旅と古着屋さん
古着がブームだそうだ。近所にも数軒あり、ちょくちょくのぞく。セレクトショップの古着屋ではなく、チェーン店のリサイクルショップだ。
古着を扱うリサイクルショップをみるようになったのは、バックパックで海外旅行に行くようになってから。
リュックも速乾素材の服も、しっかりした品質のものを新品で買うと高い。しかもそれらはおそらく帰ってからほとんど使用しない。ならば中古でも良いのではと思ったのだ。
人気のある有名ブランドのアウトドア用品は、かなり使い込まれたものも、それなりの値段で売られている。しかしマメにのぞいていると、時々、あまり使用されていない状態のものが、ほどほどの値段で売られている。売った人は多分張り切って買い揃えたのだろうけど、あまり使う機会がなかったのかなあと考える。こちらとしてはありがたい。
行き先と日程が決まったら、気候にあったものを探す。買ったら実際に着てみて、使ってみて、しっくりこなければまた探す。中古なのでその辺は気楽なものだ。
写真の靴は新品で買ったもの。長い間履いたので、そろそろ買い替えをしなければ。歩いていてソールが剥がれたら困る。
新品と中古をうまく組み合わせて使っていこうと思う。
昨年冬の金沢旅行の前には、多少雑に扱っても大丈夫そうなアクリル素材の薄手カーディガンを買った。襟付き・くるみボタンで織り方にデザイン性のある、腰までの長さのもの。インナー次第で、カジュアルにも落ち着いた雰囲気にも着られそう。
また旅に出たいので、スリーシーズン履けそうなカシャカシャしない(これ大事)、速乾素材のロングパンツを探しているところ。
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