野外LIVEの音響むずいなという学びの夏。
こんにちは!
この暑さのなか、食欲旺盛~体調なんなら冬より絶好調の
さよこですっ。
先日、横須賀の野外音楽イベントで歌わせていただいたのですが
(詳しくはwhosm/フーズムblogにて♡)
忘れないうちにその時の反省をををを。
水上ステージといって、屋根だけのステージ。
日陰で風通しもよく、暑い日でも快適な空間でした。
中はこんな。
ドーム型の天井。
当日の打楽器の音は生でもとてもよく響いていました。
whosmはこのような編成。
シンガー3人(or4人)+鍵盤。
この日は最後の曲のみジェンベ奏者に飛び入り参加いただきました。
いろんなジャンルのパフォーマーさん達が集うこのようなイベントって、
リハーサルはほぼできない
って状況が基本。
順番がきたら時間内にセッティングして音を軽く出して
はい、本番!
↑↑↑
この時間がものすごい勝負の時間。
今回はこの勝負の時間のセッティングが少し甘かったなぁ、と。。
あ、この時について下さったPAさんはとても優秀でした!
それはあしからずっ!
こちらの理想の音作りの要望を時間内にうまく伝えれなかった、
というところが一番の反省。
私達の演奏曲は同じように演奏するものはほとんどなく、
曲によって、また各セクションによって音色も音量もさまざま。
そしてリードシンガーも代わり、メンバーによっても声の鳴りが違う。
それを踏まえて、
音出しチェックする時の
曲選び、客席への音の届き方、演者のモニター、
このあたりの読みが少し甘かったかなぁと。
・・・動画を見て後に反省することになったのでした。。
※反省詳細~マイク音量が大きすぎた、モニターが小さかった分
シンガーの口がマイクヘッドに近すぎた、鍵盤とのバランスが悪かった。
(PAさんにお任せしたのではなく、きちんとリクエストした上での状況)
そして「野外」って
室内と違っていろーんな音が鳴ってます。
風、鳥、虫の音、子供の声、乗り物、どこかのアナウンス~いろいろいろ~
そんななか、
事前に出演者のリアルな音を客席で聞き、
集中して神経研ぎ澄まして、観客席にどのような音が届くかを
経験と想像を駆使して短時間で調整できるスキルを身につけなければっっっっっ!!!!!!!
と、反省にまみれた夏です。。
これは演者としてもPAエンジニア(「SAYOKOの音響便」)
としてもとっても良い経験と学びになりました。
いろんな会場で演奏させていただける機会、
ホントにありがたいです。
あ、ちなみに野外で歌うの、大好きですー!!
今回のイベントもめちゃくちゃ気持ちよかったしめちゃくちゃ楽しかったですー!
それは声を大にして言っちゃうー!(笑)
これからもwhosmいろんな会場で歌いますっ。
なんと近々あんなとこででもっ。ひゃー(笑)
どんな環境でも関係ないパフォーマンスができるように、
シンガーとしてもPAとしてもこれからも学びますっ。
他の反省もありますが、
それはまた追々。。。
singerさよこの音楽活動費(主にお菓子代) にさせていただきます。 なにとぞなにとぞなにとぞm(__)m