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東北は宮城県仙台市から活動を行なっているスポーツトレーナーが行なっているサービス&CAREのブログ。 スポーツトレーナーの事・治療の事・トレーニングの事などスポーツや健康について書いています🙋‍♂️ スポーツトレーナーに興味がある人も読んで頂けると嬉しいです🙌

最近の記事

私がインソールを扱うと決めた理由

トレーナーとしていろんなアスリートと関わってきていろんなインソールを使っている選手に出会いそれぞれのインソールを詳しくみる事が出来る。 更に使用している選手のリアルな声も聞ける。 良い点悪い点 特にランニング系のスポーツ選手は使用率は高いと感じています。 この業界に入って初めてインソールの効果を感じたのが「入谷式」である。 足底板と言った方が正しいのかも知れないが私がスポーツ界で入谷式の「プレミアム感」を初めて感じたエピソードがある。 修行時代 先輩がサポートしている実

    • グロインペイン症候群

      久しぶりの投稿は股関節の痛み。 グロインペイン症候群について書いていきたいと思います。 股関節の痛みと書きましたがこのグロインペイン症候群の別名は股関節周囲炎や鼠蹊部周囲炎など と言います。 周囲炎ということで股関節を中心とした部位に痛みが出現します。 図に記載してある部位に痛みが出現します。 圧痛(押した痛み)だけでなく動作時痛(動かした時の痛み)も同様の箇所へ出現します。 これが厄介で重症化すると難治性グロインペインとなり治療にかなりの時間が取られてしまいます。 拗

      • 怪我は自己責任

        筋肉系の怪我は自己責任とよく聞きますが、8割9割私もそう思います。 日々のコンディション管理で予防はある程度可能だからです。 ローマは1日にしてならず と言いますが コンディショニングも1日にしてならず です。 積み重ねが重要なんです。 繰り返してしまう「体の問題」がある人は「原因」にアプローチしなければまた「問題」が現れます。 肉離れなのか、ギックリ腰なのか。はたまた風邪なのか。 風邪もコンディショニング管理です。 問題は様々ですが「原因」の改善を行なわれないと

        • 無理をする=プロになる

          スポーツを続けていると必ずといっていいほど怪我をする。 そしてその怪我には程度がある。 昭和のスポ根的な考えだと気合いでなんとかする事もあるだろう。 最近は少しの痛みで休んだりする人もいる。人によっては違和感で練習や試合を回避する人もいる。 ここはとても難しい。 正直、いつも迷う。 スポーツトレーナーとして専門家として、怪我の状態を正確に評価して判断するのだが少しでも痛みがあるだけで休ませるのか。 その「少し」の基準はどこだ。 痛みの感覚は人それぞれ。客観的な評価と診

        私がインソールを扱うと決めた理由

          ぎっくり腰になった!!

          私ぎっくり腰になってしまいました泣 ※少しだけ専門用語を使いながらキャッチーな感じでギックリ腰を紐解いていきます。 とは言うものの寝たきり状態というまでではなく生活が可能な範囲のものです。 これが2回目のギックリ腰で重症のギックリ腰へカウントダウンが進んでいるのではないかと不安になります。 いつか動けなくなるほどのぎっくり腰になってしまうのではないか。 心配しながらどこか他人事のような。。。このくらいなら何とかなるし。。。 1回目のギックリ腰は選手のMMT(筋力チェック

          ぎっくり腰になった!!

          治療とは

          世の中には沢山の治療法があります。 怪しいものからゴットハンドと言われる魔法のようなものまで。 治療ではなくリラクゼーションというものも存在します。 消費者側(患者さん)は何がなんだか分からない現状になっていると思います。 腰が痛くて街角にあるクイックマッサージ店に行って。 「その時は気持ち良いが、痛みは変わらない」 マッサージでは治らない。となってしまう クイックマッサージにはクイックマッサージの良さがあります。 すぐに施術が受けられる体制が整っている そもそもア

          治療とは

          スポットトレーナーについて

          以前書いたスポーツトレーナーについての話↓ 今回はチーム帯同の常勤トレーナーではなく単発でトレーナー活動をするスポットトレーナーについて書きました。 先日、ある理学療法士の方とお話しする機会がありました。 その方はジムでパーソナルトレーナーとして働きながら専門学校の非常勤講師としても働き、週末は社会人チームのトレーナーとして活動されている方でした。 チームで専属でトレーナーをやりたいというお話を聞きました。 その時に思いました。 トレーナーってやっぱり専属で働いて初め

          スポットトレーナーについて

          ゴットハンド

          私はゴットハンドではない。 先輩や師匠達は皆ゴットハンドと患者さんに呼ばれていた。 正直に凄いと思っていたし 羨ましかったし 私もゴットハンドになりたいと思っている。 今でも。 でも私はゴットハンドにはなれない。 まずゴットハンドってなんだって話になります。 簡単に言うと 「神の手」 ですね。 当たり前ですが 魔法のように治せる手のことを患者さん達は皆ゴットハンド呼ぶのでしょう。 「今までどこに行っても治らなかった症状が、治りました」 「少しの時間治療しただけなのに

          ゴットハンド

          バンテージ

          前にテーピングとサポーターについてブログを書いた事があったけど 足関節の捻挫の予防に昔はバンテージを巻いている事が多くあったと思います。 最近の若い子はあまり見かけませんが、同世代や年上の方々で未だサッカーを続けていらっしゃる方はプレーする時に巻いているのではないでしょうか? まだ今の子達も巻いているのでしょうか? どうなんでしょう? 巻いていない程で進めますが バンテージを巻く人が現代ではサポーターに移行していったのではないでしょうか? 両方とも良さはあると思うので

          バンテージ

          トレーナーグループについて

          トレーナーグループ メディカルグループ コンディショングループ チームによっていろいろな呼び方があるかと思いますが今回はチームの中にあるトレーナーが関係するグループについて書こうと思います。 チームの現場には 選手 コーチング トレーナー 通訳 マネージャーなどといくつかのスモールグループがりその中でさらに役割からグループが出来ています。 初めにいくつかのグループを上げましたが トレーナーグループはだいたい アスレティックトレーナー フィジオセラピスト マッサー ストレ

          トレーナーグループについて

          インソール

          日本のインソールといえば入谷式です。 多くの方が影響を受け、学び、サポートを受けたと思います。 今でも学ばれた方々が作成しアスリートへ提供していると思います。 そして他にも多くのインソールがあり。 日本だけでなく世界中にいろんなインソールが存在しております。 昨今の世の中は情報過多で治療院業界も乱立し顧客の獲得に力を入れて患者さんがどこに行けば良いのか分からないという状況が生まれています。 インソールも同じでとても沢山の商品が存在しここから自分にあった物を見つけるのは大変

          インソール

          プロスポーツチームのトレーナーになる方法

          私はこれまで3チームのプロスポーツチームで働いた事があります。 あと4チームほどお話しがありましたが、いろいろな要因から働く事は有りませんでした。 この業界で14年働いて7チーム(3競技)と関わりがあったと考えるとどうでしょう。 少ないのでしょうか。 多いのでしょうか。 おそらくも自分からアクションを起こし続ければもっとオファーを頂けたと思います。 プロチームと契約してトレーナーとして活動したいと考える方は少なからずいるのではないでしょうか。 そんな人が気になるのは初め

          プロスポーツチームのトレーナーになる方法

          筋トレ

          ストレングストレーニング 私はメディカル的な要素を多く含んだトレーナーですが、ストレングストレーニングの重要性も理解しているしもちろん勉強もしました。 ストレングストレーニング NSCA -CPT NASM-PES CFSC また運動療法として PRI FMS も学びました ちなみに治療に関しては 鍼灸とスポーツマッサージ がメインとなります。 話がそれましたが ストレングストレーニング やっぱり体作りって基本で怪我の予防にもパフォーマンスにも関係しているのでとても

          問診

          治療を行う前に必ず問診(カウンセリング)を行い体に起きている問題についてできる限り情報を集めます。 問診を行うと行わないによって特に初回の治療効果や満足度は大きく変わってくると思います。 問診から得られる情報量が多ければ多いほど治療効果が出しやすいので問診は可能な範囲で時間をかけたいところですが時間は有限、話だけ聞いて治療の時間が取れなければ意味がありません。 受診する前にオンラインで問診が出来る様に公式アカウントを作成しておりますのでご活用頂ければより良い施術を提供できま

          怪我をしない方法

          スポーツトレーナーとして長らく働く中で気づいた事がある。 治療だけでは最善ではない 役割にもよるが 治療を行っていると何度も同じ様な箇所、同じ様な症状を訴える選手がいる。 良くなってはまた悪くなってを繰り返す中でこれは治療だけではより良いパフォーマンスを発揮させる事は難しい(少なくとも私の能力では)。 もっというと 治療だけしててもパフォーマンスは向上しない 怪我を治せても コンディションや復帰の過程、運動方法など多くの要因があり「怪我」をするので 初期の介入、治療

          怪我をしない方法

          テーピング

          正直な話テーピングには実用性はないと思っています。 トレーナーとして長年働いてテーピングを施して思う事としてテーピングは一般の人にはあまりオススメ出来ない。 まず コスト ピンキリだがそんなに安いももではないし消耗品なので消費量は多い 効果持続時期 テープの種類にもよるがせいぜい2日持てば良い、環境などによっては剥がれてしまう事もある。 技術 効果が無くなったり、剥がれた時に直ぐ貼ってくれる、巻いてくれる環境が有れば良いが、自宅で夜お風呂に入ったら剥がれてしまって自分

          テーピング