1週間で200人以上のnoteを読んで気づいた22のこと。
こんにちは、ショウヘイです!
先日、Xで「いいねしてくれた人全員の感想を書きます」企画をして、約1週間で200人以上のnoteの感想を書きました。
今回は、感想を書く中で気づいたことをずっとiPhoneのメモに記録していたので、そのすべてをここに置いていきます。あなたの創作のヒント、後押しになったらうれしいです。
良かったら最後まで読んでください!
■つまらない記事なんてない
魅力的なたくさんのnoteに出会いました。スキの数は関係なく、どんな記事にもその人らしさが溢れていました。魅力のない人も、記事も存在しませんでした。
■みんな黄金のフレーズを持っている
記事をじっくり読んでいると、文章の中に心がゆれるフレーズがあったりしました。短いのに訴求力があったり、語感がすごく良かったり、やさしさにあふれていたり…みんなすごい言葉を持っているなと思いました。自分も気付かぬうちに書いていた「黄金のフレーズ」があったりする。自分の書いたもう一度記事を読み返すと、思わぬ発見があるかもしれません。
■読まれて完成
noteという誰かの目に止まる場所で発信する以上、「読まれて完成」なのかなと思います。お仕事としてnoteを使う方も多いでしょうし、読まれることを追求するのはとても大事なことだと思いました。ただ、読まれなくてもいい、とにかく書き散らしていたいというニーズがあるのも理解しています。そんなとき、僕もたまに使っているサービスがこの「しずかなインターネット」。おすすめですよ。
■noteも結局人との関わり方が大事
noteも結局コミュニケーションだなと改めて思いました。
「スキをはじめてもらいました。」「コメントをはじめてもらいました。」そういう言葉に出会った時、人とのつながりの良さを強烈に感じました。1スキがとんでもなくうれしい。1コメントはスキ100くらいうれしい。相手の立場に立つことって大切です。人によろこんでもらうための行動をしていきたいですね。
■タイトルは死ぬほど大事
さて、ここからは読まれて完成という前提に立って、読まれるためのnoteの書き方という視点からの気づきをシェアします。つまらない記事はないと言いましたが、ちょっと工夫すればもっと光り輝く記事がたくさんあると思いました。
まず、タイトルの重要性です。日付だけの日記、漢字二文字だけの記事など、なかなか読みたいという気持ちになりませんでした。でも、僕はあえて読んでみたんですが、それがめちゃくちゃいい日記だったりするんです!「惜しいなあ〜!」という気持ちでした。
読んでみたくなるタイトルつけてみませんか?
タイトルワーディングはめちゃくちゃ奥が深いので、短歌を作るくらいの感じで気長に極めていったら良いと思います。僕も本当にまだまだ見習いですから。一緒に頑張りましょう…!
■ある程度、無難な方法がある
読んでみたくなるnoteや、読みやすいnoteにはある程度無難な方法があると感じました。例えば、
この辺りは読みやすさのための無難な方法として、やってみてもいいかもしれません。だた、あなたらしさを出すのが大事なのです。これをしないといけないわけじゃないんですよ。
■一話完結がベター
これも無難な方法ですが、「その①」とか、「その②」とか分けない方がいいかなと思いました。単純に①は読めても、次に②を読む時、かなりエネルギーを消費します。これもあくまでベターな方法ですが。
■1記事1テーマ
伝えたい内容をしぼって、1記事に1テーマに収まるようにするといいと思います。いろいろ伝えたいことがあるときは、二つ以上の記事に分けるといいと思いました。
というのも、一つの記事の中にいろいろ内容があると読んでいてよく分かんなくなってくるし、一つのテーマが終わった後にまた次のテーマが始まったりすると、がんばって読まないといけません。
■「1行目」に、1日悩んでもいいかも
1行目、とても大事。1行目に1日悩むのは大袈裟ですが、音楽で言うイントロみたいなものだと思いますので、こだわってもいいんじゃないでしょうか。
■前提を書くと内容がよくわかる
プロフィールの話。この人はどんな仕事をしていて、どんな発信をしているのかなど、前提が整理されている状態で読み始めると、内容がスルスルと入ってきました。プロフィール上ではなくとも、記事の冒頭とかに自分が「どういう人間なのか?」書いておくと親切だと思いました。
■あらすじがあると小説は読みやすい
長編の小説の場合はあらすじがあると読みやすかったです。ただこれも、内容によりますよね。必要に応じて。だと思います。
■大きすぎるテーマは慎重に
生とか死とか、大きいテーマを書く時は慎重になったほうがいいかもしれません。主語が大きくなってしまうときも。誰かを傷つけていないかとか、そういう視点に立つのは大事だと思いました。
■好きが最強
好きが持つエネルギーはすごいと思いました。どんな分野にもオタクがいると思いました。好きはとことん極めていっていいと思います。実際自分の知らない世界について熱く語っている人の記事はめちゃくちゃ面白かったです。
全然関係ないけど、noteは「いいね」じゃなくて「スキ」ってなってるの、好きだなあ。感想を書いていると「いい」という言葉を使ってしまうんですが、どこか先生とか評論家っぽくなってしまう。「好き」って言うと、とたんに愛があふれますよね。好きって最強だ。
■Google mapとnoteが相性いい
地図のリンクを貼るとこんな感じになる。この表示が意外とnoteと相性がいいなと思いました。
■箇条書きは書く方・読む方両方にやさしい
・箇条書きって書きやすい
・読む方にとっても読みやすい
・箇条書き日記とかあっても面白いかも
・毎日書くハードルが下がりそう
■レイアウトにこだわっている人は少数派
読みやすいレイアウトにまでこだわっている人は意外と少ないんだなと思いました。読みやすいデザインを追求するのもnoteの楽しみのひとつだと思います。
■エッセイは映画
エッセイは、映画だ。
■キャラが確立している人がいる
くすっと笑えるエッセイを書いている人がいて、そういう人はプロフィールからキャラが出ているし、ずらっとならんだ記事のタイトルをみても、この人めっちゃ面白い人なんだろうなと、キャラがしっかり出ていました。どんな人が書いているか姿は見えなくても、想像できるのが文章の良さですね。
■プロフィールにキャッチコピーがある人がいる
めちゃくちゃいいと思いました。こんな文章を書きますとか、一言でわかるとすごく読みやすい。
■説教くさいの、きびしいって
僕も書いちゃってるときがあるので気をつけたいのですが、説教くさいnoteになっちゃうと読まれるのは厳しいです。先生に廊下で説教されているようなシーンを想像してください。口頭で怒られてるなら、うわのそらで聞いていても自動的に流れていきます。でも、文字を読まないといけないのはどうですか?横にスワイプして確実に逃げられちゃうと思いました。
■うまくいかなかったことに価値がある
noteは失敗、挫折、うまくいかなかったことを書くことで、誰かの勇気になる場所だなと改めて思いました。成功体験より、実はそういった体験の方が共感を呼ぶのですよね。思い切って恥ずかしい過去などを書いてみるといいかもしれません。
■なんでも記事になる
どんなささいなことでも記事になる。どんなささいなことでも記事になっているのをたくさん見たので、本気でそう思います。創作のヒントが日常のささいなワンシーンに眠っていると思うと、自分のふだんの暮らしがとてもキラキラして見えてきました。
「なんでも記事になる」
そう言われると、書くハードルがうんと下がりますよね。どんなことでもいいから、書いていきましょう。これは自分に向けたメッセージでもあります!
📚つたわるnoteの書き方
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ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
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いつも応援してくださり、ありがとうございます😗