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気づき - ki du ki

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文筆家・千田琢哉が日々触れたことから得た気づきを綴ります。
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2023年8月の記事一覧

【気づき】Vol.1147(2011年8月23日発行のブログより)

ワーキング・ガール。1988年公開のアメリカ映画。 日本はバブル絶頂期。 ちょうど、ジャ…

【気づき】Vol.1146(2011年8月22日発行のブログより)

マゼランズ。ご存知の人も多いだろうマゼランズとは、 ディズニーシーのレストランの⼀つ。 …

【気づき】Vol.1145(2011年8月21日発行のブログより)

童話。最高の自己啓発書は童話だと思う。 ⼀般に童話は文字数が少ない。 子どものために読み…

【気づき】Vol.1144(2011年8月20日発行のブログより)

空気。サラリーマンは空気を読むのが得意だ。 当たり前だ。 空気を読んでいかなければ、 上…

【気づき】Vol.1143(2011年8月19日発行のブログより)

こちらに書いてあります。サービス業でこれを言ったら、 「はい、ゲームオーバー」 「はい、…

【気づき】Vol.1142(2011年8月18日発行のブログより)

ラスト・ボーイスカウト。1991年アメリカ映画。 元大統領や要人専属の用心棒で、 今は名…

【気づき】Vol.1141(2011年8月17日発行のブログより)

あらしのよるに。2005年公開アニメ映画。 原作は国語の教科書にも掲載されるような題材。 児童向けの絵本だったんだね。 オオカミとヤギの常識では考えられない友情物語。 子どもと⼀緒に観賞するとまた⼀段と味わい深いかもしれないけど、 大人でも⼗分に見応えがあると思う。 実はこの 『あらしのよるに』 は見かたを変えると脱獄映画なのだ。 食べる側のオオカミと食べられる側のヤギ、 という一見⽭盾する組み合わせが感動を生みだす。 仕事でもこれは応用が利く。 まったく

【気づき】Vol.1140(2011年8月16日発行のブログより)

思考模写。 以前から僕は思想摸写という言葉をよく使う。 サラリーマン時代の師匠から、 「…

【気づき】Vol.1139(2011年8月15日発行のブログより)

原発。原子力発電所ほど不思議なものはない。 日本は世界で初めて⼆つの原子爆弾を落とされた…

【気づき】Vol.1138(2011年8月14日発行のブログより)

説得と納得。『⼈⽣書店』のプロローグをきっかけに、 中谷彰宏さんから直筆サインと本が届い…

【気づき】Vol.1137(2011年8月13日発行のブログより)

昼下がりの情事。1957年アメリカ映画。 27歳のオードリー・ヘプバーンが、 20歳そこ…

【気づき】Vol.1136(2011年8月12日発行のブログより)

アキレスと亀。北野武という人は、本当に天才かもしれないって感じたのは、 今から10年くら…

【気づき】Vol.1135(2011年8月11日発行のブログより)

カフェでの商談。カフェで大声で商談している人って、結構迷惑だよね。 特別料金を払っている…

【気づき】Vol.1134(2011年8月10日発行のブログより)

徒然草序文。自己啓発の元祖本。 吉⽥兼好の『徒然草』。 この序⽂が僕は好きだ。 つれづれなるままに、 ⽇暮らし硯に向かひて、 ⼼にうつりゆく由なしごとを、そこはかとなく書き付くれば、 あやしうこそもの狂ほしけれ。 つれづれってのは、連れ連れで群がってダラダラ同行するってこと。 転じて単調で退屈で変化がないというネガティブな意味に。 でも兼好は更にそれを逆転させて明るく笑い⾶ばしたんだよね。 序文の意味はこんな感じ。 「特に今日もこれといった⽤事もないんだ