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ラベンダー
2022年9月29日 21:58
★去年の句★・祭り終え帰路のバイク金木犀・文化祭金木犀のアンコール・高校の文化祭がちょうど金木犀の頃。ギター部でしたので、ステージに立ってサプライズでクラス一同から花束もらって嬉しかったなぁ…。そして今年・木犀を浴びて逢瀬の匂ひ消す・ひとときの金木犀に酔いしれる
宮乃
2022年9月16日 12:18
秋風が心地良いしらじらと夜が明けてきた頃散歩に出るもう銀杏がちらほら落ちている今年は大粒大きな実のなる木は、ちゃんと知られていて袋を持ってきたりショルダーバッグに直接入れたりして皆それぞれ無言で黙々と拾っているけど楽しそうまた、いい季節
月草偲津久
2022年9月20日 11:00
坂を転がり落ちるがごとく、夏の陽とく落ちぬ。日高きころは汗あゆほどに夏を感ずれど、入り日すれば忽ち夕空秋めきぬ。朱色なほ鮮やかに、蜻蛉の多く飛び違ひたる。夜の帳が空を覆ふころになれば、草叢の陰より虫が音聞ゆ。また風も涼しく流る。 雲去れば空万丈に星輝きぬ。徒然と眺めをれば、音もなくひとつふたつと夜を流れるものあり。その疾くこと願ひ宣り給ふこと能はず。ただ虫の音盛むに奏で合ひたり。切々たるさま我
