見出し画像

Irkとannoyの違いは?


こんにちは!senatsuです。今日は「irk」について掘り下げていこうと思います。

It's kinda irks me. とチャットで見かけて、どういう意味だろう?と思ったので調べてみました。

"Irk"は、軽い怒りやいらだちを引き起こす、イライラさせる、または苛立たせるという意味の動詞です。誰かを困らせたり、悩ませたりする行為を表します。

🦊例:
長い待ち時間が顧客をイラつかせる:
"The constant long waits at the customer service line never fail to irk customers."
"カスタマーサービスの行列での長時間の待ち時間は、顧客をいつもイラつかせます。"

繰り返される中断が学生をイラつかせる:
"During the exam, the repeated interruptions from outside noises irked the students trying to concentrate."
"試験中、外部の騒音からの繰り返される中断が、集中しようとしている学生たちをイラつかせました。"

無視される頼み事が従業員をイラつかせる:
"Being consistently ignored when making requests can irk even the most patient employees."
"頼み事をするときに一貫して無視されることは、どんなに我慢強い従業員でもイラつかせることがあります。"

🦊語源:
"irk"の語源は中英語にさかのぼり、古ノルド語の "yrkja"(働く、労働する)に由来します。時が経つにつれて、これはイライラや苛立ちの感覚を伴う作業を表すように進化しました。元々の "work" の意味から現代のイライラするという意味への変遷は、労働や努力が苛立ちや挫折を引き起こす概念を反映していると考えられます。

Microsoft Corporation

私はこういう時は、annoyを使っていて、周りのネイティブでもannoy派が多いので、annoyとの違いを調べてみました。

"irk "と "annoy"は意味が似ており、どちらも苛立ちや軽い怒りを引き起こすという意味を表す。しかし、強調の仕方や使い方に微妙な違いがある。

🦊"Irk"

定義: 苛立たせる、困らせる、軽い怒りの感情を引き起こす。
強調: "irk "はしばしば軽度の、継続的な苛立ちや煩わしさを示唆する。また、しつこい、あるいは何度も繰り返される苛立ちを意味することもある。
例:"The constant noise from the construction site next door never fails to irk me."
"隣の工事現場からの絶え間ない騒音にイライラさせられっぱなしだ。"

🦊”annoy

定義: わずかな苛立ちや不快感を与える;邪魔する、悩ます。
強調: "annoy "はより一般的な用語で、あらゆるレベルの妨害や苛立ちを指すことができる。必ずしも持続的または反復的な迷惑を意味しない場合もある。
例:"The loud music from the party next door began to annoy the neighbors."
"隣のパーティーの大音量の音楽が隣人を悩ませ始めた。"

🦊まとめ
どちらの単語も苛立ちや軽い怒りを引き起こすという考えを伝えるが、"irk "はより継続的または持続的な迷惑を示唆する可能性があるのに対し、"annoy "は様々なレベルの妨害や不快感を包含できるより広い用語である。

Microsoft Corporation

この使いわけの差はネイティブでもわかってなさそうな気がしますね。
イライラとムカムカの差を聞いて、日本人間でも回答にムラがでそうなくらいの差でしょうか。

勉強おつかれさまです!ここまでご覧いただき、ありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう~。

 #英語       #英語がすき       #english       #toefl       #TOEIC       #毎日絵日記       #英語日記       #バイリンガル      #マンガ      #英語学習      #英語勉強      #english      #まいにちてがき絵日記      #言語勉強      #絵日記      #バイリンガル育児      #英語日記      #英語の勉強    


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?