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インソール

日本のインソールといえば入谷式です。
多くの方が影響を受け、学び、サポートを受けたと思います。
今でも学ばれた方々が作成しアスリートへ提供していると思います。

そして他にも多くのインソールがあり。
日本だけでなく世界中にいろんなインソールが存在しております。

昨今の世の中は情報過多で治療院業界も乱立し顧客の獲得に力を入れて患者さんがどこに行けば良いのか分からないという状況が生まれています。
インソールも同じでとても沢山の商品が存在しここから自分にあった物を見つけるのは大変だろうなと私も感じました。

というのも
私はインソールの効果を感じた事があるので
いつも通り深掘りして勉強を始めました。

きっかけは半月板〜軟骨損傷に進んでしまいオペを行い経過があまり芳しくない選手のリハビリを担当していた時です。

入谷先生のメソッドでインソールを作成する理学療法士の方に相談してインソールを作成して頂きました。
これが初めてインソール作成のゼロから完成まで見届けた経験でした。

リハビリを行っている中でどうしても無くならない症状があったんですが、インソールを使用してリハビリを行うと。
症状が全く無くなるわけではないが軽減しリハビリスケジュールを進める事が出来ました。
悩んでいた問題が解消された事で私がインソールに抱いていた不信感はなくなり逆に興味好奇心へと変わって行きました。
入谷式インソールの作成模様を見た事がある方はご存知かと思いますが、とっても面白いです。

その先生に私の足も評価して頂き簡単なインソールを作成して頂き試し履きをしてみたところ力の入りが全然違う事を実感したのです。

そこからインソールについて調べていろいろなものがある事をしり機会があれば直接人とお会いしてお話しを聞くこともしました。

そんな中で私が感じた事をまとめたいと思います。

まず
基本的に高価
競技によるが消耗品
種類が多く自分に合うものを見つけるのが大変
という点が大まかなところになります。

高価
という点ですが
オーダーメイド、評価測定して自分の足に合ったものを作成するという事で金額も上がるのだと思います。
効果を出す為には高価なものが良いというのは世の摂理です。
オーダーメイドじゃなく既製品で各々に合っていればそれはラッキーであると思います。
オーダーメイドでだいたい〜10万円位だと思います

消耗品
ここが問題で高額なインソールを製作しても2〜3ヶ月で壊れてしまう事がありました。
競技や環境にもよると思うのですが。
すぐ手直しをしてくれる環境であればいいのですが、毎日練習があったり試合が迫っている場合は準備が整える事が出来なくなってしまう為デメリットとなると思いました。
予備で数枚準備していましたが、その分金額も上がりプロ選手でもそれなりに活躍している選手でなければ難しいと感じました。

雨の日の激しい試合だとかなり消耗するのでそれなりのもの出なければなりませんし、管理もしっかりと行えないといけません。


多すぎる種類
高価で消耗品という時に他ないのかと探した時に
既製品で割と安価なものを探しましたが
まぁ種類が多い
高額な物を含めて多い
これは迷子になります。

競技に特化したものや
そもそもスポーツ用じゃないもの
自分で作るセミオーダー的な物まで
本当に沢山あります。

その中で自分に合う物をみつけるには
運命です
みつけるというよりは出会いですね

インソールを使ってみたい
探している
種類が多く困っている

そうゆう方はメーカーに相談するのも一つですがメーカーさんは自社商品をセールスする物ですし
製作者は自分が作ったものが良いと考えている方が多いと思います。

治療院迷子じゃないですが
インソール迷子になります。

保険の窓口みたいに
インソールの窓口があると日本人の足からくる問題は解消できるのではないでしょうか?笑

ちょっとふざけていますが
半分本当の話で可能な範囲で自分でも勉強を続けスペシャルな人に相談できるようにして何か困った方に出会った時に自分でサポート出来れば適切なインソールを提供し、他にも求められているものがあれば紹介できるようにしたいと思います。
私で良ければご相談下さい。

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