元の大学の起業シンポジウムのパネリストとして登壇させていただいて、瀬戸内サーカス…

舞台衣装への想い

衣装との出逢い「お衣装」 と、呼びたくなる、美しい衣装がある。 自分は、はっとするような…

昨日のシンポジウムで伝えたかったこと

走りに出ようとした瞬間に雨粒の音がし始めたので、ジョギング用のパーカーに手をかけてひっこ…

地元ミュージシャンとプロ・サーカスアーティストのコラボ「港のサーカス」がエポック…

地元ミュージシャンとの共演が実を結んだ「港のサーカスへようこそ!」   ↑ 「港のサーカ…

台湾の現代サーカスと繋がる〜

昨日は世田谷パブリックシアターの酒井さんからお誘いいただき、台湾の現代サーカスカンパニー…

結果を求めない芸術活動

北海道+香川+いろいろ北海道からRINAさんが来てくれました。 一輪車のアーティストです。 彼女と出会ったのは2017年くらいかな? まだ彼女が北海道教育大学の学生だった頃。北海道教育大学岩見沢校は全国でも珍しい、アートとスポーツに特化した学科があり、さらにそれらをビジネスに繋げる方法論なども学ぶカリキュラムがあり、「アート✖️スポーツ」を実現できるのは何か?と先生方が考えて、なんと「それは現代サーカスでは!」と思い付いてくださったのが柴田先生と高尾先生(当時)でし