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Peatixを利用して「自分の趣味のイベント」を企画してみた

去年のある日、

私の愛する「銭湯めぐり」と、長年の趣味である「ランニング」を掛け合わせた「銭湯ランニング」という「社会人サークル」を作ろうと思い立ち、
Peatix」(ピーテックス)というWebサービスを利用してそれを実現してみました。

「Peatix」でのグループの始め方は前回までの記事にまとめていますので、ご興味がありましたらどうぞご参照ください。

この記事では「Peatix」を利用して、自分の趣味でイベントを立ち上げる方法とその際注意すべき点をまとめます。

「自分の趣味のイベント」の作成手順

Peatixでのイベント作成はグループ作成と同様とても簡単でした。
しかしいくつか注意すべき点がありましたので以下に半年程Peatixでグループを運営してみて気づいた事や注意すべき点をまとめておきます。

①「イベントを作成」

前回までで作成したグループページに入り、左下の「イベント作成」ボタンを押します。

②集客に最も大事な「イベント名」入力

「イベント名」はイベントの集客に非常に重要な箇所です。

集客するポイントは多少長くなっても「何のイベント」なのかきちんとタイトル内で「説明しきる」ことが大事かなと思います。

確かに既に知名度があるグループや芸能人やタレントを呼ぶような企業イベントの場合、スタイリッシュなアルファベットのみのイベントも見受けられます。

例:第●回FHAシンポジウム

しかし無名の社会人団体の場合、これではいったい「何の集まりなのか」がよくわからないため、検索結果に露出したとしてもクリックする方が少なく、ページビュー数が著しく減少してしまう可能性があります。

そのため「イベントタイトル」は多少長くなってもそのイベントが「何のイベント」で「参加するとどういったメリット」があるのかを説明したものである必要があります。

また「Meetup」と大きく違う点として、この「Peatix」の場合どうやらイベントの「カテゴリー分け」を「中の人」が人力でやっているようです。

(これはあくまで私の予想ですが)毎回イベントをアップロードし、そのイベントが検索結果に出てくるようになるまでかなりのタイムラグがあります。

1日~2日ほどすると「Peatix」側から「公開されました」という旨のメールが届くのですが、イベントの内容に合わせて毎回カテゴライズされるジャンルが違うような気がします。

どのような基準でカテゴリをチョイスしているのか内部の事情は分からないのです。

しかしもし私の予測が正しく、「Peatix」側である程度人力でカテゴリの選定を行っているならば「ユーザーに向けて」だけでなく、選定する「中の人」に向けても「わかりやすいタイトル」にしてイベント内容を整理しやすいようにアピールすべきかと思われます。

そうすることで、適切なカテゴリに分類されてコンバージョンしやすい形での露出が期待できます。

③日時と会場名を入力

「Peatix」では日時は一度決定してしまうと変更が出来なくなるので要注意です。

私もかつて会場となる「銭湯」の営業時間を誤って認識したせいで、「イベント開始時刻」を変更する必要があり非常に苦労した経験があります。

具体的には、
「日時」が変更が出来ないため「イベントページ自体」を消去するしかなくなりますが、もし「イベントページ」を消去して新規ページを作成すれば、当然これまで集めたお客さんは「0人」になってしまいます。

私の場合は悩んだ挙句、参加申し込み者ひとりひとりにメッセージで「時間が変更」になった旨を連絡して了承を頂きました。

この時の私のような「いらぬ苦労」をしないよう、もしイベントを立ち上げる際は「会場の営業時間」や「交通機関のタイムテーブル」など注意して時間を設定しましょう。

また、「会場名」は有名な場所なら名前を入力するだけで自動で住所まで入力されます。
もし「会場名」を入力しても自動的に地図が表示されないようであれば住所を直接入力しましょう。

「イベント名」と「日時」、「会場名」の入力が終わったらページ下部の「チケットに進む」をクリックします。

少し長くなってしまったので以降は次の記事にまとめさせて頂きます。

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