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brighwayのロゴに込めた想い

こんにちは。brighwayディレクターの上田誠一郎です。
今回はbrightwayのロゴについてお話ししたいと思います。

ロゴに込められた想い

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brightwayのロゴには2つの想いが込められています。

1.キャンバスの端っこ、無限大の可能性

broightwayの文字の上の 「  はキャンバスの端をイメージしています。

※ブランド名の最終案にcleancanbas がありました。「まっさらなキャンバスに自由な未来を描いてほしい」という願いから最終案にありましたが、キャンバスを掃除するみたいなニュアンスになるので選考には至りませんでした。

brightwayの文字の上の 「  のマークは

ひとつは使う人(ユーザー)
もうひとつは作り手(私たち)

それぞれの線が永遠に続くことをイメージにしています。

新しい一歩を歩む、その道は無限大の可能性に満ちた、素敵な未来でありますように。そんな願いを込めてあえて四角形にせず、終わらない道を表現しています。

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2.ひとつ屋根の下で生み出される誠実なものづくり

もうひとつの意味がこの「 は工場の屋根をイメージしています。

brightwayの特徴として、すべての工程を自社一貫(ひとつ屋根の下)で作っています。
実は靴業界はアパレル同様に分業制が進んでおり、すべての工程を一貫で作る工場というのは非常に珍しいことなのです。

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「最高の1足を届けたい、そのために最後まで自分たちの目の届く範囲でものづくりをする」ことを徹底した創業者の哲学で結果的に今の一貫生産になりました。自社ブランドを立ち上げる際に、改めてこれは私たちの特徴であり強みでもあると気づきました。

見えない部分まで誠実に作りこむ、そうやって作られた靴はその良さを必ず実感していただけると信じています。
「ひとつ屋根の下から生まれる誠実なものづくり」をロゴに込めました。

3.小さなひとりひとりのプロフェッショナル集団が支えるものづくり

そしてbrighwayの文字をすべて小文字にしています。
(文字変換の際に必ず大文字に変換されてしまう悩みがあるのですが・・・)

決して派手さはない、目立たないがひとりひとりのものづくりに懸ける想いが積み重なって1足になること、ひたむきな職人の姿勢を文字に込めました。そしてブランド名と同様、だれでも認識できる文字体にしました。

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いかがでしたでしょうか。

小さなブランドのブランドやロゴが生まれるまでに多くのストーリーがあることを知ると、またブランドに対しての見方が変わってくるのではないでしょうか。

すでにbrightwayを愛用いただいてる方にはより一層の愛着を持っていただけましたら嬉しいです。

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brightwayディレクター&靴工場のアトツギ
上田誠一郎

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