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考える力を試してみよう(発想力)回答編 8~「本当に無理なのか?」を追及できているか?~

前回まで

まずは問題を自分で考てみる
①考える力を試してみよう!(発想編)
  ↓
考える力を試してみよう(発想力)回答編
②回答編1:「考える」の基本は言葉を定義 しているか?
  ↓
回答編2:現状維持にも「成長」が必要
  ↓
回答編3:「変化が厳しい時代」の
 子どもたちに必要なもの

  ↓
回答編4:「考えるの基本」言葉を定義しよう
  ↓
回答編5:「考え方が逆」?順番があるの?
  ↓
回答編6:「考える」ことに「補助が必要」な人
 との差は大きい

  ↓
回答編7:視点を変えて、アイデアは
 全て捨てない、潰さない!

【前回のあらすじ】
視点を変えると発想が広がる
どんな些細なアイデアも
捨てず、潰さず!
拾いつくす癖をつける

今回

アイデアがいくら増えようが
「出来ない」なら全て無駄!
そんなもんへ理屈だ!

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課題を実現する具体的方法
=「対策」を考える

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課題はあくまで「方向性」。
その方向性を現実にする。
それが「対策」。

「課題」の「対策」を
個々に考えていきましょう。

「課題:火を消す」の対策は?

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最初(ピクトさん)の考えは
「水をかける」だけでした。
でも・・・
「火を消す」ということだけ考える
といろいろ出てきます。
もちろんもっとたくさんあるはずですが
次にいってみましょう!

「課題:火を突き抜ける」の対策!?

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「火を突き抜ける」という
ピクトさん指摘の「出来ない課題」

「火を突き抜ける」んだから、
対策として「そのまま突進」


「ほらみろ!出来ない!」

「課題:火を突き抜ける」は無理?

対策を考える5

なぜ出来ないのか?
燃える(大やけどする)からです。
「燃える」という「新たな問題」
が発生したんですね。

ちゃんと「なぜ出来ないのか?」を
洗い出す(問うてみる)ことで、
「新たな問題」を認識できました。

ではここでもう一度整理しましょう。

対策を考える6

【課題】火を突き抜ける
  ↓
【対策】そのまま突進する
  ↓
【新たな問題】燃えると困る

新たな問題が発生したなら、
新たに課題を考えればいい。

【新問題】燃えると困る
  ↓だから
【新課題】燃えないように火を突き抜ける
  ↓だから
【新対策】燃えないように突進する

無茶ブリに見えます。
ピクトさんもそう思っています。
が本当に無茶なんでしょうか?
一度対策を考えてみましょう。

新課題「燃えないように突き抜ける」の対策例

対策を考える7

「燃えないように突進する」

発想段階では、
どんだけ幼稚でも、
どんだけ無茶そうでも
全てのアイデアを捨てない!前回参照

でも実現出来そうなもの含めて、
意外に出てきました。
出来ない事はなさそうです。

対策を考える8

選択肢が頭に有るか無いか?
それが「行動」に大きな違いを生みます。
と今回はここまで。

【次回】頭の中に有るか?無いか?
「選択が出来る」ことで生まれる
圧倒的な行動の差!

についてお伝えできればと思います。

【次の記事】
考える力を試してみよう回答編 9
~「行動しない」という選択肢が
 大きな結果の差を生む~

皆様の「スキ」!
それを励みにしています!

今日も世開塾に来ていただき
ありがとうございました!

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