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大人への不信頼との付き合い方を考える夜
近頃、どうも大人への信頼感の無さに歯止めが効かないようである。
当然私もその不信頼の対象であるわけだが。子供の頃は30歳というともっと大人なんだと思っていたなんていう話はありふれているが、実際そういう感覚は自分の中にも存在している。
スマホを開けば、ガラクタのような言葉が無限に連なる。存在しているのかしていないのかわからない人間ばかりである。思うに、現代の言葉には文脈を感じられないし、リアリティ
年末年始、時の流れの中でぼんやりごちゃごちゃ思考する
年末年始は二年ぶりに故郷へ帰ることができた。
去年はコロナで母の仕事のこともあり断念。これまで年末年始をあの家、あの町で過ごさなかったことがなかったので区切りなく二年がざっと流れた感じでしんどかったので帰れてよかった。
いつまでも同じというわけにはいかない。
地元と福岡を往復するたびに切ない。
家が小さく感じる。
風景と記憶が一致しない。
自分が余所者に感じる。
でも、あの町が正真正銘、自分の
久しぶりの半日休みにお風呂に入ると
来週には30代に突入するというのに、落ち着いて己が人生やこれからのことを考える余裕がまったくない。冷静になって考えてみたら、いつからだ?休みがないのは。働いても働いても生活はまったく良くはならない。今はこれでいいのだと自分に言い聞かせて十年くらい経つ。
noteも更新せず、Laboの活動も進まず、書きかけの戯曲や企画書はデスクトップの端で止まったまま。お前は一体何をしているのか。
そして、ずっ