松原 彩耶(まつばら さや)

みんなそれぞれがキミの人生という名の映画の主人公! 私が思う、”自分の人生が好きにな…

松原 彩耶(まつばら さや)

みんなそれぞれがキミの人生という名の映画の主人公! 私が思う、”自分の人生が好きになる” ヒントを残していくヨ

最近の記事

13年。初めて言葉にしてみる。

1文字目。もう涙が出そう。 誰にも話したことのない話を、ひとつずつ振り返ってみる。 気まずい話。聞く方も、話す方も。 だから聞かれたことも、話したこともない。 2009年10月末。小学4年生。 [震災の1年3ヶ月前] 宮城県で育った私は、私は全く知らない、愛知県に転校した。 理由は、前向きな父親の転職。 移ったのは10月ほぼ最終日だったことを記憶している。 どちらかというと田舎で、転校生なんか来ない地域。 加えて10月の末だなんて変な時期だから、すっごく注目を浴びた。

    • 6万円の眼鏡を買った

      「6万円」って高いのか?安いのか? 時給1000円のバイトで稼ぐとしたら、60時間分。8時間フルの8日分か…。高いな。 前回住んでた家の家賃(共益費込み2.5万円)の2ヶ月以上分…。高いな。 1000円のランチを60回分か…。高いな。 24歳の私は今日、62,700円の眼鏡を買った。 もちろん、「眼鏡に6万円はさすがに高すぎるな〜。」とは思った。 6万円が、どれほどの仕事量に見合う対価なのかは、定かでない。 もちろんその価値は、職種や仕事内容などによっても異なると思

      • 映画も人生も他人も、主観。自分勝手に生きたらいい。

        映画なんて見た人によって感想違うし、どれが正解とかない。 正しさを強要することすら、悪のように感じる。 人生も同じです。 みんなそれぞれ、ひとりひとり、何十億という主観が集まる地球。 そりゃあ喧嘩も起きるよ。 それならちょっとぐらい、わがままに生きてもいいんじゃない? やりたいことがあるなら、やればいい。 家に籠もりたいなら、籠もればいい。 78.8億人中、78.7億人=99.99999%(←知り合いが数千人と仮定して計算しました)は君が何やろうと、関係ない。気にし

        • 腹は何度括ったっていい

          私の強みはなんてったって行動力。 得意技で先に自分の道を固めるっていうのがあって。 例えば、 ・海外行くと決めたら、とりあえずその日に家を解約する ・辞退してから就職しないことを両親に言う ・シェアハウス契約してから、家を出ることを言う などなど…。 「やらなきゃいけない状況」を先に自分で作っちゃえば、自ずとイヤイヤでもやることになる。 毎回新しいこと、大きな決断をするにはもちろんプレッシャーとストレスに押しつぶされそうになる。 ましてやその圧をひとつじゃなくて、強

        13年。初めて言葉にしてみる。

          ワーケーション in 南伊豆町|ローカル×ローカルの創作合宿に参加してみた

          「自然豊かな場所での暮らしに興味がある。」 「ワーケーションって、実際どうなの…?」 こう感じている方に、この記事では実際に体験した私だからこそ感じた、レポをお伝えします。 南伊豆ってどんな町? 『ローカル×ローカル』ってどんな宿? 創作合宿のリアルな感想 南伊豆でのワーケーション|メリット・デメリット 以上をお伝えしていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね☺︎ 南伊豆ってどんな町?「南伊豆…??伊豆半島の南の方ってこと?なんか田舎そう。」 この地名を聞いて

          ワーケーション in 南伊豆町|ローカル×ローカルの創作合宿に参加してみた

          【自己紹介/ポートフォリオ】松原彩耶|webライターとしてできること

          プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。 webライターとして活動する、松原彩耶と申します。 このページでは、私のライターとしての想いと活動実績をまとめています。 私はクライアントさんの胸の内を代弁し、読み手の感性に響く文章を書くwebライターを目指しています。 【プロフィール】名前:松原彩耶(まつばらさや) 生年月日:1998年12月4日(現在24歳) 出身:愛知県 職業:フリーランスwebライター 趣味:・映画鑑賞(年80本、映画館で4年間アルバイト経験あり

          【自己紹介/ポートフォリオ】松原彩耶|webライターとしてできること

          夢をかなえるゾウ

          心が窮屈になって、深呼吸することを忘れてしまいそうになる朝。 泣きそうになりながらも、毎朝のルーティンをこなして作業に取り掛かる。 けどそれでもなんだか呼吸が苦しい気がして、集中できない。 …そう、こんな日は本に頼れば大丈夫。 「今私が知ってる範囲外のことを知りたい」 「けど時間がない中、読む本で失敗はしたくなくて…」 「Kindle Unlimitedで読めるやつ…。」 そんな思いで、検索してなんとなく、テキトーに読みはじめたのが、 本『夢をかなえるゾウ』 とり

          母、お誕生日おめでとう…!!!

          私の家族ルーティーンの中に、“誰かの誕生日にはその前後の週末にご飯を食べに行く”という流れがあります。 昨日はお母さんの誕生日ということで、私たち家族にとってはちょっとお高めなランチに行きました。 今回のご飯会では最近の出来事とか、将来のこととか、くだらない話とか… いろんなことを話しました。 その中でも心に留めておきたいことがあったので、ここに書き記しておきます。 会話の流れで、『最近頑張っていること』の話題になりました。 お父さんは禁煙。 お母さんはホットヨガ。

          母、お誕生日おめでとう…!!!

          誰かに何かを願うということ

          毎日過ごしていたら、自分の思い通りにいかないこともたくさんあると思います。 自分自身のこと、今いる環境のことで、想定通り進まないのであれば、 自己責任の範囲だから自分でどうにかするだけです。 見つめ直して、反省して、工夫を重ねて、またトライしてみて… って、どんどん進化していけるよね。 だけど、自分の手ではどうにもできないこともあるはずです。 「いつも怒ってくる上司、もっと優しい言葉で伝えればいいのに。」 「全然連絡返してくれない恋人、自分のことをもうちょっと気にかけ

          誰かに何かを願うということ

          好きなものを、私の言葉で‼︎

          今日は嬉しいことがありました。 こんなにも喜ばしい気持ちになるなんて想像もしていなかったほど、 とっても嬉しい気持ちです。 私は“映画”が大好きなんだけどね、 作品の紹介記事を書く。というお仕事を長期で、 個人のライターとして受け持つことができることになりました! しかも、今の私には恐れ多いほどの大きな舞台で! 『私の大切な人たちに、私の大好きなものを、私の言葉で、、、』 届けることができると思うと、ワクワクして眠れなさそう!! 楽しみにしていて欲しいです…!

          好きなものを、私の言葉で‼︎

          本と自然は裏切らない

          なんにもやる気が起きないな〜。って時とか、 悲しいことがあって、何をしていても身が入らない時とか… そんな時、私は本か自然に頼ります。 いつもずっと、変わらない姿で、ただただそこに居る。 水と太陽が足りなくなって、黄色っぽくなった葉っぱを身に纏いながら、 私が助けを求めに行くと、 彼らはいつだって穏やかで温かい笑顔で迎えてくれる。 どんな時も私を受け入れてくれるから、 「気が済むまでそこにいていいよ。」 って言われている気がするんだ。 そして私が求めてるものだけを

          本と自然は裏切らない

          頑張っている自分が好きという幻想

          「頑張る」って言葉、 私は好きじゃない方にジャンル分けされる。 言い換えることができるなら必ず違う言葉を使う。 私は「頑張る」の意味を 『自分の平均値(基準値)よりも高い熱量で行動する。』 って意味だと解釈しているんだけど、 そこにはたくさんの違和感が詰まっているんだよね。 例えば、、 ・その平均値って具体的にどれくらい?(数字で見てわかるような指標が無い) ・平均のどれくらい上が頑張っているということになる? ・基準はあっても、状況と環境が違えばどう判断する? ・頑張

          頑張っている自分が好きという幻想

          森を抜けたら空見える??

          知らない誰かが決めたルールの中で、 用意されたような世界の中で、 終わりまでの時間を消化するように生きて、 与えられた幸せを感じることよりも、、、 私は用意された世界の枠組みの外にある、 どんな存在かわからない(存在しているかすらわからない)ものをひと目見るために、 自分の頭で考え、 自分の手で作って、 自分の足で届け、 それを自分の心で感じたいんだ。 そんな私の思う、行きたいほわっとした世界へのロードマップは無いから、 今は繋がっているかわからない、目印のフラッグを目指

          森を抜けたら空見える??

          私が嫌いなこと

          「さやってイライラすることあるんだ〜」 とかって友人によく言われるほど、 みんなから見る私は怒るイメージが無いらしい。 確かに怒りの感情を表に出すことは少ないかもしれない。 だけど、私にも許せないことくらいある。 その答えの切れ端が最近見つかったかもしれないから、ここに書き記しておこうと思う。 それは”誰かの人権が侵害されている時” …な気がする。 そんなこと言ったら、意味が広すぎて、 「当たり前だろ!!」 ってなるかもしれないね。 だけど、そんな誰かの生きる上で

          ただの朝焼け

          朝6:19、 私は顔だけ洗って、急いで服を着替えて、 家を飛び出した。 高台にある公園を目指してランニングする。 ランニングというよりかは何かに追われて、慌てて逃げるかのように、時折背後を確認しながら走った。 私は今日という日が始まる、自然の儀式を見届けたかったんだ。 朝焼けが照らす見慣れた建物や草木はやっぱり綺麗で、 わたしもその一部になりたくって、 太陽の正面に座った。 その太陽とにらめっこしてきた。 思えば、自分が変わりたいと願った日はいつもこうして朝日を見届け

          憧れの世界はまだまだ遠い。

          私には人生の中で、二つの大きな目標がある。 一つは成し遂げたいこと、 もう一つは理想の自分に関することなんだけど、 二つ目のなりたい姿の中の大きな要素の一つで、 “アート*を理解できる人間”になりたい。 というのがある。 ※ここでは芸術だけでなく、より幅広い意味でのアートを意味する。 歴史的な文学や芸術を含む、”アート”には膨大な知識と感性が必要とされる。 …と、私は思う。 そんな私にとっての永遠の憧れの世界は、 過去にいたはずなのに、5歩先どころでなく、 100歩

          憧れの世界はまだまだ遠い。