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語学学校の選び方!?_フィリピン留学センターを使ってみて

どうも!
セイタです!!
北京大学修士課程で社会学を学んでいます。


2024年の1月にフィリピンのセブシティにある3D Academyという語学学校にて1か月語学留学を行いました。今回は留学にあたってどのように語学学校を決めたのかについて執筆していきます。今回の留学ではフィリピン留学センターという留学エージェントを使ったのですが、実際にどのようなやり取りをしたのかについても合わせて書いていこうと思います。


この記事の対象者は
・フィリピンの語学学校に興味のある人
・語学学校の選び方が分からない人
・留学エージェントを使おうか悩んでいる人

となります。


以下、一連の記事の概略になります。






留学を決めた理由

フィリピン留学を検討している皆様はきっとそれぞれいろいろな目的を持っているはずです。ある人は「毎日10時間くらい勉強して英語力をなんとか上げたい!」、ある人は「ほどほどに遊んでほどほどに勉強したい」と考えていると思います。僕はどちらかというと、後者寄りで「楽しく1か月過ごす」に重点を置きました。ついでに、IELTSの勉強もしようと思っていました。


というのも、自分は奨学金を複数受給できたため、(学生にしては)金銭的に余裕がありました。また、IELTSのバンドスコアが目標としていた6.5を超えたので、英語のテスト対策をする必要がなくなったことです。あと、自分は北京の大学に通っているのですが、冬は気温が氷点下かつ乾燥していて最悪です。。


そのため、今回はフィリピンの中でもリゾートとして名高いセブで北京の寒い冬から離れ、英語を勉強しつつ、楽しく過ごそうと思いました。そのような観点から学費が安く、IELTSのコースがあり、交通の便もよさそうな3D Academyを選びました。




エージェントについて

上記のような経緯からフィリピン留学を決めました。自分は以前にも1か月間フィリピン留学をしていたのですが、その時は価格重視だったため、自分で「フィリピン 留学 格安」というワードで語学学校を探していました(笑)
※その時のことに興味のある人は以下の記事をご覧ください。



ただ、今回は金銭的にも余裕があり、半ばバカンスのような気分だったので時間の節約も兼ねてエージェントを使うことにしました。基本的にどこのエージェントも手数料は無料です。もちろん、エージェントも慈善事業ではありません。彼らの人件費は語学学校から捻出されております。そのため、エージェントが紹介する語学学校の学費にはエージェントへの代理店手数料が含まれております。なので、本当にコスパの良い語学学校を探したいのであれば、エージェントを通さない方がいいです。



フィリピン留学センターを選んだ理由

いくつかエージェントをピックアップした結果、結局フィリピン留学センターというエージェントに決めました。特に決め手となった理由はありませんが、強いてあげるのであれば、この会社はフィリピン以外にも多国で事業を展開しており、経営母体が大きく、安心感があったことです。

フィリピン留学センター


また、もう1つの要因として、英会話レッスン受け放題が挙げられます。フィリピン留学センターから語学留学をする場合には無料でネイティブのレッスンを受けれます。自分も5回ほど受けてみたのですが、「そこまでおすすめはしないが、無料なのでありかな」と言ったところです。


曜日ごとに先生が変わるのですが、先生によって結構差があります。良い先生だと、生徒のレベルに合わせて会話を引き出して、表現を教えてくれたりします。微妙な先生だと、日本語見せて、英語にするだけの授業だったりします。


あと、グループレッスンなので、他の生徒の質にも授業全体のクオリティが左右されてしまいます。ひどい場合だと、英語で何言っても「わからない」と言って、先生が困惑しているケースもありました



エージェントとのやり取り

フィリピン留学センターのエージェントさんとはオンラインでやり取りを行います。そこで、「バカンス半分+IELTSの勉強半分」であるということを伝えると、CPICG Baniladといったキャンパス内にプールがあったり、24時間の守衛がいる高級な語学学校を進められました。


確かに、バカンス目的とは言ったのですが、語学学校内でバカンスを味わいたいわけではありませんでした。また、いくら金銭的に余裕があるとはいえ、自分にとって不必要な設備で学費が上がるのもよろしくはありません。なので、設備はどうでもいいからセブの語学学校を教えてほしいと伝えました。


すると、エージェントさんは「それならばこんなところになりますよ」といったニュアンスで3D Academyを勧めてくれました。セブ内の他の語学学校に比べれば確かに、設備面ははるかに見劣りしますが、自分が以前行った価格重視の語学学校に比べれば、はるかにましでした(笑)なお、フィリピンのいろいろな語学学校でインターンをしていて、自分が留学したタイミングで3D Academyでインターンをしていた中国人曰く、「3D Academyの設備はひどい方」だそうです。
※実際の設備については別途記事を書いていきます。


また、以前の留学時に語学学校を検討するフェーズでも3D Academyが気になっていたので、ためらいなく3D Academyに留学することに決めました!!!




3D Academyの金額

それでは、最後に3D Academyの学費について紹介させていただきます。フィリピンの語学学校はどこもそうなのですが、出発前に払う金額と出発後に払う金額が別途計算されているので少しわかりにくくなっています。それではそれぞれ見ていきたいと思います。

フィリピン留学センターが発行した見積書



渡航前に支払う部分_学費、滞在費

渡航前に支払うのが学費や寮費になります。ここで合計21万6000円支払いました。ここの金額は選ぶコースや何人部屋かによって左右します。自分はIELTSコースかつ二人部屋だったのでやや金額が高くなりました。


以下、IELTSやTOEFL対策コースの金額です(2024年5月現在)自分が選んだコースも21万7800円と少し値上がりしています。また、試験の対策コースは通常の英会話のコースよりも金額が1万円程度高いです

学費一覧


なお、自分が二人部屋を選んだ理由の一つなのですが、どうせルームメイト来ないと思ったからです(笑)自分は1月中旬から語学留学を始めたのですが、そのタイミングだと、大学生が授業中のため来れないため、比較的すいています。結論として、自分は1か月間二人部屋を一人で占有していました。一人部屋より大きくて、安いのでコスパ最高でした(笑)


金額が安くて魅力的に思えますが、4人部屋や6人部屋はお勧めしません。そもそも3D Academyはほとんど日本人なので、室内で英語を使うことはありません。また、ルームメイトに気を使って室内でシャドウイングやスピーキングの練習などの声を出す特訓ができなくなります。あと、周りのルームメイトもお金のない生徒が必然的に多くなるので、電気代の節約のために暑いのにクーラーつけないみたいなことも現に起きていました。



到着後学校にて必要な費用

上記の学費とは別に到着後も以下の項目でお金を払う必要があります。(2024年5月現在)。ちなみに、管理費が350ペソから500ペソへ、空港ピックアップ費が無料から1500ペソにそれぞれ値上がりしています。


そのため、学校到着後におよそ15,000ペソ(約4万円強)払う必要があります。ちなみに、デポジットで4,500ペソ払うのですが、特に物損等がなければ、電気代やその他経費を差し引いた額が返金されます。


自分の場合なのですが、電気代3139ペソ、その他610ペソで3749ペソ使用しており、751ペソしか返ってきませんでした、、電気代めっちゃ高かったです(-_-;)


それでは、本記事は以上となります。
このマガジンでは3D Academyに関連した様々な記事を書いておりますので、合わせてご参考にしていただければ幸いです。



下記の記事では、3D Academyの周辺の様子について執筆しています。


3D Academyの授業に関しては下記の記事をご覧ください。


3D Academyのご飯に関しては下記の記事をご覧ください。



下記のマガジンでは、フィリピン滞在に関することをまとめております。



下記のマガジンで英語学習に関しての情報を紹介していく予定です。



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