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考える力を試してみよう(発想力)回答編 7~視点を変えて、アイデアは全て捨てない、潰さない!~



前回まで

問題
考える力を試してみよう!(発想編)
  ↓
考える力を試してみよう(発想力)回答編
回答編1:「考える」の基本は
 言葉を定義 しているか?

  ↓
回答編2:現状維持にも「成長」が必要
  ↓
回答編3:「変化が厳しい時代」の
 子どもたちに必要なもの

  ↓
回答編4:「考えるの基本」言葉を
 定義しよう

  ↓
回答編5:「考え方が逆」?順番があるの?
  ↓
回答編6:「考える」ことに「補助が必要」な人との差は大きい

【前回のあらすじ】
考え方をしっかりしないと、
「考える」ことに「補助が必要な人」
になってしまう。
その理由も合わせて紹介。

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今回

言いたいことはわかった!
でも本当に違うのか?
やってみろよ!

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視点を「目的」に変える

今までは「問題:火で進めない」
という部分にフォーカスしてました。

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ここで視点をチェンジ!
「目的」にフォーカスしてみましょう。

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どうでしょうか?
既に発想の視点が変わった方も
いるのではないでしょうか?

ピクトさんはどうでしょうか?
まずは「課題」から。
何か思いつきましたか?

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「ゴールに着くため」に何をするか?
もちろん、火を消してもいい!

でも同時に、
「火を消す必要は無い」んです。
ゴールに着けばいいだけですから。

「火を消す事だけ」に向いてた頭を、
別の可能性(火を消す必要は無い事)に
気付かせてあげることが大事です。

そしてピクトさんが遠慮気味に言った、
「避ける」というアイデア。
確かに「飛び越える」と「避ける」は、
似てるかもしれません。
でも自分で思いつあたアイデアを、
自分で捨てる必要もありません。

ありがちなのが、
「思いついたアイデアを自分で捨てる」
これはやめて下さい!

アイデアは全て拾う!

なんか他のと似てるな…
なんかしょーもないな…
なんか言うの恥ずかしいレベルだな…
だから言わないでおこう。

身に覚えがあると思いますが…
これは一切やめてください。

もちろん発言する時には、
上のように人目が気になります。
発言にも勇気がいります。
でもこう思ってください。

「アイデアを出すことが尊い」
「言わないより言う人の方が凄い!」

そのためには
「どんな些細なこともWelcome」
「当たり前や突飛なアイデアも
 馬鹿にしない!」

という「環境」を全員で作る
ことも大事になります。

どんな些細なアイデアも、
しょーもないと思った発想も、
自分で「捨てない、潰さない」
すると発想数が飛躍的にあがるはずです。

ですので「避ける」もOK!

今回はさらに付け足します。

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え、いいの?
ってことは気にしない!

「アイデアを出すことが尊い」
「言わないより言う人の方が凄い!」
の精神で進んでみましょう!

増加したアイデア

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当初より課題(アイデア)が
大幅に増えました!

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・・・
言ったばかりじゃないですか…

「アイデアを出すことが尊い」
「言わないより言う人の方が凄い!」
「どんな些細なこともWelcome」
「当たり前や突飛なアイデアも
 馬鹿にしない!」

でも出来なければ意味はない。
それも一理あります。
じゃあ本当に出来ないのか?

と今回はここまで。
次回以降で進めていきましょう!

【次の記事】
考える力を試してみよう回答編 8
~「本当に無理なのか?」を
  追及できているか?~

皆様の「スキ」!
それを励みにしています!

今日も世開塾に来ていただき
ありがとうございました!

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