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「seamair 」アイルランド語で「クローバー🍀」/年に一度の海外旅行が生きがいだっ…

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「seamair 」アイルランド語で「クローバー🍀」/年に一度の海外旅行が生きがいだった/いつかまた旅立てる日を夢見てる/ビールを飲みながら旅番組を見ている時が幸せ/イギリス・アイルランド・スペイン・ポルトガル・ベルギーetc…/大航海時代のヨーロッパ好き/昭和の生まれ

最近の記事

いただきものの苺🍓 香りが高くて甘くて美味しかった。 器はポルトガルのお土産。

    • イギリス ナローボートツアーの思い出④

      2012/9 ぐっすりと眠ることができて朝。朝食には早かったので散歩に出かけた。 ナローボートのドアを開けると、すぐ外はコッツウォルズの田園地帯。街中に泊まったのでは見ることができないコッツウォルズの朝は、今でも忘れられない素晴らしい風景だ。 川のささやかな流れの音だけが聞こえる静かな朝。 あの風景は小さな街や村を巡り、立ち止まることのできる速さで旅をしたいという原点だったと思う。 朝食後に同じコースを引き返した。途中運河と鉄道が交差する場所では写真を撮ってもらったり

      • イギリス ナローボートの思い出③

        2012/9 運河にも港のような場所がある。レンタルボートの人がなかなか接岸できず、オーナーがお手伝いをしていた。車の縦列駐車と同じで、何度も切り返す。前後のボートにぶつけないよう係留するのは難しそうだった。 色鮮やかで、デザインがいろいろあるナローボートを見るのも楽しかった。 夕食は近くのインで。参加者が私1人ということでオーナー夫妻も同席してくれることになった。 オーナー夫妻はステーキセット。私はベジタリアンメニューの野菜とマッシュポテトのパイを頼んだ。 付け合わ

        • イギリス ナローボートツアーの思い出②

          2012/9 旅行当時のメモによると、ナローボートは時速4マイル(6.5キロ)の速さで進むらしい。自転車よりゆっくりで、軽いランニング程度の速さ?このスピードがとても心地良かった。 クルーズしながら運河の歴史や、水鳥の種類など自然の事を説明しながらガイドをしてくれた。 ナローボートは特別な免許が無くても、講習を受講すれば操船できるので、休日レンタルしてボートの旅を楽しむ人も多いそう。 操船体験をさせてもらい、後部にある梶をとってみた。けっこう力が必要で、なかなかまっすぐ

        いただきものの苺🍓 香りが高くて甘くて美味しかった。 器はポルトガルのお土産。

          イギリス ナローボートツアーの思い出①

          2012/9 コッツウォルズの運河を、ナローボートで旅をした。水面近くから見渡す、コッツウォルズの田園風景は素晴らしかった。コッツウォルズに魅せられる気持ちがとてもわかった。 そして、ナローボートを通じて、人との距離も近くなるのだというエピソードがたくさんあった。 私が申し込んだ時は1泊2日夕・朝食・ティータイム2回付きで15,000円ほどだった。4名まで乗船できるが、1日1組ということで、参加者は自分1人。 オーナーは奥様が日本人で、旦那様も日本に滞在したことがあり、簡

          イギリス ナローボートツアーの思い出①

          パリ ノートルダム大聖堂

          海外の旅番組を観ていると、ロケをしたのが10年くらい前だったりする。旅行したことのある場所だと、「変わらないなあ〜」なんて言いながら観ている。考えてみると、数百年変わらない街並みが並んでいるのだから、10年くらいで変わるわけがない。 そう思っていた。 パリのノートルダム大聖堂を見学したのは2018年のこと。 大勢の観光客と一緒に並んで内部を観た。大きな薔薇窓を見上げて、「こんなに有名で素晴らしい大聖堂が無料で観られるなんて、フランスは太っ腹だなあ」などと思いながら。 2

          パリ ノートルダム大聖堂

          スペイン 見学ツアーに参加したら1人だったこと

          ○2013/6 マドリード郊外に建つエルエスコリアル宮殿は、ぜひ行きたかった場所のひとつだ。世界遺産にも登録されている。 内部は撮影禁止だった。 自由に見学することもできるし、英語とスペイン語の見学ツアーもある。ツアーでなければ見学できない場所があると聞き、英語のツアーに申し込んだ。 スペイン語ツアーは、30分おきにくらいに開催されていたと思う。英語のツアーは回数が少なかったが、幸い30〜40分ほど後にスタートするようだった。待っている間、ギフトショップをのぞき時間潰し。

          スペイン 見学ツアーに参加したら1人だったこと

          2022冬の金沢旅 大和 香林坊店

          兼六園の雪吊りを観に、冬の金沢を訪れたいと思っていた。しかし年末の大雪のニュースをみて、冬の北陸は厳しい場所だと改めて知った。そういう厳しい場所でも華やかな文化が栄えたということに驚く。 金沢の繁華街といえば香林坊付近になるのだろう。寺町寺院郡などを観て、バスで香林坊に戻って休憩したのはFUMUROYA CAFE 香林坊大和店。 加賀麩の不室屋が手がける、麩を使った軽食やスイーツが楽しめる。 パフェに飾られた麩は、ほんのり甘い麩菓子。サクサクした食感が良い。 窓側の席から

          2022冬の金沢旅 大和 香林坊店

          旅と古着屋さん

          古着がブームだそうだ。近所にも数軒あり、ちょくちょくのぞく。セレクトショップの古着屋ではなく、チェーン店のリサイクルショップだ。 古着を扱うリサイクルショップをみるようになったのは、バックパックで海外旅行に行くようになってから。 リュックも速乾素材の服も、しっかりした品質のものを新品で買うと高い。しかもそれらはおそらく帰ってからほとんど使用しない。ならば中古でも良いのではと思ったのだ。 人気のある有名ブランドのアウトドア用品は、かなり使い込まれたものも、それなりの値段で売

          旅と古着屋さん

          ポルトガル・モンサント

          NHKBSの「異世界ホテル旅」という番組で、2016年に行ったポルトガルのモンサントという村が紹介されていた。 モンサントは1938年に、「最もポルトガルらしい村」に選ばれたそうだ。1938年は昭和13年、80年以上も前のことだ。その間ポルトガルは長期独裁政権の時代があり、経済は停滞していた。 イギリスのコッツウォルズも、イタリアのチヴィタ・ディ・バーニョレッジョも発展から取り残され、過疎の村になっていた場所だ。偶然のきっかけで脚光を浴びて人気観光地になった。 昔から変

          ポルトガル・モンサント

          おせちとお雑煮

          あけましておめでとうございます。 年に一度だけ使うお皿を引っ張り出して、おせち風に盛り付け。 好き嫌いが多いので、作るものは少ないし、おせちセットを買うことは無い。食べられるもの・好きなものを少し選んで自分流おせち。 黒豆は好きなので甘み強めに手作りする。 お雑煮のおつゆは、次の日くらいまで食べられるように少し多めに作る。味付けを少し変えてうどんのつゆにしたり。 具は鶏肉・大根・にんじん・里芋などを醤油で味付け。 出身県のお雑煮として紹介されるのは、イクラなどが乗った

          おせちとお雑煮

          2022の大晦日に、海外旅行のこと

          コロナ禍以前、年に一度3週間ほど海外旅行に出かけるのを楽しみにしていた。旅行期間以外は旅費のために働いて節約して。行き先を決めたり、ホテルを探したり。有名な観光地も良いけど、街の雑貨屋さんに行ってみたい。散歩が楽しい海岸はあるかな、古い建物が残る路地を歩きたいなと、Google mapを拡大して、ストリートビューをみて探す。 11ヶ月、旅行を目標にして生活していた。 コロナ禍になって海外旅行が絶望的になって、何を楽しみにして暮らしていこう...とぼんやり毎日思っていた。旅番

          2022の大晦日に、海外旅行のこと

          旅と財布

          海外旅行の財布は「鞄いたがき(ITAGAKI)」の「プレイングドル入れ 大」を使っている。 現在はデザインが少し変わっているようだ。 数年前に小樽を旅行した時に、北海道の革製品を扱うお店で購入した。 クレジットカードを1〜2枚と、お札を数枚+硬貨を入れておくのにちょうど良いコンパクトさだ。サイズは小さいが大きく開くので、使い勝手は良い。 斜め掛けしたサコッシュに入れてもかさばることがない。 2年前の函館旅行の時には、「ドル入付札入れ」という折りたたみ財布を購入した。

          新幹線のeチケット

          秋の金沢旅ではえきねっとで新幹線を予約して、eチケットを使用した。今までもネットで新幹線チケットの予約をしたことはあったが、紙チケット無しは初めて。 飛行機のeチケットのように、スマホにお客さま控えのようなものが表示されるのかと思っていたのが、特に何もない。アプリで確認はできるが、紙チケットに似た画像がないと不安なアナログ人間...。 交通系ICカードに紐付けされるとは言うけれど、ICカードでは確認しようがない。 ちなみに、スマホにICカードやクレジットカードの登録はしてい

          新幹線のeチケット

          ベルギー チョコレート屋さんを巡る旅

          ○2019/10 2019年10月下旬、家族と2人、オランダ・ベルギー・フランス周遊ツアー(5泊7日/添乗員付き)に参加した。 2017年11月に1人でベルギーを旅行した時、チョコレートをお土産に買ってきた。それでチョコレート好きの家族が、自分もベルギーに行きたいとずっと希望していたからだ。 オランダのアムステルダムを経て、ベルギーはブルージュとブリュッセルに滞在。 特にブルージュでの自由時間は、Google map片手に、ほぼチョコレート屋さんでの買い物に費やされた。

          ベルギー チョコレート屋さんを巡る旅

          秋の金沢旅 木倉町商店街

          ○2020/9 ○木倉町商店街 木倉町は300年以上の歴史がある場所で、加賀藩の時代には材木蔵や白銀細工などの職人の店、小間物屋などがあったらしい。 現在は金沢随一の飲食店街なのだそうだ。 長町武家屋敷跡を見学後、香林坊方面へ戻ろうと歩いていたら迷い込んだ。 昭和レトロなお店が立ち並ぶのがおもしろくて、路地から路地へと歩いてしまった。 また金沢へ行く機会があったら、今度は夜に寄ってお店をはしごしたい。

          秋の金沢旅 木倉町商店街