「理解する」「分かり合う」の限界

お互いのことを、どれくらい知っていますか?

一緒にいるから知っている、はず

一緒にいるから理解してくれる、はず

家族なんだから
娘なんだから
息子なんだから

一人ひとり、持って生まれた気質や性質
育つ環境も感じ方も違うもの

それなのに、なぜか一緒にいる時間が長いと
求めてしまうものですよね

「わかってほしい」と思う気持ちが
いつの間にか「わかってもらえない」という苦しさになってしまう

家族なのにわかってもらえない
長く一緒にいるのに理解してもらえない
相手のことをちゃんと理解しなきゃいけない

そう思いながら過ごしていくのは、息苦しくなってしまいますね

”違う”ことを前提として過ごしてみる練習してみましょう

100%相手を理解すること、理解してもらうことをゴールにせず
自分の親でも、兄弟姉妹でも、パートナーでも、子どもでも、誰であっても

まずは、”違う”ということを意識すること
次は、”違い”がどこにあるのかを聞いてみること
同じ食べ物を食べても、好き嫌いがあるように、物の見え方も人それぞれ

今度はお互いをもっとよく知るために、対話する時間を増やしましょう
昨日よりも少しだけ長く持ってみましょう

半歩ずつでも前に進めれば、それは前進ですよね

******

パートナーシップコーチングを行っています。
二人のより良い未来のために、家族のより良い将来のために
おひとりでも、おふたり揃っても、お気軽にご相談ください。

体験セッションも受付中です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?