見出し画像

「なぜ僕らは働くのか」私が読んでみたら…。

面接はオンラインかな。

夕食時、中学生の息子と、未来の就活について語り合った。幼い時の夢は宇宙飛行士だったが、今は違うらしい。地球環境を良い方向に変えていけたら、と言う。Apple社に憧れての発言らしいが、まだ漠然としている。

そんな息子に本を購入した。監修 池上彰、発行 学研プラス「なぜ僕らは働くのか」 そういえば、人生100年時代。息子より先に読んだ私が盛り上がった。

☆☆☆

こちらの本は、マンガとイラストの図解で導いてくれるので、とても読みやすいです。小学生高学年から中学生、高校生、就活している大学生、大人にもオススメです。

中学生は、親の言うことに反発したいお年頃ですが、第三者の声なら素直に聞いてくれそうです。とても大切なことが書かれていて、息子に読んで欲しいです。

「働く」「生きる」について、お金、働き方、仕事の見つけ方、幸せ、新しい時代、勉強など、さまざまなテーマで書かれています。

さらに、AI、SDGs、多様性、副業など、令和の新しい時代に沿った内容も盛りだくさんです。

私自身、読んで考えさせられました。

私は仕事以外に、息子が通っていた小学校でボランティアと、お世話になった学童保育の運営のお手伝いをしています。(ほんの少しだけ)

お金は関係なく、生きがいを感じる大事なコミュニティとなっています。子供達はもちろんですが、ボランティア仲間である、人生の先輩方との繋がりが、私に生きる力を与えてくれます。

100歳まで続くであろう長い人生。または、私が思っているより短い人生かもしれません。

私は、地域や子供達のために働きたいなと思いました。こちらの本を読んで、さらに思いが強くなりました。

私も勉強しなくちゃです。

なぜ僕らは働くのか
君が幸せになるために考えて欲しい大切なこと
監修 池上 彰
発行人 代田 雪絵
編集人 松田 こずえ
編集長 宮崎 純
編集担当 中西 亮太
発行所 株式会社 学研プラス


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?