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台湾の現代サーカスと繋がる〜

昨日は世田谷パブリックシアターの酒井さんからお誘いいただき、台湾の現代サーカスカンパニーFormosa Circus Artsの国際プロデューサーのタイロンTai-Jung YUとオンライン対談!

そして8月も、オンライン出演が続きます(ありがたいことに!)。

次はこちら。
エジンバラフェスティバル・フリンジの一環で開催される
Taiwan Season」の中のオンラインシンポジウムに登壇します。

登壇者は

・Jih-Wen Yeh l Curator of Taiwan Season Symposium (台湾)
・Donald Hutera l Dance/Theatre/Performance journalist(英)
・Gwen Hsin-Yi Chang|Curator of 2021 Weiwuying Circus Platform, Voting committee of the 2021 International Circus Awards(台湾)
・Tai-Jung Yu | International Affairs Manger & Resident Dramaturg of Formosa Circus Arts(台湾)
・Cheng-I Ho | Co-founder & Supervisor, Taiwan Street Arts and Culture Development Association / Street Artist(台湾)
・Michiko Tanaka | Director and Founder, Setouchi Circus Factory(日本)
・Adrian Berry| Artistic Director, Jacksons Lane(英)

台湾シーズンなのに、日本から呼んでもらって、なんて光栄!

台湾の国立劇場Weiwuying のキュレイターGwenが、

コロナ禍のなかで悪戦苦闘しながらいろいろプロジェクトを続けていたのをちゃんと見ていてくれて、
その経験と未来展望をシェアしてほしいと、シンポジウム登壇を依頼してくれました。


タイロンTai-Jung YUと対談させてもらったところですが、今日のミーティングでもまた会う!

台湾とご縁があり、ほんまに嬉しい。
CAN(Circus Asia Network)のおかげで、アジアに本当の仲間ができたことに感謝です。
CANのスタートアップは韓国のソウル市ストリートアートクリエイティブ・センターのドンギDonh-heeがやってくれて、
ネットワークは形だけじゃ意味ないというけど、「7カ国12団体が集まって3日間の会議をコーディネイトする」ことだけでも、本当に大変なことだから、会議をするだけで共通体験になるんだよね。

オンラインをうまくつかったデジタル会議なども活用して、余計な時間とお金を使わない、ということも必要と思う。

でもそれはあくまで、リアルに会う機会を最大限豊かなものにするための貯金みたいなもの。
省略や縮小じゃなくて、よりfruitfulな成果のため。

いろんな学びを、持ち寄ります!

世界は狭くて、広くて遠い。
そんなアンビヴァレントな思いに切なくなりながらも、

今日と明日を生き抜くために、知恵を集めよう。

瀬戸内サーカスファクトリーは現代サーカスという文化を育て日本から発信するため、アーティストをサポートし、スタッフを育てています。まだまだ若いジャンルなので、多くの方に知っていただくことが必要です。もし自分のnote記事を気に入っていただけたら、ぜひサポートをお願い申し上げます!