2021.2.10

目が覚めた。
やってしまった。時間はAM７時頃だが身体が完全に炬燵に入ったままだ。昨日もちょっと休憩のつもりで炬燵に入ったわけだが、案の定そのまま意識を失い朝をむかえた。もう何日も布団に入っていない。実家にいた頃の、毎日ソファでうたた寝をする母の姿を思い出す。これが遺伝というやつか。今年は丁寧に生きるを目標にしていたのにこれでは先が思いやられる。

今日は去年からいろんな方と一緒に作らせてもらってる作品の打ち合わせがお昼からある。とりあえず、午前中は家のことや溜まっていた作業を片付ける。朝はあらゆることがスムーズに片付くのに、夜は頭の中がぐちゃぐちゃでどうしようもない。学生時代は朝まったく動き出せなかったが、今は完全に朝型となった。

打ち合わせ後は久しぶりにサンフカヤへ。お腹が空いていたので食事と作業と読書。
Kindleさえ買えば本棚を持ち運ぶようなモノだから、荷物も減るだろうと思っていたが、カバンの中には本が五冊も入っている。どうしたものか。さらに、本屋に寄って三冊追加してしまった。本当に学習しない。阿保である。

そして、新潮で久しぶりに日記リレーを読んで触発され、この文章を書いている現在。文体まで影響を受けているときている。阿保である。

とはいえ、もともと訓練のつもりで書き始めたnote、自分の阿保さを嘆くのは二十代で卒業したいものだ。自分のことを考え続けるのはもう飽きた。これからは別の生き方を探していく。

とりあえずはいつも通りの帰り道を一人歩く。