夜食べるよりも朝食べる方が太る!?
ダイエットをする方で夜を抜いて朝しっかり食べるという方が結構います。
確かに生理学的には朝の方が糖の代謝が良く、夜は脂肪がたまりやすいとされています。
ですが、
朝食べた方が太りやすい
という研究結果もあるんです!
そこで今日は
・夜食べても太らない理由
について簡単にお話していきます!
「食べる時間帯によって太る理由」についてはこちらの記事に論文を基に作成しております(^^)
◎「朝ごはんを食べたら健康」は間違い!
いつの間にか小さい頃の「朝・昼・晩しっかり食べることが健康」という考えが大人になっても深く浸透していました。
特に「朝ごはん」は脳の働きを保つため、健康のため食べた方が良いと言われてきました。
しかしとある研究では
朝ごはんを食べた人は、食べなかった人に比べて約20%近く食欲が増えていた
といった研究結果もあります。
そして夜にドカ食いしたとしても、体脂肪はそこまで大きく変化しないという研究結果もあります。
生理学や体の働き的には朝の方が糖の代謝が良いと言われていますが、研究では
朝の方が太りやすく、夜にたくさん食べてもそこまで変わらない
とされています。
◎「朝・昼・晩しっかり食べる」はただの情報操作??
皆さんは朝ごはんが大切というのは誰から教わりましたか?
恐らく「親」「学校(保健の授業)」「友達」「メディア」のどれかだと思います。
そして、これらの情報源というのが「国」「企業」になります。
国や企業が流した情報をメディアが人に流して情報が広まっていきます。
では、なぜ「朝ごはんを食べたら健康になる」という情報を流したのかというと、
『パンが売れなくなるから』
です。
パンが売れなくなるとどうなるかというと、
企業の売り上げが立たなくなり、国も経済が回らなくなってしまいます。
日本人は朝食にパンを食べる割合が約51%とご飯よりも高いです。
そしてパンに含まれる「グルテン」は体に良くない影響を与えることも多いうえに中毒性があります。
朝ごはんは寝起きで胃にたまるようなものは食べたくないため、ご飯よりもパンを選ぶ傾向が強くなります。(特に女性)
そして朝食べるという習慣が身につき、グルテンによってまた食べたくなってしまいます。
国や企業はこういった仕組みを使って「朝ごはんを食べる」「パンを食べる」ということを習慣化させていきました。
まとめ
・朝ごはんよりも夜食べた方が太らない
・「朝ごはんを食べる」という習慣は社会的な背景もある
いかがでしたか?
今回の記事のように世間では当たり前と思っていることも、もしかしたら「根拠のない情報」という可能性もあります。
『夜ごはんを抜いて朝ごはんはしっかり食べる』よりも、
『朝ごはんを抜いて夜ご飯をしっかり食べる』方が痩せやすいです!
ダイエットや健康のために食生活を意識されている方はぜひ試してみてくださいね(^^)
この記事が参加している募集
今回の記事が少しでも心に残ったら、ぜひサポートをお願いします! サポートして頂いたものは有益な情報を書くための勉強費としてすべて使わせていただきます!(^^)