せんだゆうみ

キッズコーチング&パートナーシップコーチ こどもの わくわくする自己肯定感を育む をモ…

せんだゆうみ

キッズコーチング&パートナーシップコーチ こどもの わくわくする自己肯定感を育む をモットーに活動しています JAKC認定キッズコーチングマスターアドバイザーのゆうみです! 提案営業歴7年、時々アートの翻訳補助、究極のマフィン作りが趣味の、3歳男児を子育て中♪

最近の記事

「我慢」が出来るようになる年齢があることを知っていますか

子どもが生まれ、目でモノを追い 色が見え、首が動き、首が座り 腰が据わり、ハイハイやずり這いをし つかまり立ちができ 歩くことができるようになる 体の成長は見えやすく、そして順を追ってでしか成長はできません 心の成長も同じです 一つ一つ、1年前後をかけて、ステップを踏んでいきます 「我慢しなさい」 そう思うことや言ってしまう場面はあると思いますが、 実は、「我慢」というものを覚えていくのは4歳前後と言われています。 お子様の生まれ持ったキャラクター・気質によってはもう

    • 子どもは特に任せてもらえると嬉しくて成長する話

      保育園で、息子(3歳なりたて)はとても頻繁におままごとをしているようです。 お迎えに行くと、車かお料理を持ってきてくれます。 今日はお肉を焼いて待っていてくれました。 「そうか、お肉を焼いてみたいのね」 普段、噛み切るのが面倒だからかお肉をあまり食べない息子、そんなに好んで食べないんです。 「スーパーでお肉買って、お家でジュージューしてくれる?」 そういうとおもちゃから手を離してすぐに帰宅モード! スーパーでは自分で食材を選んでもらい(きのこと豚肉選びました)、つ

      • 保育園日誌から考える子どもの性格とリフレーミングの練習2

        保育園からもらう息子の今日の様子 ・お兄さんお姉さんに手を引かれて公園の小山の方へ。どこに行くかわからず「どこ行くの?」と初めは不安そうでした さて、この状況をどう捉えますか? わたしは、「慎重派だね」「行かない、とは言わずに追いていくんだね(気になるのね!」と捉えます。 「子どもなんだから、おどおどせずやってみなよ!」と思う気持ちを持つママパパもいるかもしれませんね。 「男なんだから!」と感じる方もいるかもしれませんね。 世の中にはいろんな人がいて、いろんな性格の人が

        • 保育園日誌から考える子どもの性格とリフレーミングの練習

          保育園からもらう息子の今日の様子 ・ちぎり絵制作の声かけに「まだやらない」とブロック遊び続行 ・他の子が作り終わり「やる!」と作り出す ・園庭で遊ぶ友達をよそに1人制作 さて、この状況をどう捉えますか? わたしは、 「周りに流されない集中力があるな!」 と嬉しくなりました。(と同時にそうさせてくれる先生たちに感謝しかない) もしかすると 「集団行動ができない」 「わがまま」 といった捉え方もあるかもしれません。 ”リフレーミング“ 心理学の手法の一つで、その状況、経験、

        「我慢」が出来るようになる年齢があることを知っていますか

          「家庭に居場所がない」と感じるパパ

          ママは子供につきっきり。 子どもは「ママ!ママ!」ばかり。 家事もなんでもやっている。 子どもの機嫌がいいときは、育児もするし、たくさん遊ぶ。 でも・・・居場所がない。 車でお出かけたくさんしたら、居場所が感じられるのかな・・・ 子どもが小学生になるまでは、難しいのかな・・・ パパは、悩みます。 ママにはわからない、悩みです。 さて、「居場所がある」とは何でしょう。 居場所がある状態とは、いったどんな状態でしょう。 何をしていると、どんな状況だと「居場所がある」と

          「家庭に居場所がない」と感じるパパ

          失敗したって、いいの!

          そう、失敗したっていいんですよ。 なんでも、失敗していいんです。 何度でも、失敗していいんです。 そうやって、いつか誰かに言われたはずの言葉 もしかして、いや、きっと、 自分の子どもにいつのまにか 「なんでまたやるの」「何度言ったらわかるの」 「また間違えたの」「どうして間違えたの」 と、言ってしまっているはず。 つい、イライラしてしまい、つい、言ってしまうんですよ。 そんなもんですよね。 もし、わが子に「将来は自分で考え、行動できる子どもに育ってほしい」と

          失敗したって、いいの!

          幼児教育、家庭教育

          子どものために何かしてあげたいと思うとき 「お金がないなあ」 と思ってあきらめてしまうこと、ありませんか? お金があるからできる、お金がないからできない そんなことはない、というのをわかっていても、思うんですよね 子どもにとって一番大切なことは、「好奇心」です。 子どもは0~1歳で好奇心の土台を踏み固め、次のステップへ進みます。 好奇心の土台が脆いと、残念ながら 指示待ちの大人になってしまいます。 今、お子さまの好奇心の土台は固く踏みしめられていますか? 少し

          幼児教育、家庭教育

          子どものする失敗は力強くなる大きな糧

          「間違えないでね」 「こぼしちゃうよ!」 「全然違うじゃない!」 「あーあ、やっぱり出来なかったじゃない」 子どもに失敗して欲しくなくて、ついかけてしまうこんな言葉たち。 大きくなって、失敗して欲しくないからこそ、 失敗して恥をかいて欲しくないからこそ、 声をかけてしまいますよね。 そんな、未来の子どもが失敗しちゃうことを不安に思うママパパに朗報です。 いま、失敗させてあげると、失敗しなくなるんです。 いま、失敗させてあげると、対処方法を覚えるんです。 いま、っていうの

          子どものする失敗は力強くなる大きな糧

          「理解する」「分かり合う」の限界

          お互いのことを、どれくらい知っていますか? 一緒にいるから知っている、はず 一緒にいるから理解してくれる、はず 家族なんだから 娘なんだから 息子なんだから 一人ひとり、持って生まれた気質や性質 育つ環境も感じ方も違うもの それなのに、なぜか一緒にいる時間が長いと 求めてしまうものですよね 「わかってほしい」と思う気持ちが いつの間にか「わかってもらえない」という苦しさになってしまう 家族なのにわかってもらえない 長く一緒にいるのに理解してもらえない 相手のこと

          「理解する」「分かり合う」の限界

          育児のバランス パパとママ

          「育児スキルの向上を!!!」 なんて声高に叫ばれてしまうと、 パパもママも実は辛くなってしまうんですよね。 子育てを含めて、どんな将来を作りたいか 今はそれに向けてどういう状態(不足)なのか どんな武器があったら、その将来に近づけるのか。 相手に求める理想のスキルとは何か やってほしいことは何か 最低限出来ていてほしいことは何か 全部書き出してみましょう お互いに。 相手に求めていることを書き出すことで、 初めて自分が相手に求めていることのレベルが見えてきます。

          育児のバランス パパとママ

          「ぼくが!ぼくが!」の2歳児

          #子どもに教えられたこと いま、息子は「ぼくが!ぼくが!」「自分で!自分で!」の時期 だいたいなんでも自分でやりたいお年頃 かといえば、全部ママにやってほしいお年頃でもあり 出来ることと出来そうなことと、あまえたいことの混在期 そんな息子を見ていて思うのは、人は本来、できるかもしれないことにチャレンジしてみたいと思う好奇心を持って生まれてきているということ 甘えたい時には甘えていいことを、知っているということ 失敗することを怖がるよりも、チャレンジすることを大切にで

          「ぼくが!ぼくが!」の2歳児